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超級は準々決勝で佐藤和哉下したウルフアロンが優勝、90kg級は江畑丈夫との大外刈対決再び制した前田宗哉がV

(2013年8月18日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版8月9日掲載記事より転載・編集しています。
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超級は準々決勝で佐藤和哉下したウルフアロンが優勝、90kg級は江畑丈夫との大外刈対決再び制した前田宗哉がV
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(写真:100kg超級決勝、ウルフアロンが藤井靖剛の左大内刈を振り返して「技有」奪取)
福岡市民体育館(福岡市)で行われているインターハイ柔道競技は9日、男子81kg級から100kg超級までの4階級の競技が行われた。

人材の揃った100kg超級は東海大浦安高のエース・ウルフアロンが制覇。準々決勝では大本命とされた佐藤和哉(静岡学園高)をGS延長戦の末に大内刈「有効」で勝利。準決勝では今大会抜群の仕上がりの良さを見せていた名垣浦佑太郎に「有効」を先行されるも相手のスタミナの切れた終盤に膝車で一回転させて「一本」を奪っての逆転勝利。

決勝は同学年の全国中学大会王者・藤井靖剛(桐蔭学園高)と対戦。開始早々に藤井が大内刈を試みて片足になったところを振り返して浴びせ「技有」を奪い、以後は藤井にチャンスを与えないまま悠々優勝を決めた。

山場だった佐藤戦、高校選手権時には大内刈を返されて一本負けを喫したが今回も果敢に同じ技を仕掛けての勝利。その点を問われると「相手も大内刈が来るとは思っていないだろうし、ケンケンで追ったり足を浮かせると返されると思ったので、足を着いて一発で仕留めにいった」と、冷静に試合を分析。王者にふさわしい度胸と、計算高さをともに発揮しての優勝だった。


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(写真:90kg級決勝、前田宗哉が相手の動きを読んで小外掛を合わせて「一本」)
90kg級は高校選手権に続き前田宗哉(東海大浦安高)が制覇。最大の山場となった準々決勝の江畑丈夫(国士舘)はともに得意の右大外刈を撃ち合う、あの高校選手権決勝で演じた名勝負の再現。「前に出なければいけないと思っていた」と有利不利に関わらず常に前に出続けた結果は旗3本という評価に結実し、僅差3-0の優勢勝ち。決勝は試合巧者の木下智貴(京都学園高)が相手を引き寄せながら一間で技を繰り出す攻撃をすると見るや、その動作に合わせて浴びせ返しまず「有効」。さらに再び同じ起こりから小外掛を浴びせて叩きつけて一本勝ち。圧倒的な強さで全国2冠を達成した。


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(写真:81kg級1回戦、尾方寿應が高校選手権2位の佐藤佑樹から左払巻込で「有効」を奪う)
81kg級は尾方寿應(東海大相模高)が勝利。1回戦から高校選手権2位の佐藤佑樹(東海大山形)と対戦するという大きな山場があったが、GS延長戦で佐藤が掬投に食いついてきたところを払巻込に切り返して「有効」を奪って勝利。決勝は全国大会で3位2回の変則ファイター金山天地(柳ヶ浦)を僅差3-0で下して初の全国大会制覇を決めた。団体戦同様パフォーマンスは決して良いとは言えなかったが「気持ちの強さで勝とうと思った。調子が良くないのに勝てたことは自信になる」と語り、「団体戦で負けてしまったし、日本一になって東海大相模で6年やってきた恩返しをしたかった」とホッとした表情だった。


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(写真:100kg級準々決勝、渡辺大樹が最終盤に田崎健祐の大内刈を返して「技有」)
100kg級はダークホース・渡辺大樹(埼玉栄)が強豪を次々下して無印からの全国制覇達成。準々決勝では田崎健祐を相手に残り20秒を過ぎたところで大内返「技有」を奪って勝利。準決勝は前戦で村田大輔(東海大浦安)を下すなどここまでオール一本勝ちの村井慎太郎を内股透「一本」に仕留め、決勝は横井勝哉(近江)の内股の連続攻撃を1分58秒にまたもた内股透に捕まえて「有効」奪取。ついに頂点まで辿りつくこととなった。
「体も大きくないし、柔らかさと粘りが売り。これからも慢心せず、このスタンスを変えないでやっていきます」と自分に言い聞かせるように語り、優勝の喜びを噛み締めていた。

各階級の入賞者と準決勝、決勝の結果は下記。


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(写真:81kg級優勝の尾方(左)と90kg級優勝の前田)
■81kg級

【入賞者】
優勝:尾方寿應(東海大相模高)
準優勝:金山天地(柳ヶ浦高)
第三位:折原虹之介(東海大浦安高)
第三位:大橋賢人(足立学園高)、伊藤祐輝(藤島高)、小野翼(作陽高)、原田昌寛(四日市中央工高)、向翔一郎(高岡第一高)

【準決勝】

金山天地○優勢[技有]△折原虹之介
尾方寿應○内股(3:05)△大橋賢人

【決勝】

尾方寿應○GS僅差3-0△金山天地

■90kg級

【入賞者】
優勝:前田宗哉(東海大浦安高)
準優勝:木下智貴(京都学園高)
第三位:佐藤圭将(前橋育英高)、石塚康太郎(水戸啓明高)
優秀賞:田北健太郎(徳島商高)、江畑丈夫(国士舘高)、副島望夢(天理高)、木村竜也(大成高)

【準決勝】

前田宗哉○優勢[有効]△佐藤圭将
木下智貴○優勢[指導2]△石塚康太郎

【決勝】

前田宗哉○小外掛(2:03)△木下智貴


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(写真:100kg級優勝の渡辺と100kg超級優勝のウルフ)
■100kg級

【入賞者】
優勝:渡辺大樹(埼玉栄高)
準優勝:横井勝哉(近江高)
第三位:村井慎太郎(東海大仰星高)、清水圭三郎(東海大甲府高)
優秀賞:田崎健祐(国士舘高)、村田大祐(東海大浦安高)、松島功祐(阿波高)、樫村将伍(水戸啓明高)


【準決勝】

渡辺大樹○内股透△村井慎太郎
横井勝哉○GS有効(GS1:17)△清水圭三郎

【決勝】

渡辺大樹○優勢[有効]△横井勝哉


■100kg超級

【入賞者】
優勝:ウルフアロン(東海大浦安高)
準優勝:藤井靖剛(桐蔭学園高)
第三位:名垣浦佑太郎(大成高)、田中源太(高川学園高)
優秀賞:児玉貢輔(延岡学園高)、佐藤和哉(静岡学園高)、北條輔貴(杵築高)、西尾徹(天理高)

【準決勝】

ウルフアロン○膝車(GS0:17)△名垣浦佑太郎
藤井靖剛○大内刈(1:49)△田中源太

【決勝】

ウルフアロン○優勢[技有]△藤井靖剛


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