PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

全日本学生体重別最終日結果

(2012年10月4日)


※eJudo携帯版「e柔道」9月30日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


全日本学生体重別最終日結果

100kg超級は大物2年生原沢久喜が初優勝、90kg級は下和田翔平が春山友紀を破る

12ZGT_news_m1.jpg
写真:100kg超級決勝、原沢久喜が
豊田竜太から右内股で「技有」を奪う
全日本学生柔道体重別選手権大会は30日、日本武道館で最終日の競技が行われ、男子は90kg級、100kg級、100kg超級の重量3階級が実施された。

100kg超級は2年生の原沢久喜が初優勝。190cmの長身を生かした伸びやかな柔道で強豪を次々撃破、決勝では東海大の巨漢・豊田竜太から右内股で「技有」、さらに豊田の小外掛を透かし落として「技有」を奪って完勝、初の全国大会制覇を決めた。全日本学生優勝大会での大活躍もあって周囲に厳しくマークされる中で堂々の戴冠、今後に大きな期待を抱かせる内容だった。
コメントも「将来は五輪とか、そっち系の大会にも出たい」と大物感いっぱい。同学年のライバル・王子谷剛志(東海大)と合わせて次代のホープが出現したという印象だ。

90kg級も長身選手の下和田翔平(日体大)が初優勝。準決勝では穴井航史(東海大)、決勝では2連覇中の春山友紀(国士舘大)と試合巧者タイプとの対戦が続いたが、穴井には大外刈を返されての「有効」ビハインドを大外巻込「技有」で逆転して勝利。春山には組み手争いを峻拒、奥襟を叩いて背筋を伸ばし、右小内刈「一本」で完勝。あくまで技で押し切る地力の強さと、「教育実習で稽古出きなかった期間、柔道のことをじっくり考えた」(下和田)成果の組み立ての良さで見事学生日本一の座を獲得した。

100kg級は国士舘大同士の同門対決を4年生の苦労人・羽沢頼誠が制して優勝。後輩の浅沼拓海を相手に粘り強く戦って延長戦に持ち込み、浅沼の右内股を透かして伏せさせたところから体を捨ててめくり返して「技有」奪取。強豪ひしめく階級を制して初の全国大会優勝を果たした。
大学1年生時には怪我のため出場すら叶わず、係員からスタートしたというこの大会。「決勝の畳に立っているだけでも夢みたい。ここまで来れてて本当によかった」と感無量の表情だった。

各階級の入賞者と決勝の結果は下記。

12ZGT_news_m2.jpg
写真:男子最終日優勝者
左から下和田、羽沢、原沢
■90kg級

【入賞者】
優勝:下和田翔平(日体大)
準優勝:春山友紀(国士舘大)
第三位:北野裕一(國學院大)
第三位:穴井航史(東海大)

【決勝】
下和田翔平○小内刈(3:01)△春山友紀

■100kg級

【入賞者】
優勝:羽沢頼誠(国士舘大)
準優勝:浅沼拓海(国士舘大)
第三位:制野龍太郎(日本大)
第三位:小林督之(天理大)

【決勝】
羽沢頼誠○GS技有・内股透△浅沼拓海

■100kg超級

【入賞者】
優勝:原沢久喜(日本大)
準優勝:豊田竜太(東海大)
第三位:児玉雄一(明治大)
第三位:上杉亮太(国士舘大)

【決勝】
原沢久喜○合技[内股・隅落]△豊田竜太


48kg級は山崎珠美が圧勝V、加賀谷、連と合わせて山梨学院大が全3階級を制覇

12ZGT_news_w1.jpg
写真:52kg級決勝、加賀谷千保が
黒木美晴から左内股で「有効」を奪う
全日本学生柔道体重別選手権大会は30日、日本武道館で最終日の競技が行われ、3階級が行われた女子は山梨学院大勢が全階級で優勝を飾った。

48kg級は昨年講道館杯2位の1年生、山崎珠美がパワーを生かして初優勝。決勝はケンカ四つの十田美里(近畿大)の奥襟を叩き続けてプレッシャーを掛け、苦しくなった十田の右大内刈を捕まえて大内返「一本」。一瞬十田の両足が完全に浮き、体が高々と跳ね上がる豪快な一撃だった。「山梨学院大は高校時代の特徴を生かして伸ばす指導をしてくれるからありがたい」(山崎)とのコメント通り、鉈を振り下ろすような柔道の力感はさらにアップ、「講道館杯で優勝してグランドスラムで上位を目指したい」との言葉にも自信が溢れていた。

52kg級は4年生の加賀谷千保が1年生時以来3年ぶりの優勝。準々決勝で苦手の渡邉美樹(東海大)を残り7秒の「技有」奪取で下して波に乗ると、準決勝では昨年王者の谷本和(環太平洋大)を大外返「一本」に沈め、決勝はしぶとさが売りの黒木美晴(環太平洋大)から飛び込みの左内股で「有効」を奪っての完勝だった。

57kg級は優勝候補の連珍羚が、決勝で武井嘉恵(筑波大)を下してついに初戴冠。相四つの武井に攻め込まれて苦しい試合だったが、終盤に武井の大外刈を払腰に切り返して「有効」奪取、そのまま逃げ切って優勝を決めた。試合後は「去年決勝で負けて本当に悔しかったのでどうしても勝ちたかった。山梨学院大に来て自分は人生が変わった」と感激の表情だった。

各階級の入賞者と決勝の結果は下記。

12ZGT_news_w2.jpg
写真:山梨学院大が優勝を独占。
左から山崎、加賀谷、連
■48kg級

【入賞者】
優勝:山崎珠美(山梨学院大)
準優勝:十田美里(近畿大)
第三位:塚原唯有(環太平洋大)
第三位:森崎由理江(鹿屋体育大)

【決勝】
山崎珠美○大内返(1:42)△十田美里

■52kg級

【入賞者】
優勝:加賀谷千保(山梨学院大)
準優勝:黒木美晴(環太平洋大)
第三位:谷本和(環太平洋大)
第三位:五味奈津美(仙台大)

【決勝】
加賀谷千保○優勢[有効・内股]△黒木美晴

■57kg級

【入賞者】
優勝:連珍羚(山梨学院大)
準優勝:武井嘉恵(筑波大)
第三位:金子瑛美(埼玉大)
第三位:長野千瑛(日本大)

【決勝】
連珍羚○優勢[技有・大外返]△武井嘉恵


※マッチレポートは携帯版ejudoにて続報いたします!!



※eJudo携帯版「e柔道」9月30日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る


supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.