PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

【ROAD TO 高校選手権】若潮杯争奪武道大会・男子マッチレポート

(2013年1月20日)


※eJudo携帯版「e柔道」1月3日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


1    

若潮杯争奪武道大会・男子マッチレポート
1/3


予選リーグ

12wakashio_m_1-1.jpg
写真:東海大浦安高・ウルフアロン主将
による選手宣誓
第29回若潮杯争奪武道大会は26日、国際武道大学第1体育館(勝浦市)で全国から選抜された強豪男女それぞれ16校が参加して行われた。

3月の全国高校選手権の様相を占う一連の招待試合シリーズはこの試合で一旦クローズ。参加高は16校と多くはないが、東海大浦安高(千葉)、国士舘高(東京)、東海大相模高(神奈川)と今期直接優勝に絡むと目される3校が一同に介するのはこの若潮杯のみ。最大注目大会だ。

わけても注目されるのは昨季圧倒的な強さで高校3冠を達成し、新チームでも10月の朱雀杯、16日の松前旗とハイレベル大会を連勝してきている東海大浦安高の出来。カデ超級王者で高校選手権2位のウルフアロン、前田宗哉、村田大祐、折原虹之介と昨年のレギュラー、および団体戦出場経験がある選手が4人残った。注目は今期高校柔道界最強選手としてマークを受けるウルフの取り味、村田、前田という2番手格2人の得点能力、そして朱雀杯以後山寺裕斗が負傷、複数選手をローテーションで起用している5枚目の能力の見極めだ。昨季はこの若潮杯の勝利が明らかな分水嶺となり3冠ロードを走り始めた東海大浦安。「千葉からとんでもないチームが出てきた」というニューカマー扱いだった昨年とは一変、全チームからマークを受ける中で果たして結果を残せるか。

国士舘高の2年生は中学時代江畑丈夫、田崎健祐、磯田範仁の全国チャンピオン3人を擁し、圧倒的な強さで中学3冠を勝ち取った最強世代。この1年で江畑がスケールダウン、前代は高校選手権、インターハイともにベスト8という苦渋を舐めてチームの雰囲気は下降気味だが、新チーム初試合となる23日の松尾杯では磯田を欠きながらもしっかり優勝。江畑、田崎、そして1年生の吉良儀城の攻撃カード3枚を軸に、磯田が入ったことで国士舘らしい安定感とアクセントが生まれるかどうか、そして中学時代最強だった江畑と田崎が現時点でウルフアロン、および各校のポイントゲッター格とどのような力関係にあるか、ここが今大会のチェックポイント。

東海大相模高は朱雀杯、松前旗ともに東海大浦安高と決勝を戦い準優勝。
両大会で抜群の取り味を見せた眞砂谷幸弥を軸に、昨年からレギュラーとして活躍する春日良太の2年生2人の得点能力がカギ。さらに松前旗で東海大浦安の村田、前田の2人を抜いた浅野未来が大駒として機能するだけの方法論を獲得しているか、それとも「飛び道具」の粋に留まるのか、その完成度の見極めも他校にとっては大きな注目点だ。

大会は4校ずつに分かれての予選リーグがまず行われ、それぞれのリーグの1位と2位が決勝トーナメントに出場するという形式。上記3校の立ち上がりと、各ブロックの注目対決を追ってみたい。

12wakashio_m_1-2.jpg
写真:オープニングゲーム、
東海大浦安高・前田宗哉が右小外掛で
坂東篤に一本勝ち。僅か29秒。
【Aブロック】

エントリー校:東海大浦安高(東京)、日本学園高(東京)、大垣日大高(岐阜)、東海大仰星高(大阪)

開会式直後の第1試合で登場した東海大浦安はいきなり強豪・日本学園と対戦という気の抜けないカード。注目の5枚目には1年生の66kg級千葉県新人王檜貝幹太を起用してこの試合に臨む。

東海大浦安高 2-1 日本学園高
(先)前田宗哉○小外掛△坂東篤
(次)村田大祐×引分×三浦健太郎
(中)檜貝幹太△優勢[技有・燕返]○五味佳将
(副)ウルフアロン○裏投△村上大樹
(大)折原虹之介×引分×永井克典

