PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

世界柔道選手権90kg級プレビュー×組み合わせ展望

(2013年8月30日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版8月30日掲載記事より転載・編集しています。
ドコモ版QRコード
docomo版QRコード
KDDI版QRコード
au版QRコード
世界柔道選手権90kg級プレビュー×組み合わせ展望
リパルテリアニ筆頭に優勝候補絞られるマッチレース
予選ラウンドの西山-イリアディスは必見
【日本代表選手】

西山将士
年齢:28歳
所属:新日鐵住金

国内大会で連勝を続けながらなかなか代表に縁がなかったが、2012年1月のワールドマスターズで世界選手権2連覇中のイリアス・イリアディス(ギリシャ)を破って情勢一変。日本勢がどうしても勝てなかったイリアディスを本番で倒すための刺客として五輪に送り込まれることとなった。
結果は、イリアディスとの直接対決はなく銅メダル。しかしこれで代表一番手としての地位を確立した感あり、今大会も国際大会での実績と安定感を買われての代表選出。

手堅い組み手、状況を見て的確に繰り出される一発、そして寝技とこの人の戦いは全方位性が売り。メダル獲得は現実的な線、戦い方次第で十分頂点に手が届くはずだ。

■有力選手

グランドスラム・パリとグランプリ・デュッセルドルフを連勝しているリパルテリアニ(グルジア)が今期の流れ的には優勝候補筆頭。

潜在能力的にはイリアディス(ギリシャ)がナンバーワン。ここ2年は「フォーカスする大会かどうかで出来不出来が激しい」と言われながら勝負どころでもなかなか勝てなくなってきた。
しかし5月のワールドマスターズは平均点の出来ながらあっさり優勝。どうやら今大会に向けては調整が効いているようだ。この2人に西山、ゴンザレス(キューバ)、デニソフ(ロシア)、イ・ギュウオン(韓国)が第1グループで、他出場選手とは実績、地力ともに少々差がある印象。金メダリストはこの中から生まれると断言してよいのではないだろうか。

■組み合わせ

プールDのイリアディス-西山、プールBのデニソフ-イ・ギュウオン戦が序盤戦のみどころ。

→90kg級組み合わせ

【プールA】

リパルテリアニの山。2回戦はゴベル(フランス)、4回戦はオデンシャル(ドイツ)、準々決勝はクータグ・ツォグトゲレル(モンゴル)かユレッカ(チェコ)と対戦相手が読みやすいが、無風と言って差し支えない力関係。間違いなく勝ち上がる。

【プールB】

デニソフ(ロシア)の山。3回戦で「ミスター韓国背負い」こと、ロッテルダム世界選手権王者イ・ギュウオン(韓国)との対決があり、これが大きな山場。いずれも一頃沈んでいた選手であるが上昇傾向にあり、勝ち上がりを読むのは難しい。柔道的な相性はイ、パワーはデニソフ。

【プールC】

ゴンザレスの山。無風区。3回戦のグァク・ドンハン(韓国)戦が唯一波乱要素を孕むカードだが、まず間違いなく勝ち上がると見て魚意だろう。

【プールD】

イリアディスの山。なんといっても準々決勝で待ち受ける西山将士戦が最大の山場。トーナメント全体を通じた最注目対決だ。

前回対戦では緻密、かつ引き出しの多い組み手で西山がイリアディスを完封、「指導2」で勝利しているカードだが、新ルール下、そしてイリアディスが十分西山のやり口を知ってしまった現在この順行運転のみで勝利を得るのは難しい。どちらが、どうやってブレイクポイントを作るのか。イリアディスが自身を強者と規定する「上から目線」で西山に対峙してくるか、それとも持ち味の後半勝負を志向して粘り強く圧をかけ続けるかがどうかがポイント。後半勝負を考えてくるのであれば西山のうまさに嵌められて流れを失う可能性もある。ともに勝負勘の良い2人、仕掛けどころとその発想に注目だ。


※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版8月30日掲載記事より転載・編集しています。
ドコモ版QRコード
docomo版QRコード
KDDI版QRコード
au版QRコード

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る



supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.