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グランプリアブダビ各階級概況×詳細

(2012年10月19日)


※eJudo携帯版「e柔道」10月12日掲載記事より転載・編集しています。

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グランプリアブダビ各階級概況×詳細 1/2

ムドラノフが優勝、石川裕紀は1回戦敗退
60kg級(エントリー15名)

【入賞者】
1.MUDRANOV, Beslan(RUS)
2.PAPINASHVILI, Amiran(GEO)
3.DASHDAVAA, Amartuvshin(MGL)
3.SANTOS, Diego(BRA)
5.GANBAT, Boldbaatar(MGL)
5.KOSSOR, Nicholas(USA)
5.PAISCHER, Ludwig(AUT)
5.UROZBOEV, Diyorbek(UZB)

第1シードのムドラノフ(ロシア)と第2シードのパピナシビリ(グルジア)が順当に勝ち上がり決勝で対決、ムドラノフが僅か30秒で試合を決め、優勝を飾った。ムドラノフは3戦してオール一本勝ちの圧勝。同階級で五輪を制したガルスチャンはじめロシア勢の勢いは未だ衰えずといった印象だ。

日本の石川裕紀(了徳寺学園職)は1回戦で敗退。3位入賞のダシュダバー(モンゴル)とGS延長戦まで含めた8分をフルに戦った末、僅差3-0で畳を去った。

【日本人選手勝ちあがり】
日本代表選手:石川裕紀(了徳寺学園職)
成績:1回戦敗退

[1回戦]
石川裕紀△GS僅差0-3○ダシュダバー(モンゴル)

ソビロフ66kg級デビューでガダノフを破る、優勝はダークホースのシカリザダ
66kg級(エントリー10名)

【入賞者】
1.SHIKHALIZADA, Nijat(AZE)
2.SOBIROV, Rishod(UZB)
3.KODERA, Masashi(JPN)
3.MAENO, Shogo(JPN)
5.BOLEN, Bradford(USA)
5.BUUVEIBAATAR, Khishigbayar(MGL)
5.DOVDON, Altansukh(MGL)
5.GADANOV, Alim(RUS)

階級最大の話題はこの大会から階級を上げた60kg級世界選手権連覇者・ソビロフ(ウズエベキスタン)のパフォーマンス。初戦でワールドランキング1位のガダノフ(ロシア)を3分43秒の掬投「一本」に屠り、準決勝では日本の小寺将史(筑波大4年)から支釣込足「技有」で勝利。期待に違わぬ出来だったが、決勝では伏兵シカリザダ(アゼルバイジャン)に一本負けで2位。潜在能力の高さと1階級重い世界への対応、可能性と課題の両面を見せた大会だった。
シカリサダは05年に60kg級で世界選手権3位、06年世界ジュニア覇者。選手間の評判が非常に高かった強者だがドーピングに引っかかり試合に出場していなかった。今年は66kg級の国際大会で度々上位に顔を出していたがここに来て大ブレイク、次回以降成績を残すようであれば要注意だ。

日本の小寺は前述の通りソビロフに敗退して3位。
前野将吾(旭化成)も準決勝でシカリザダに一本負けして3位に終わった。

【日本人選手勝ちあがり】
小寺将史(筑波大4年)
成績:3位

[1回戦]
小寺将史○送襟絞(3:28)△ガズデリアニ(グルジア)
[2回戦]
小寺将史○優勢[指導2]△ブベイバーター(モンゴル)
[準決勝]
小寺将史△優勢[技有・支釣込足]○ソビロフ(ウズベキスタン)

前野将吾(旭化成)
成績:3位

[1回戦]
前野将吾○GS有効・背負投(GS2:53)△ドブドン(モンゴル)
[2回戦]
前野将吾○内股(3:45)△ドブドン(モンゴル)
[準決勝]
前野将吾△袖釣込腰(0:24)○シカリザダ(アゼルバイジャン)

中村剛教、3戦連続一本も優勝のコトゾコフに屈す。2位は66kg級の強者ウングバリ
73kg級(エントリー19名)

【入賞者】
1.KODZOKOV, Murat(RUS)
2.UNGVARI, Miklos(HUN)
3.GANBAATAR, Odbayar(MGL)
3.NAKAMURA, Takenori(JPN)
5.CONTINI, Marcelo(BRA)
5.JURAKOBILOV, Navruz(UZB)
5.SHARIPOV, Mirali(UZB)
5.VAN TICHELT, Dirk(BEL)

日本の中村剛教(山梨学院大4年)は3試合連続の一本勝ち、準々決勝では第1シードのジュラコビコフ(ウズベキスタン・WR1位)を大外刈で破り快調だったが、準決勝で第4シードのコドゾコフ(ロシア・WR15位)に「有効」を奪われ敗退、3位に留まった。

優勝はコトゾコフ。第2シードのシャリポフ(ウズベキスタン・WR8位)を準々決勝で破った66kg級の五輪銀メダリスト、ミクロス・ウングバリ(ハンガリー)が2位入賞を果たした。第3シードのファンティシェル(ベルギー・WR9位)はガンバータル(モンゴル・WR28位)に敗れて5位に終わった。
ロシア勢が抜け出し以下は混戦というこの階級の欧州勢にあってウングバリが継続参戦するとなれば脅威。今後注視する必要がある。

【日本人選手勝ちあがり】
中村剛教(山梨学院大4年)
成績:3位

[1回戦]
中村剛教○合技[大外刈・小外刈](1:56)△ソロカ(モルドバ)
[2回戦]
中村剛教○背負投(3:22)△ノリンマーテル(カナダ)
[3回戦]
中村剛教○大外刈(2:30)△ジュラコビロフ(ウズベキスタン)
[準決勝]
中村剛教△優勢[有効・小外刈]○コゾドコフ(ロシア)