先鋒戦は開始僅か29秒、前田宗哉が小外掛で浴びせ倒して一本勝ち。

ポイントゲッター同士がマッチアップした次鋒戦は村田大祐が三浦健太郎を組みとめて支釣込足、大内刈で攻めるが「指導1」奪取のみで引きわけに終わる。

中堅戦、檜貝幹太は同じく66kg級、ケンカ四つの五味佳将の大腰を飛んで捌くなり小外刈を合わせて1分20秒「有効」奪取。しかし中盤から五味の強気の攻めにジワジワと展開を失い、残り20秒に燕返を合わされ痛恨の「技有」失陥。取りに出たところを残り6秒小外刈で「有効」も失い優勢負け。スコアは1-1、内容差で東海大浦安リードとなって試合は終盤へ。

12wakashio_m_1-3.jpg
写真:副将戦、ウルフアロンが
村上大樹から裏投で一本勝ち
副将戦はまたもやポイントゲッター対決、ウルフアロンに村上大樹がマッチアップ。東海大浦安はここで一本勝ちなら勝利決定、一方の日本学園はここを凌いでタイスコアでの大将戦に賭けたいところ。

ケンカ四つということもありウルフにとっては少々難しい状況での試合だったが、片手の内股で村上を攻め込むと2分22秒、一気の寄りで村上を捕まえ、裏投に飛び込む。左脚を高く上げることで村上の体を高空まで持ち上げ、胸を合わせて決めきって文句なしの一本勝ち。
大将戦の81kg級対決は折原虹之介が永井克典に右一本背負投、片襟の背負投と序盤攻め込まれたが巧く攻め返して引き分けに持ち込み終戦。東海大浦安、やや不安定な立ち上がりながらも、強豪相手にしっかりオープニングゲームを勝ちきった。

2戦目から粟野孝平を5枚目に起用、大垣日大高に4-0と快勝した東海大浦安の予選リーグ最終戦は大阪の雄・東海大仰星高との戦い。
東海大仰星は村井慎太郎が中心のスケール感溢れるチーム、松前旗大会では準決勝で東海大浦安と1人残りの激戦を演じている。

12wakashio_m_1-6.jpg
写真:前田が右小外刈から体を捨てて
決めに掛かるが、芦田弘毅は
空中で上体を捻り制す
東海大浦安高 ②-2 東海大仰星高
(先)前田宗哉△大内刈○芦田弘毅
(次)村田大祐○合技△中川貴也
(中)折原虹之介×引分×村井慎太郎
(副)粟野考平△優勢[技有・小内刈]○小寺達
(大)ウルフアロン○合技△江口信広

この試合は波乱の幕開け。東海大浦安の先鋒・前田が開始早々に突進、得意の右小外刈を引っ掛けると思い切り体を捨てて決めに掛かる。しかし芦田弘毅は両足が畳から離れ、完全に宙に浮いた状態のまま上半身を捻って前田の体のコントロールを試みる。芦田は死に体、背中から畳に落ちたが先に背中をついて真裏に落ちたのは前田。主審の「一本」宣告に両チームいずれもが沸く際どい場面だったが、主審の勝者宣告は芦田。合議を経てこのジャッジは了承され、東海大仰星の1点先制が確定。東海大仰星は松前旗の対戦で唯一失点した芦田で相手のポイントゲッターから「一本」獲得という最高の出だし。

12wakashio_m_1-7.jpg
写真:村田大祐が
掬投で「技有」を奪う
次鋒戦は村田大祐が右相四つの中川貴也を1分24秒に掬投で捕まえて「技有」奪取。この際手首を負傷したが落ち着いて試合を続け、一本背負投フェイントの右小内刈から横四方固に繋いで合技「一本」で勝利。

中堅戦は東海大仰星の村井が左内股で攻めるが、81kg級の折原は右小外刈を中心に対抗。1分30秒過ぎに村井の左内股に浮きながら、着地と同時に鋭い右小外刈を合わせる強気の技を見せると、以降村井の攻撃は鈍磨。折原は体格差をものともせず右大腰、右内股と大技を見せて引き分けを獲得。東海大仰星はエースで得点できず、痛い一分け。

