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[記録訂正]抜群のチームワークで地元東京が優勝、朝比奈沙羅は全試合一本勝ちで復活の狼煙・国民体育大会柔道競技少年女子

(2013年10月15日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版10月5日掲載記事より転載・編集しています。
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[記録訂正]抜群のチームワークで地元東京が優勝、朝比奈沙羅は全試合一本勝ちで復活の狼煙・国民体育大会柔道競技少年女子
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(写真:少年女子決勝、東京・朝比奈沙羅がこの日抜群の出来の埼玉・冨田若春から支釣込足「技有」)

国民体育大会柔道競技は5日、東京武道館で開幕。初日は少年女子と成年女子の決勝までと、少年男子2回戦までの競技が行われた。

少年女子は地元・東京都が見事優勝。準決勝での茨城県との接戦を大将朝比奈沙羅(渋谷教育学園渋谷高)の払腰「一本」で競り勝って(1-1の内容差勝ち)決勝に進出すると、この日準々決勝で福岡県、準決勝で長野県と強豪を立て続けに破ってきた埼玉県と対戦。

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(写真:中村くるみが川辺彩香に右大腰、最後は足を高く挙げて投げきり「有効」)

決勝は先鋒戦で中村くるみ(帝京高)が、ケンカ四つの川辺彩香(花咲徳栄高)を相手に腰の差しあいから右大腰で持ち上げ、最後は足を上げて腰を切って叩き落し「有効」奪取、さらに相手の右内股の戻りに小外刈を合わせて「有効」を追加する快勝。

さらに中堅森田智子が安沙好を相手に一本背負投を中心に攻め込んで引き分けをもぎ取ると、ここで大将のエース朝比奈が登場。

朝比奈の相手は埼玉栄高1年の冨田若春。この日は1回戦で月波光貴穂(愛媛・新田高)を払腰「一本」、準々決勝で岡史生(福岡・敬愛高)を払腰「一本」、準決勝で出口クリスタ(長野・松商学園高)を大内返「一本」と抜群の勝ち上がりを見せている強敵だが、朝比奈は「組んだ瞬間一本勝ち出来ると思った」との言葉通り終始攻勢を続け、「指導2」奪取の後の3分28秒に支釣込足を鋭く合わせて押し込み「技有」獲得。そのまま横四方固に抑え込んで合技の一本勝ち。この得点で合計スコア2-0、見事東京が優勝を決めた。

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(写真:優勝を喜ぶ東京チーム。朝比奈と抱き合って喜ぶ酒井健弥(淑徳高)監督、古矢彰浩(渋谷教育学園渋谷高)ら"呉越同舟"の指導陣)

東京都は先鋒中村、中堅森田、大将朝比奈いずれも今夏を本領を発揮できないまま終えた選手だが、今大会は全員素晴らしい動きを披露。決勝終了後には畳上で三人が抱き合って優勝を喜んだ。

酒井健弥・東京都監督は「チームワークが勝因でしょう。呉越同舟、強化練習の段階から東京のチームが4つ、5つと何度も集まって本当にいい練習が出来た。」と笑顔で勝因を分析。中堅の西尾直子(帝京高)が負傷のため急遽チームを離れたが、朝比奈が「直子の分も頑張った」と振り返ったように、培ったチームワークが見事に生きての優勝だった。

全員が「蘇った」と評して差し支えない好パフォーマンスを発揮した東京都だが、わけても朝比奈は全試合一本勝ちの素晴らしい成績。準々決勝で山内真子(栃木・國學院大栃木高)を大外刈、準決勝で畠石香花を払腰、そして前述の通り決勝で冨田若春を合技「一本」と強豪を立て続けに投げつけて久々本来の強さを披露した。「夏は怪我でほとんど稽古が出来なかったが、全日本ジュニアを休ませてもらって、しっかり治すことが出来た。久しぶりに追い込んだ稽古が積めた」と勝因を語った朝比奈は「講道館杯では優勝を狙います」と意気軒昂だった。

入賞チームと準々決勝以降の結果詳細、酒井監督と朝比奈選手のコメントは下記。

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(写真:優勝の東京都チーム)

【入賞者】

優勝:東京都
準優勝:埼玉県
第三位:長野県
第四位:茨城県
第五位:栃木県、熊本県、福岡県、大阪府

【決勝】

東京都 2-0 埼玉県
(先)中村くるみ○優勢[有効]△川辺彩香
(中)森田智子×引分×安沙好
(大)朝比奈沙羅○合技(3:48)△冨田若春

酒井健弥・東京都監督のコメント
「勝因はチームワーク。呉越同舟、ライバルチームが集ってみんなで合同練習を繰り返して連帯感を養いました。決勝は中村の勝利が大きかったですね。直前で西尾(直子)が離脱したんですがみんなでカバーできました。東京都(柔道連盟)からは『結果はいいからみんなで東京らしいチームワークを発揮しろ』とだけ言われていました。こちらに掛かるプレッシャーをわかってくれてのことだったと思います。結果が出せて安堵しています」

朝比奈沙羅選手のコメント
「自分の試合が終わった時には『終わった』くらいだったんですが、畳を降りたらこみあげてくるものがありました。久々に勝って泣きました(笑)。先輩たち2人が頑張って良い状況で試合をさせてもらえて助かりました。夏は怪我が続いていたんですがジュニアを休ませていただいてしっかり治せたので詰めた稽古を積むことが出来ました。強化練習でも1人に4人相手をつけてくれてガッチリ練習できたことが勝因だと思います。準決勝は礼をした瞬間に「勝てる」と思いましたし、決勝は組んだときに「一本勝ち出来る」と思えました。講道館杯は優勝したいです。ここまで負けっぱなしでもう後がない立場だと思っていますので。頑張ります」

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(写真:準々決勝、ビハインドを負った長野県・出口クリスタが大阪府・斉藤芽衣から内股「有効」。試合をタイに戻す)

東京都 3-0 栃木県
(先)中村くるみ○合技(3:52)△渡辺愛美
(中)森田智子○優勢[技有・崩袈裟固]△青山沙綾
(大)朝比奈沙羅○払腰(1:11)△山内真子

茨城県 2-1 熊本県
(先)赤荻冴○優勢[有効・小外掛]△杉本拓海
(中)飯田蒼生○崩上四方固(2:23)△土井雅子
(大)畠石香花△横四方固(1:47)○上村綾香

埼玉県 1-0 福岡県
(先)川辺彩香×引分×鷲﨑風歌
(中)安沙好×引分×福嶋千夏
(大)冨田若春○払腰(1:24)△岡史生

長野県 ①-1 大阪府
(先)武居沙知○小外掛(0:08)△柴田紗希
(中)津金恵△優勢[有効]○池絵梨菜
(大)出口クリスタ×引分×斉藤芽衣

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(写真:準決勝、安沙好が津金恵から大外刈「技有」)

【準決勝】

東京都 ①-1 茨城県
(先)中村くるみ×引分×赤荻冴
(中)森田智子△優勢[指導3]○飯田蒼生
(大)朝比奈沙羅○払腰(0:34)△畠石香花

埼玉県 2-1 長野県
(先)川辺彩香△横四方固○武居沙知
(中)安沙好○優勢[技有・大外刈]△津金恵
(大)冨田若春○大内返(2:54)△出口クリスタ

【3位決定戦】

長野県 2-0 茨城県
(先)武居沙知○優勢[指導2]△赤荻冴
(中)津金恵○内股(2:07)△飯田蒼生
(大)出口クリスタ×引分×畠石香花


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