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無差別は大物佐藤和哉が優勝、90kg級は前田宗哉が江畑丈夫との大外刈対決制す・全国高校選手権男子個人戦

(2013年4月1日)


※eJudo携帯版「e柔道」3月19日掲載記事より転載・編集しています。

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無差別は大物佐藤和哉が優勝、90kg級は前田宗哉が江畑丈夫との大外刈対決制す
全国高校選手権男子個人戦


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写真:無差別級準決勝、
佐藤がウルフから「大内返」で一本
第35回全国高等学校柔道選手権は19日、日本武道館(東京都)で開幕。第1日は個人戦男女それぞれ5階級ずつの競技が行われた。

男子無差別は、先日の東海柔道選手権で2位に入賞し高校生としては井上康生以来の全日本選手権出場を果たしたばかりの佐藤和哉(静岡学園高)が圧勝優勝。準々決勝で藤井靖剛(桐蔭学園高)からGS延長戦の「指導2」奪取で勝利、準決勝では優勝候補筆頭のウルフアロン(東海大浦安高)を大内返「一本」に屠ると、決勝も田崎健祐(国士舘高)から大外刈で「技有」を奪って快勝。藤井、ウルフ、田崎と優勝候補を立て続けに破って見事全国制覇を成し遂げた。
佐藤は「優勝は狙っていた。以前と違い、絶対に勝つぞという気持ちで戦えるようになったこととスタミナがついたことが勝因」と自信満々のコメント。「想像がつかないくらい凄い場所だが、力いっぱいやります」と4月末に控える全日本選手権に向けて気合を入れていた。

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写真:90kg級決勝、互いに
右大外刈の得意な江畑丈夫と
前田宗哉が激しく攻めあう
人材揃った90kg級はこの日好調の江畑丈夫(国士舘高)と前田宗哉(東海大浦安高)、団体戦のライバルチームのポイントゲッター同士が決勝を争った。ともに右の大外刈が得意な両者は一歩も引かず、試合は奥襟を叩き合っては右大外刈と大外返を打ち合う大熱戦。延長戦を含めた5分でも決着がつかず、旗判定は本戦終盤にあわやの投げを見せた前田を2人の審判が支持。僅差2-1で前田が勝利し、全国大会初出場にして初優勝を決めた。 「決勝の前には竹内(徹)監督から『気持ちの強い方が勝つ』と一言だけ、声を掛けてもらいました。大外刈に来たのを返すのではなく絶対に自分の方から投げてやろうと思って試合をしました」と前田は試合の様子そのままに気合の入った優勝コメント。「明日の団体戦も絶対に優勝します」と意気軒昂だった。

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写真:60kg級決勝、浅利昌哉が
横四方固で小倉拓実に一本勝ち
60kg級はインターハイ2位の浅利昌哉(東海大四高)が前評判通りの強さを発揮。準決勝で最大のライバルと目された大島拓海(阿波高)を腕挫十字固「一本」に仕留めると、決勝では小倉拓実(柳ケ浦高)に横四方固で一本勝ち。圧倒的な内容で優勝を決めた。
「恩師が退任するので、最後に最高のプレゼントをしたかった」と浅利はヤンチャな風貌に似合わぬ殊勝なコメント。今大会が最後の全国大会の指揮となる同校の水落満雄監督は「泣かせることを言ってくれるよ」と笑顔で教え子を見つめて、満足げな表情だった。

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写真:73kg級決勝、山本悠司が
右背負投で「有効」奪取
73kg級決勝は磯田範仁(国士舘高)と山本悠司(帯広農高)によるインターハイ決勝の再戦。今回は終盤に山本が磯田の突進を右背負投に捉えて「有効」奪取。優勢勝ちで全国大会初優勝を決めた。
「インターハイでは下がったところに小外刈を食らった。なので今回は釣り手争いから思い切り前に手を出して、前に出続けた」との積極策、強い気持ちが実っての戴冠だった。

81kg級は伊藤祐輝(藤島高)と佐藤佑樹(東海大山形高)という地方の大物同士が決勝で激突。1分43秒、伊藤の朽木倒を佐藤が内股に切り返し、大内刈に連絡。そこ伊藤が抱きついて大内返に捉え返すという素晴らしい攻防の末に伊藤が一本勝ち。見事優勝を決めた。「3ケ月前から始めた」という裏投が良く決まり、1回戦で僅差勝ちを演じた以降の5試合はすべて一本勝ちという圧勝優勝だった。

各階級の入賞者と準決勝以降の詳細は下記。

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写真:81㎏級決勝、伊藤祐輝が
大内返で佐藤佑樹を
放り投げて一本勝ち
■60kg級

【入賞者】
優勝:浅利昌哉(東海大四高)
準優勝:小倉拓実(柳ケ浦高)
第三位:大島拓海(阿波高)、佐藤裕介(前橋育英高)
敢闘賞(ベスト8):平原佑多(京都共栄学園高)、田川兼三(長崎日大高)、一面護(崇徳高)、中原諒人(比叡山高)

【準決勝】
小倉拓実○優勢[有効]△佐藤裕介
浅利昌哉○腕挫十字固(0:49)△大島拓海

【決勝】
浅利昌哉○横四方固(2:31)△小倉拓実

■73kg級

【入賞者】
優勝:山本悠司(帯広農高)
準優勝:磯田範仁(国士舘高)
第三位:末木貴将(近大福山高)、吉村豪(新田高)
敢闘賞(ベスト8):岩澤勇佑(加藤学園高高)、吉田優平(大垣日大高高)、木戸清孝(四日市中央工高)、水野隆介(大成高)

【準決勝】
磯田範仁○GS僅差3-0△末木貴将
山本悠司○背負投(1:05)△吉村豪

【決勝】
山本悠司○優勢[有効・背負投]△磯田範仁

■81kg級

【入賞者】
優勝:伊藤祐輝(藤島高)
準優勝:佐藤佑樹(東海大山形高)
第三位:金山天地(柳ケ浦高)、竹中英士(足立学園高)
敢闘賞(ベスト8):尾方寿應(東海大相模高)、高原大河(近大福山高)、三輪龍志(大成高)、園田亮輔(埼玉栄高)

【準決勝】
伊藤祐輝○横掛(2:07)△金山天地
佐藤佑樹○合技(2:59)△竹中英士

【決勝】
伊藤祐輝○大内返(1:43)△佐藤佑樹

■90kg級

【入賞者】
優勝:前田宗哉(東海大浦安高)
準優勝:江畑丈夫(国士舘高)
第三位:白川剛章(福井工大福井高)、佐藤允哉(近大福山高)
敢闘賞(ベスト8):山城太志(沖縄尚学高)、清水健太(岐阜第一高)、斎藤光星(加藤学園高)、伊藤尚将(沖学園高)

【準決勝】
江畑丈夫○合技(2:30)△白川剛章
前田宗哉○大外刈(0:32)△佐藤允哉

【決勝】
前田宗哉○GS僅差2-1△江畑丈夫

■男子無差別

【入賞者】
優勝:佐藤和哉(静岡学園高)
準優勝:田崎健祐(国士舘高)
第三位:ウルフアロン(東海大浦安高)、三村暁之(崇徳高)
敢闘賞(ベスト8):名垣浦佑太郎(大成高)、藤井靖剛(桐蔭学園高)、水野樹(北海高)、北谷遼(亀山高)

【準決勝】
佐藤和哉○大内返(2:07)△ウルフアロン
田崎健祐○内股(0:47)△三村暁之

【決勝】
佐藤和哉○優勢[技有・大外刈]△田崎健祐

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