12wakashio_m_1-10.jpg
写真:ウルフアロンが
隅返で「技有」を奪う
副将戦は東海大仰星の小寺達が粟野孝平から49秒に引き出しの小内刈で「有効」奪取、なんとか引き分けでまとめたい東海大浦安の意図を早々に挫くと、そのまま優勢勝ち。1-2、東海大仰星1点リードで勝負の襷は大将戦へ。

大将戦はウルフアロンが出動、ケンカ四つの江口信広に接近して圧を掛け合うとクルリと力の方向を変えて隅返に飛び込み「技有」。そのまま横四方固に抑え込んで57秒、合技の一本勝ち。

前田の失点という非常事態があったが、折原の踏ん張りもあってこの試合は地力勝ち。東海大浦安、2-2の内容差でこの試合を乗り切り3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。課題の5枚目が2試合で失点と今後に課題も見せたが、まずまず順当な勝ち上がり。

[Aブロック結果]

東海大浦安高 3勝0敗
東海大仰星高 2勝1敗
③日本学園高 1勝2敗
④大垣日大高 0勝3敗

東海大浦安高 2-1 日本学園高
東海大仰星高 4-0 大垣日大高
東海大浦安高 4-0大垣日大高
東海大仰星高 3-0 日本学園高
東海大浦安高 ②-2 東海大仰星高
日本学園高 2-1 大垣日大高

12wakashio_m_1-11.jpg
写真:国士舘高大将の江畑丈夫が
東海大第四高・佐藤正章から
大外刈で一本勝ち
【Bブロック】

エントリー校:国士舘高(東京)、東海大第四高(北海道)、天理高(奈良)、近大福山高(広島)

国士舘高 3-0 東海大第四高
(先)磯田範仁×引分×浅利昌哉
(次)山田稔喜×引分×縄田一真
(中)吉良儀城○大外刈△五十公野敬幸
(副)田崎健祐○上四方固△川崎滉喜
(大)江畑丈夫○大外刈△佐藤正章

国士舘は23日の松尾杯同様、中堅吉良儀城、副将田崎健祐、大将江畑丈夫を後ろ3枚に据える布陣。フランス遠征のために同大会を欠場した磯田範仁を先鋒に突っ込んでオープニングゲームを戦う。相手は松前旗ベスト4の東海大第四高。

先鋒戦、磯田の相手はインターハイ60kg級2位の浅利昌哉。強気に技を打ち返す浅利との攻め合いに嵌ってこの試合は引き分け、次鋒山田稔喜もケンカ四つの縄田一真の体落で間合いを作られ、引き分けで序盤2試合は双方無得点。
ここから国士舘は「固定」の3枚が登場。
中堅吉良は2分57秒、五十公野敬幸から左大外刈で一本勝ち。田崎健祐は1分16秒の「指導1」奪取直後、奥襟で圧力を掛けて川崎滉喜を伏せさせると上四方固で一本勝ち。江畑は得意の右相四つということもあって余裕のある試合運び、十分間合いをはかっておいて2分16秒に右大外刈一閃、「一本」で勝利。国士舘、3-0とまずまずの出だしで第1戦を勝利した。

第2試合の近大福山高戦を、第1試合と同様吉良、田崎、江畑の連続得点で3-0で勝利した国士舘高の予選リーグ最終戦の相手は天理高。次鋒は2戦目で起用した森翔平から再び山田に戻し、結果並び順も初戦と変わらぬ布陣。

12wakashio_m_1-13.jpg
写真:第3試合、天理高の中堅西尾徹が
吉良儀良から大外刈「技有」を奪う
国士舘高 4-1 天理高
(先)磯田範仁○内股△村上陣亮
(次)山田稔喜○優勢[有効・小外刈]△正木聖悟
(中)吉良儀城△合技○西尾徹
(副)田崎健祐○合技△森優貴
(大)江畑丈夫○体落△古田伸吾

