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「今だからこそ」中国チームを大会に招聘、日中親善図る・女川町長旗全国高校選抜柔道三春大会

(2013年2月25日)


※eJudo携帯版「e柔道」2月13日掲載記事より転載・編集しています。

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「今だからこそ」中国チームを大会に招聘、日中親善図る・女川町長旗全国高校選抜柔道三春大会

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写真:大会に参加した
青島日中友好柔道館チームの面々。日本トップレベルの
高校生を相手に4試合を戦った
全国各地から強豪高校を招待して行われた女川町長旗全国高校選抜柔道三春大会(9日~11日、福島県三春町)に海外勢が初参加。中国から、同国の女子代表監督でもある徐殿平氏が率いる「青島日中友好柔道館チーム」が福島を訪れ、10日に行われた7人制団体戦に参加、熱戦を繰り広げた。

この大会はもともと宮城・女川町で行われていた高校柔道の名物大会。東日本大震災により女川町が被災し大会の存続が危うくなったが、福島・三春町が「復興記念大会」として女川町長旗の名前を残したまま開催を引き受けたという経緯のあるイベントだ。
放射能の風評被害のただ中にある三春町が開催を継続するにあたり、実行委員会が掲げた新たな理念は「フクシマからの世界平和の発信」。

柔道という共通言語を媒介にした親善を志し、山下泰裕氏が理事長を務めるNPO法人「柔道ソリダリティー」に協力を依頼。その全面協力のもとに、中国からのチーム招聘が実現した。

招聘に応えた徐殿平監督は「いま日中関係は良くない。草の根の交流とは良く言われることだが、今が一番それを大切にすべき時期だと思っている」と決意のこもったコメント。「柔道を通じての友好を続け、平和を訴えていきたい」と大会参加の意義を語ってくれた。

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写真:地元福島県の
チャンピオンチーム・田村高戦に出場した
肖飛主将。一時はポイントを奪うが
惜しくも逆転負けとなった
「海外での試合は初めて」というチームは4戦全敗と結果は残せなかったが、主将の肖飛選手(16歳)は「日本の選手は技が上手。色々な勉強が出来た」と笑顔。「この経験を生かして次の山東省の試合に勝ちたい。将来は国際試合に出れるような選手になりたい」と夢を語っていた。

大会事務局の下山田恵一氏らは「将来的には色々な国を呼ぶことで、より平和をアピールできる大会にしていきたい。」とのこと。放射能の風評被害にさらされる福島から、世界へ。全国の指導者を糾合しての復興支援など昨年来数々の逸話を生み出してきたこの大会、来年度以降も注目だ。




※eJudo携帯版「e柔道」2月13日掲載記事より転載・編集しています。

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