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松商学園、東大阪大敬愛ら上位候補次々敗退、敬愛は代表戦も僅差で踏みとどまる・インターハイ柔道競技女子団体戦

(2013年8月18日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版8月9日掲載記事より転載・編集しています。
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松商学園、東大阪大敬愛ら上位候補次々敗退、敬愛は代表戦も僅差で踏みとどまる
インターハイ柔道競技女子団体戦
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(写真:ビハインドを負った状況で畳にあがった淑徳・高澤眞冴は体格差に押されて苦しい試合)
インターハイ柔道競技(7日~11日・福岡市民体育館)は大会3日目となる9日、女子団体戦が開幕。この日は1回戦と2回戦が行われ、上位候補が次々敗れる波乱の幕開けとなった。

まずオープニングゲームで東京代表、金鷲旗3位の淑徳高(東京)が敗退。創志学園(岡山)を相手に78kg級東京王者山田あかりを温存する布陣で臨んだが、先鋒の浜未悠が井上あかりを相手に序盤一時は抑え込むなど優位に試合を進めたものの、終盤消耗し崩袈裟固で一本負け。中堅の高澤眞冴は果敢に攻め込んだが体格差を克服できず友清あかりに「有効」を奪われて優勢負け、この時点で淑徳の敗退が決定した。

創志学園高 2-1 淑徳高
(先)井上あかり○崩袈固△浜未悠
(中)友清あかり○優勢[有効]△高澤眞冴
(大)黒木佳菜△小外掛○井上舞子

このアップセットにひきずられるかのように同じ第四試合場で波乱が続出。
第3試合では全国高校選手権2位の松商学園高(長野)がノーマークの大分西高(大分)に苦杯を喫した。


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(写真:代表戦、津金恵は岡田果穂を崩せず僅差3-0の判定負け)
大分西高 ①代-1 松商学園高
(先)吉原櫻子○内股△原琳々子
(中)岡田果穂×引分×小野華菜恵
(大)岡邊まゆ△大外刈○津金恵
(代)岡田果穂○優勢[僅差3-0]△津金恵

「昨年のこともあるので一試合でも多く休ませたかった」(山口泰志監督)と、重量選手との連続対戦でポイントゲッターが消耗し準決勝で敗退した昨年大会を踏まえて高校選手権57kg級王者の出口クリスタを温存して臨んだ松商学園だったがこれが完全に裏目。先鋒戦で原琳々子が一本負け、中堅戦の小野華菜恵も70kg級大分代表岡田果穂を相手に得意の背負投が完全に読まれてむしろなんとか失点せずに凌ぎきったという様相で引き分け。
大将戦は大黒柱の津金恵が体調不良を跳ね返し、105kgの大型選手岡邊まゆからあっという間の大外刈「一本」で試合を代表戦に持ち込んだが、その代表戦では岡田果穂に先手を許し続け、得意の内股も散発のまま「指導1」を失ってタイムアップ。旗判定は3本が岡田に揃い松商学園の1回戦敗退が決まった。


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(写真:試合終了、昨年は主役級の活躍を見せた出口は畳に上がらないまま団体戦を終えた)
山口監督は試合後「負けるときはこういうもの。それぞれの力が出なかったのは監督の責任。相手は必死で倒しにくるし、その中で勝ち上がるのは大変です」と冷静に語ったが「金鷲旗の頑張りを見て、十分このオーダーでいけると思ったのですが・・・」と悔しさを隠せず。高校選手権決勝で敗れた際は個人戦に向けて「おちゃらけて見せて切り替えさせます」と語ったいていた同監督だが「今日はおちゃらけちゃいかんでしょう」とさすがに厳しい表情だった。


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(写真:月波光貴穂が斉藤芽生を小外刈で転がす)
新田高 2-0 東大阪大敬愛高
(先)佐藤史穂×引分×池絵梨菜
(中)月波光貴穂△合技○斉藤芽衣
(大)奥本華月○合技△米澤夏帆

同じ第四試合場、2回戦では打倒敬愛の一番手と目されていた金鷲旗2位の東大阪大敬愛が新田高に敗退。

東大阪大敬愛は先鋒のエース池絵梨菜が試合中に膝を負傷。得点は出来なかったが戦闘力の高い佐藤史穂を相手に「よく失点せずに戻ってきた」(平田勝美監督)というむしろ殊勲の引き分けだったが、中堅の大型選手斉藤芽衣が受けた襷を繋げない。新田のエース月波光貴穂を相手に粘り、互いに消耗した残り12秒、小外刈で転がって「技有」失陥。そのまま抑え込まれて一本負けとなってしまった。

東大阪大敬愛は大将の米澤夏帆がなんとか取り返しいところだったが、体重97kgの奥本華月の圧力を受けて苦しい試合。終盤、背負投に入ろうとしたところを待ち構えた奥本に引き倒され「技有」を失い、そのまま抑え込まれて一本負けとなった。

平田監督は「今年は凄く雰囲気の良いチームで、(全国優勝を)獲れるのはこういうチームかもしれないと思っていたので残念」と無念の表情。「来年、忘れ物を取りにこれるように頑張ります」と再起を誓って会場を後にした。


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(写真:代表戦、敬愛・岡史生が八千代・女良いこまを得意の足技で攻める)
出来上がった場の荒れを引き継ぐかのように、この日の最終戦では優勝候補筆頭の敬愛高が八千代高(千葉)の粘りの前に大苦戦。3試合すべて引き分け、大将戦の再現となった代表戦でも岡史生が女良いこまからポイントを奪えず、終盤には女良の背負投につまづいて転がりかかるなど危ない場面もあって冷や汗をかいたが、この試合は僅差3-0の優勢勝ち。徳俵でなんとか踏みとどまり、無事2日目に駒を進めた。

結果決まった3回戦のカードは下記。
あす10日は決勝までの競技が行われる。

東北 - 沖縄尚学
小城 - 埼玉栄

阿蘇中央 - 国学院大栃木
沖学園 - 紀央館

桐蔭学園 - 大成
鹿児島情報 - 敬愛

創志学園 - 新田
名張 - 東海大四


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