先鋒戦は磯田が村上陣亮を相手に1分40秒大外刈「技有」、直後の1分58秒に内股「一本」と立て続けに投技を決めて快勝。
次鋒戦も山田稔喜が右小外刈で正木聖悟から「有効」を奪って勝利。ここまで全て引き分けの前衛2枚が連勝で国士舘高にとっては良い流れ。
しかし中堅戦は天理のポイントゲッター西尾徹が吉良を相手に1分14秒、左大外刈を引っ掛け落とし「技有」奪取。そのまま袈裟固に仕留めて一本勝ち。国士舘高は今大会最初の失点でスコアは2-1、国士舘高リード。

12wakashio_m_1-15.jpg
写真:江畑丈夫が
古田伸吾から右体落「一本」
しかし田崎、江畑はさすがの落ち着き。
副将戦の田崎は森優貴を小外刈を中心に攻めて押し込み、1分20秒には一転前に引き出しながらの左小内刈で「技有」奪取。さらに横四方固に繋いで合技の一本勝ち。

江畑は古田伸吾を相手に右内股、右大内刈で攻め込んで腰を浮かすと36秒に右体落で「有効」奪取。さらに「指導1」奪取後、大外刈を軽くあわせ続けて餌を撒くと右体落に繋いで一本勝ち。国士舘、予選リーグ最大の難敵と目された天理を相手に4-1の快勝で決勝トーナメント進出を決めた。

[Bブロック結果]
国士舘高 3勝0敗
天理高 1勝2敗 ※得点5点
③近大福山高 1勝2敗 ※得点4点
④東海大第四高 1勝2敗※得点2点

国士舘高 3-0 東海大第四高
天理高 3-2 近大福山高
東海大第四高 2-1 天理高
国士舘高 3-0 近大福山高
近大福山高 2-0 東海大第四高
国士舘高 4-1 天理高

【Cブロック】

エントリー校:東海大山形高(山形)、豊栄高(新潟)、足立学園高(東京)、東北高(宮城)

大成(愛知)がノロウイルス罹患で棄権、急遽東北が参加したこのブロックの勝ち抜けは足立学園と豊栄。
勝ち上がりの行方を転がす可能性があるのは山形県予選決勝で4人抜きを果たした長身選手・佐藤佑樹を擁する東海大山形だったが、初戦で足立学園に0-2、2試合目で豊栄に0-3と両校から得点を挙げることが出来ずに終戦。最終戦で1位勝ちあがりを賭けて足立学園、豊栄の2強が激突することとなった。

足立学園高 4-0 豊栄高
(先)中沢和希○大内刈△サーワーワジャハット
(次)竹中英士○内股△安井司
(中)篠岡慶昂○燕返△富樫匠
(副)大橋賢人○裏投△加藤辰弥
(大)羽鳥弘伸×引分×田宮悠太

今期充実が伝えられる豊栄高だが、足立学園のスピード溢れる柔道を前に連続失点。先鋒戦でポイントゲッター格のサーワーワジャハットが中沢和希に一本負けを喫すると、足立学園の次鋒竹中英士、中堅篠岡慶昂、副将大橋賢人の取り味のある3枚を止められず。今年は粒を揃えた豊栄だが、先鋒戦の結果が試合の流れを決定づけてしまい、完全に足立学園ペースのまま推移した試合だった。
足立学園は3戦全勝、無失点という文句なしの成績でリーグ1位勝ち抜け決定。

[Cブロック結果]

足立学園高 3勝0敗
豊栄高 2勝1敗
③東海大山形高 1勝2敗
④東北高 3敗

足立学園高 2-0 東海大山形高
豊栄高 5-0 東北高
豊栄高 3-0 東海大山形高
足立学園高 5-0 東北高
東海大山形高 4-1 東北高
足立学園高 4-0 豊栄高

12wakashio_m_1-17.jpg
写真:尾方寿應が谷口太三を圧倒、
中盤にも内股で「一本」級の投げ(場外)
【Dブロック】

東海大相模(神奈川)、崇徳(広島)、神戸国際(兵庫)、東海大第五(福岡)

