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金鷲旗高校柔道大会・女子有力校監督直前インタビュー

(2013年7月21日)

※ eJudo携帯版「e柔道」7月18日掲載記事より転載・編集しています。
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金鷲旗高校柔道大会・女子有力校監督直前インタビュー
敬愛高・吉元幸洋監督
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写真:今春の高校選手権、優勝決定後に選手と握手する吉元監督
高校選手権は優勝することが出来ましたが、かなりダメージを受けてしまっていて、負傷者がたくさん出て春先のインターハイ予選までは不調の子もいました。今は皆ケガも治りましたし、チーム全体に緊張感が出てきたところで、夏に向けてスムーズに行っているなと思っています。正直不安なところもあったんですがほぼ仕上がってきたなと感じています。調子は上向きです。

初めての優勝の時は地元の期待に応えようとプレッシャーも凄かったんですが、今回はそんなに気負いはないですね。120%出せれば、というのは贅沢ですが、持っている力がしっかり出せればなと思っています。こ金鷲旗は連戦が続く抜き試合。見ているほうは面白いかもしれませんが、全体として非常にケガの多い大会でもあります。インターハイに出られないというようなことがないよう、しっかり戦っていきたいです。

岡史生は、1年生の時はこっちがハッパを掛けてエンジンを掛けていたんですが、最近は立場をわかって勝負に出るところは出てくれるし冷静に出来るようになってきました。細かいところは声を掛けていきますが、メンタル的に一段階段を登ったかなと思います。春から全勝を続けていますし、安心はできないですが、良い結果を出してくれると期待しています。

岡に堀歩未、山口凌歌、芳田司らここまで団体戦に出てきた選手はもちろん今、1年生の梅津志悠が非常に良くなっています。中学では70kg級だったんですが、ひとまわり体も大きくなりましたし、まだまだ粗削りですが手直しを続けて試合のたびに良くなっています。パンチ力もありますし、1回失敗したミスはもうやらない。波にのればかなり面白いんじゃないかと思います。

ただ、1年生の力に頼るようではいけない。マスコミは岡、芳田というところに注目してきますが、キーマンは堀でしょう。力のある選手ですし、堀の動き次第で試合がガラリと変わってきます。

金鷲旗は長丁場ですし、選手起用がポイントです。できるだけ消耗が少ないように色々なシミュレーションをしていますし、1回戦から気を抜かずに、かつ後のことも考えてと選手起用も大きなポイントですね。

今年は金鷲旗だけでなくインターハイも地元・福岡で行われます。ぜひとも2つ獲って、今年の3年生の区切りになるような夏にしたい。全力で頑張ります。


松商学園高・山口泰志監督
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写真:松商学園高を率いて高校選手権ではチームを2位に導いた山口監督
中心選手が63kg級の津金恵と57kg級の出口クリスタ。全体に小さいチームですし、過去に好選手が目の前で重量選手を相手に怪我をしてきたのを目の当たりにしてきた大会でもあり、金鷲旗の出場は非常に迷いました。何度も意思を確認した上での出場です。

インターハイが控えていますし、津金や出口はまず補欠で登録。行けるところまで2、3年生で頑張れと話しています。78kg級の小野華菜恵と63kg級の原琳々子はインターハイメンバーにも入っていますし、ここでひとつでも多く勝ってもらって試合度胸をつけてもらいたい。よって目標は1試合でも多く試合をすることです。

津金は高校選手権では不調だったんですが、自分でも原因がわかっていますし、あまりひきずっていないですね。ケガももう治って問題ありません。出口は高校選手権の後もマイペースで淡々とやっています。今のところ体重が増えるのが心配、というくらいですね(笑)。

主将の津金の性格を反映して、チームは明るいです。やるときはやる、遊ぶときは遊ぶとメリハリがはっきりしていますし、雰囲気としてはこれ以上のことは望めないくらいです。金鷲旗は難しい大会、インターハイはさらに困難ですが、ひとつでも上に上がれるよう、そして優勝を狙っていきたいと思います。


大成高・大石公平監督
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金鷲旗高校柔道大会の女子は大混戦。有力校のピックアップが非常に難しい状態での中、インタビュー最終回は敢えて高校選手権の入賞チームではなく、昨年中学柔道界を席巻した3冠世代がいよいよ高校デビュー、初の全国大会に挑む大成高の大石公平監督に登場頂きました。最強世代と呼ばれる1年生を押し立てて上位進出を狙う、その意気込みや如何に?
◇      ◇      ◇


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(中学3冠の)1年生世代のここまではまずまず。愛知県総体を勝って、東海総体でも優勝しましたが、その中で出てきた組み手や試合展開など細かい課題を修正しているのが今の段階ですね。高校はこの時期ものすごく試合が多く、スケジュールにまだ慣れていないところもありますので、まだまだこれからです。

金鷲旗の意気込みですか?若い1年生主体のチームなのでまずは高校でどのくらいできるのかという力試しですね。いままで培ってきた力をしっかり出すこと、普段通りにやってどのくらい出来るのかです。100%を出して、若さに勢いという条件があえば優勝のチャンスも十分あると思っています。ただ、高校柔道はそんなに甘くないと思いますので、抜き試合で連戦になるこの大会で一試合でも多く試合をして、これから核になる選手を鍛えていきたいですね。

中心はやはり鍋倉那美。もともと柔道自体のセンス、特に内股のセンスは抜群で高校に入ってもしっかり長所を発揮できていますが、中学時代は体力面でムラがあり、後半で試合がブレる場面もありました。体力がついてきて、今は長引いてもしっかり試合が出来るようになりました。鍋倉には王道の柔道、相手が大きくても強くても通用するようになって欲しい。予選はどの試合も1分以内で勝ってきていますので、全国でもこういう試合を続けられるようになっていきたいですね。

重量級のいないチームなんですが、70kg級の中江美裕に加えて、57kg級の鈴木伊織が2階級上げてチームの厚みが増してきました。中学1年生のころは70kg級だったんですがうちに入るとみな痩せてしまうので(笑)、本来の体格に戻ってきて力もついてきました。1年生が騒がれていますが3年生の月野珠里の調子がいま非常に良い。面白いんじゃないかと期待しています。

キーマンは全員。鍋倉1人に頼るようではダメ、1人1人がポイントを上げていかないといけない。組み合わせは序盤からかなり厳しいものですが、「タフになる」という意味では良い組み合わせだと思っています。かつての講道学舎のように、中量級を揃えて大きいチームから「一本」を獲って全国優勝出来るようなチームを目指しています。今回はあまり細かいことは言わず、駆け引きを考えずに「一本」を狙う柔道を目標に、頑張ります。



※ eJudo携帯版「e柔道」7月18日掲載記事より転載・編集しています。
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