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73kg級は五輪銀メダリスト中矢が2連覇、66kg級はベテラン福岡がV飾る・全日本選抜体重別選手権第1日

(2013年5月17日)


※eJudo携帯版「e柔道」5月11日掲載記事より転載・編集しています。

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73kg級は五輪銀メダリスト中矢が2連覇、
66kg級はベテラン福岡がV飾る
全日本選抜体重別選手権第1日


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写真:73kg級決勝、中矢力が
西山雄希を抑え込み、暴れる相手を
巧みにコントロールして一本勝ち
リオ世界選手権(8月26日~9月1日)の日本代表最終選考会を兼ねる全日本選抜柔道体重別選手権大会が11日、福岡国際センター(福岡市)で開幕した。

男子73kg級は第1シードのロンドン五輪銀メダリスト中矢力(ALSOK)が2連覇達成。中矢は1回戦で土井健史(天理大3年)を縦四方固「一本」で破り、準決勝は中村剛教(大阪府警察)から巴投で「技有」を奪って優勢勝ちと順調に決勝進出。決勝は前戦で最大のライバルと目されたグランドスラム東京王者大野将平(天理大4年)を破って勝ち上がって来た西山雄希(筑波大4年)と対戦、2分46秒の組み際に左小内巻込で「有効」を奪うと得意の寝技に引きずり込み、崩袈裟固で一本勝ちを果たした。

有力選手ひしめく中、さすがの安定感を見せて優勝した中矢は「昨年この大会で勝ってから1度も優勝したことがない。勝ててホッとしました」と満足げな表情。代表選出が確実な世界選手権については「去年獲り逃しているので、しっかり勝って世界選手権2連覇を達成したい」と強い意欲を表明してインタビューを締めくくった。

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写真:66kg級決勝、GS延長戦で
福岡政章が海老沼匡の首を
抱えて回し「有効」奪取
66kg級は、一階級下の60kg級で世界選手権代表歴のあるベテラン福岡政章(ALSOK)が抜群の出来で優勝。準決勝では東京世界選手権王者の森下純平(筑波大4年)の左内股の入り際を狙って鋭い右背負投を決めて一本勝ち、決勝ではパリ世界選手権王者海老沼匡(パーク24)とGS延長戦に縺れ込む激戦の末、浮落「有効」※を奪って勝負を決めた。

海老沼戦は本戦で「指導」を先行されたが、残り30秒を過ぎたところから明らかにペースを上げて「指導」奪取で追いつき、延長戦では海老沼が抱きついて勝負に来たところを、半ば持ち上げられながら頭を抱え、反時計回りに振り返して転がしポイント奪取。「若い選手以上に気持ちを強く持とうと思った」とコメントは殊勝だったが、スタミナ、そして瞬発力と体力面でも若い海老沼を引き離した、完勝だった。

※公式記録は腰車

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写真:60kg級決勝、川端龍が
石川裕紀から右大内刈で
「有効」を奪う
60kg級は伏兵・川端龍(了徳寺学園職)が優勝。1回戦は志々目徹(日体大4年)を「韓国背負い」でめくり返し「技有」を奪って快勝、準決勝では優勝候補筆頭の高藤直寿(東海大2年)を巴投「一本」に仕留めて会場を沸かせると、決勝はこの日絶好調の石川裕紀(了徳寺学園職)の一瞬の隙を突いて右大内刈で「有効」を奪って勝利。2011年11月の講道館杯以来のタイトルを手にした。気力体力ともに充実の印象、文句なしの戴冠だった。

「了徳寺学園に採って貰ってから一回も勝てず、恩返しがしたかった。ふざけたいんだけどそんな余裕もなくて、必死でした」と殊勝にインタビューに応え始めた川端だが「うれしみで一杯です」「(高藤戦のガッツポーズは?)あれは練習していました」とかつて「お笑い志向」を公言していた川端らしいコメントを連発。嬉しさを隠し切れない様子だった。

各階級の入賞者と試合結果は下記。

■60kg級

【入賞者】
優勝:川端龍(了徳寺学園職)
準優勝:石川裕紀(了徳寺学園職)

【1回戦】
高藤直寿(東海大2年)○優勢[有効・後袈裟固]△河野亮哉(日体大3年)
川端龍(了徳寺学園職)○優勢[技有・背負投]△志々目徹(日体大4年)
山本浩史(ALSOK)○優勢[有効・小内巻込]△柴田悠輔(国士舘大4年)
石川裕紀(了徳寺学園職)○優勢[技有・一本背負投]△木戸慎二(パーク24)

【準決勝】
川端龍○巴投(1:04)△高藤直寿
石川裕紀○優勢[技有・浮技]△山本浩史

【決勝】
川端龍○優勢[有効・大内刈]△石川裕紀

■66kg級

【入賞者】
優勝:福岡政章(ALSOK)
準優勝:海老沼匡(パーク24)

【1回戦】
海老沼匡(パーク24)○優勢[指導2]△本間大地(東海大4年)
高上智史(日体大4年)○優勢[技有・袖釣込腰]△浅野大輔(自衛隊体育学校)
森下純平(筑波大4年)○優勢[有効・内股]△吉田惟人(神奈川県警)
福岡政章(ALSOK)○優勢[技有・背負投]△小寺将史(警視庁)

【準決勝】
福岡政章○背負投(3:49)△森下純平
海老沼匡○優勢[有効]△高上智史

【決勝】
福岡政章○GS有効・腰車(GS0:57)△海老沼匡

■73kg級

【入賞者】
優勝:中矢力(ALSOK)
準優勝:西山雄希(筑波大4年)

【1回戦】
中矢力(ALSOK)○縦四方固(2:31)△土井健史(天理大3年)
中村剛教(大阪府警)○優勢[有効・背負投]△齋藤涼(旭化成)
大野将平(天理大4年)○内股(4:00)△粟野靖浩(了徳寺学園職)
西山雄希(筑波大4年)○優勢[有効]△大束匡彦(旭化成)

【準決勝】
西山雄希○優勢[指導1]△大野将平
中矢力○優勢[技有・巴投]△中村剛教

【決勝】
中矢力○崩袈裟固(3:27)△西山雄希




※eJudo携帯版「e柔道」5月5日掲載記事より転載・編集しています。

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