第1戦で神戸国際大附に4-1で勝利(中堅浅野未来が松田拓哉に巴投で「技有」を失う)した東海大相模高は、ポイントゲッターの春日良太を発熱で欠きこの日は苦心の布陣。
その東海大相模、予選リーグ最大の山場は第2戦、崇徳との試合だ。

東海大相模高 1-1 崇徳高
(先)尾方寿應○内股△谷口太三
(次)浅野未来×引分×貫目純矢
(中)長谷川優△隅落○香川大吾
(副)眞砂谷幸弥×引分×三村暁之
(大)藤田圭一×引分×野々内悠真

先鋒戦は東海大相模・尾方寿應がケンカ四つの谷口太三を良く攻めて1分39秒に組み際の左大外刈で「有効」を奪取。苦しくなった相手の頭を下げさせて攻め続け、残り2秒に左内股を決めて一本勝ち。盤面を睨む限り得点必須と目されたこの試合をしっかり取って、東海大相模がまず先制。

12wakashio_m_1-19.jpg
写真:副将戦、崇徳・香川大吾が
長谷川優の小外掛にかぶり返して浴びせ、
貴重な「一本」奪取
次鋒戦の1年生対決は浅野未来に今年度全日本カデ90kg級王者の貫目純矢がマッチアップ。浅野は全国中学大会の90kg超級で圧勝優勝を果たしたこの学年の重量級の旗手だが、ケンカ四つの貫目に有効打を繰り出せずこの試合は一進一退のまま引き分け。

再び1年生同士の重量級対決となった中堅戦で試合は大きく動く。1分9秒、崇徳・香川大吾が長谷川優の小外掛にかぶり返して叩きつけ「一本」。スコア1-1、ともに一本勝ちという全くのタイスコアで試合は終盤へ。

12wakashio_m_1-20.jpg
写真:副将戦、崇徳・三村暁之が
「抑え込み」の声を聞くが、
数秒で眞砂谷幸弥が身を捻って逃れる
副将戦はエース対決。東海大相模・眞砂谷幸弥は開始早々に得意の左小外掛からの裏投を試みるが三村暁之はかぶり返して防ぐ。眞砂谷は両襟で圧力、三村は引き寄せながらの右内股で対抗。残り32秒、三村が肩固返から横四方固に繋いで「抑え込み」の宣告を受けるが長身の眞砂谷身を捻って逃れ数秒で「解けた」。これで毒気を抜かれたか以後の眞砂谷は有効打を繰り出せず、この試合は引き分け。

大将戦は藤田圭一と野々内悠真ともに右組みの相四つ。野々内は横変形に構えて右小内刈、出足払と細かく攻めて寝技に繋ぐという試合運び。残り42秒、藤田の思い切った右大外刈に野々内は一瞬棒立ち、しかし頭が抜けて野々内は逃れ「待て」。この試合も引き分けに終わり、Dブロック最大の注目対決は1-1の引き分けという結果に終わった。

結果、このブロックは東海大相模と崇徳が2勝1分で並んだが、総得点で東海大相模が上回り1位勝ち抜け決定。崇徳は2位扱いで決勝トーナメントに臨むこととなった。

[Dブロック結果]

東海大相模高 2勝1分 ※得点7
崇徳高 2勝1分 ※得点6
③神戸国際高 1勝2敗
④東海大第五高 0勝3敗

東海大相模高 3-0 神戸国際高
崇徳高 3-0 東海大第五高
東海大相模高 1-1 崇徳高
神戸国際高 ①-1 東海大第五高
東海大相模高 3-1 東海大第五高
崇徳高 2-1 神戸国際高

結果、決勝トーナメント1回戦(準々決勝)の組み合わせは下記4カードとなった。

東海大浦安高(Aブロック1位) - 天理高(Bブロック2位)、
足立学園高(Cブロック1位)- 崇徳高(Dブロック2位)
東海大相模高(Dブロック1位) - 東海大仰星高(Aブロック2位)
国士舘高(Bブロック1位) - 豊栄高(Cブロック2位)


次へ

1    



※eJudo携帯版「e柔道」1月3日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る


supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.