ブラジルのペナルバーがマゴメドフを破る
81kg級(エントリー17名)

【入賞者】
1.PENALBER, Victor(BRA)
2.MAGOMEDOV, Sirazhudin(RUS)
3.SAFGULIYEV, Tural(AZE)
3.TOMA, Sergiu(MDA)
5.AYRAPETYAN, Samvel(TKM)
5.HOJAMUHAMMEDOV, Batyr(TKM)
5.NAGYSOLYMOSI JR, Sandor(HUN)
5.PACEK, Robin(SWE)

名の通った強豪選手の参加は第1シードのマゴメドフ(ロシア・WR8位)とトーマ(モルドバ・WR12位)くらいでレベルの高いトーナメントとは言い難い階級。ダークホースのペナルバー(ブラジル・WR33位)がトーマを準決勝で、マゴメドフを決勝で破って優勝した。ペレルバーは4戦して3つの一本勝ち、決勝はマゴメドフから「技有」を奪っての勝利。

日本の春山友紀(国士舘大3年)は1回戦でランキングなしのホジャムハメドフ(トルクメニスタン)に反則負け、入賞には手が届かなかった。

【日本人選手勝ちあがり】
春山友紀(国士舘大3年)
成績:1回戦敗退

[1回戦]
春山友紀△反則(1:18)○ホジャムハメドフ(トルクメニスタン)

優勝はヴォプロソフ、穴井亮平は5位入賞に留まる
90kg級(エントリー14名)

【入賞者】
1.VOPROSOV, Kirill(RUS)
2.JURAEV, Sherali(UZB)
3.CHORIEV, Dilshod(UZB)
3.GOGOTCHURI, Zviad(GEO)
5.ANAI, Ryohei(JPN)
5.BAYARSAIKHAN, Ambaselmaa(MGL)
5.PERRAULT, Guillaume(CAN)
5.SCHIRNHOFER, Max(AUT)

優勝は第2シードのヴォプロソフ(ロシア・WR9位)。決勝では準決勝で第1シードのチョリエフ(ウズベキスタン・WR6位)を破る下克上を演じた同国のジュラエフ(ウズベキスタン・65位)に一本勝ち、全試合「一本」の圧勝で優勝を決めた。

日本勢は穴井亮平(了徳寺学園職)が2戦目でチョリエフに敗れ5位、学生王者の下和田翔平(日本体育大4年)は1回戦敗退だった。

【日本人選手勝ちあがり】
下和田翔平(日本体育大4年)
成績:1回戦敗退

[1回戦]
下和田翔平△GS有効・横車(GS0:33)○バヤルサイカン(モンゴル)

穴井亮平(了徳寺学園職)
成績:5位

[1回戦]
穴井亮平○崩袈裟固(1:37)△ウツァマ(カメルーン)
[2回戦]
穴井亮平△優勢[指導3]○チョリエフ(ウズベキスタン)

サモイロヴィッチが全試合一本で圧勝、小林大輔は3位入賞
100kg級(エントリー9名)

【入賞者】
1.SAMOILOVICH, Sergei(RUS)
2.SAYIDOV, Ramziddin(UZB)
3.KOBAYASHI, Daisuke(JPN)
3.KURBANOV, Utkur(UZB)
5.ASANUMA, Takumi(JPN)
5.DUGASSE, Dominic(SEY)
5.PACEK, Martin(SWE)

参加者僅か9名、準決勝から畳にあがったサモイロヴッチ(ロシア・WR2位)が2試合連続の一本勝ちであっさり優勝を決めた。ロシア勢はこれで今大会4階級を制覇、今大会は2番手以降の選手で望んでいるが、五輪で見せた勢いは全く衰えていない。

日本勢は小林大輔(ALSOK)が出場、2試合を一本勝ちしたが準決勝でサモイロヴィッチに一本負けして3位に終わった。浅沼拓海(国士舘大2年)は2回戦敗退、5位入賞だった。

【日本人選手勝ちあがり】
小林大輔(ALSOK)
成績:3位

[1回戦]
小林大輔○内股(0:12)△ンドウメンニャ(カメルーン)
[2回戦]
小林大輔○大内刈(4:07)△パチェック(スウェーデン)
[準決勝]
穴井亮平△大腰(3:58)○サモイロビッチ(ロシア)

浅沼拓海(国士舘大2年)
成績:2回戦敗退

[1回戦]
浅沼拓海○小外刈(4:28)△ダ・シルバ(ブラジル)
[2回戦]
浅沼拓海△優勢[指導2]○クルバノフ(ウズベキスタン)

参加者4名、百瀬優が連続一本勝ちで悠々優勝
100kg超級(エントリー4名)

【入賞者】
1.MOMOSE, Masaru(JPN)
2.MOURA, David(BRA)
3.MEREDOV, Kakajan(TKM)
3.TULENDIBAEV, Adiljon(UZB)

参加者は4名、第1シードはランキング17位のモウラ(ブラジル)。
日本の百瀬優(旭化成)が初戦でツレンディバエフ(ウズベキスタン)を大内刈、決勝でモウラを膝車「一本」に仕留め、悠々優勝を飾った。

【日本人選手勝ちあがり】
百瀬優(旭化成)
成績:優勝

[準決勝]
百瀬優○大内刈(1:38)△ツレンディバエフ(ウズベキスタン)
[決勝]
百瀬優○膝車(3:06)△モウラ・デビッド(ブラジル)


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