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世界ジュニア選手権勝ちあがり詳細

2011年11月16日


※eJudo携帯版「e柔道」11月4~7日掲載記事より転載・編集しています。

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世界ジュニア選手権勝ちあがり詳細 1/2

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写真:44kg級で連覇達成の濱田早萌
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
44㎏級

昨年王者の濱田早萌(大成高2年)が見事2連覇達成。
戦前予想では昨年決勝を争ったシルバ(ブラジル)と濱田が2強と目されており、両者とも前評判に違わぬ勝ち上がりぶりで順当に決勝進出。

決勝は濱田が攻め続けて「指導1」を奪取したもののポイントにはいたらず試合はGS延長戦へ。攻め続ける濱田に偽装攻撃の「指導1」が与えられる場面はあったものの、終盤に有効打を繰り出した濱田のほうが審判に与えた印象は明らかに上。旗判定は3本が濱田に揃い、僅差3-0で見事優勝を決めた。

【入賞者】
1.HAMADA, Sakiho (JPN)
2.SILVA, Agueda (BRA)
3.CASAS, Cristina (ESP)
3.WILLIS, Hayley (GBR)
5.GILLY, Amelie (FRA)
5.SAVIC, Julijana (SRB)
7.CASAS, Cristina (ESP)
7.TRUONG, Summer (USA)

【日本選手勝ち上がり】
濱田早萌(大成高2年)
成績:優勝

[2回戦]
濱田早萌○優勢[技有・小内刈]△ジャクバラル(モンゴル)
[3回戦]
濱田早萌○優勢[指導3]△サビック(セルビア)
[準決勝]
濱田早萌○合技(2:38)△ギリィー(フランス)
[決勝]
濱田早萌○GS僅差3-0△シルバ(ブラジル)


48㎏級

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写真:48kg級優勝の日本代表・遠藤宏美
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
09年銀メダリスト(ブラジル・メネゼスに決勝で「技有」を奪われ敗退)の遠藤宏美(筑波大1年)が優勝。
2回戦、3回戦と早い時間で一本勝ちすると、準決勝では前戦で昨年48kg級3位のブルギダ(ブラジル)を破った昨年44kg級3位のサヒン(トルコ)から大内刈「有効」を奪って決勝へ。グズネツソバ(ロシア)から背負投「有効」を奪って危なげなく勝利し、大会初優勝を決めた。

【日本選手勝ち上がり】
遠藤宏美(筑波大1年)
成績:優勝

[2回戦]
遠藤宏美○大内刈(2:03)△フェイファー(ドイツ)
[3回戦]
遠藤宏美○小内刈(0;22)△レゾーグ(アルジェリア)
[準決勝]
遠藤宏美○優勢[有効・大内刈]△サヒン(トルコ)
[決勝]
遠藤宏美○優勢[有効・背負投]△グズネツソバ(ロシア)


52㎏級

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写真:52kg級優勝の宮川拓美
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
10年高校選手権・インターハイの覇者宮川拓美(小松大谷高3年)が見事優勝。1回戦は韓国のキムに小外刈「技有」での勝利だったが以降の4戦はいずれも「一本」。決勝は左相四つ、長身のスターコバ(ウクライナ)に奥襟を叩かれたが得意の右袖釣込腰一閃、僅か55秒の一本勝ちで見事優勝を決めた。IJF広報が「何のサスペンスもなく」「簡単に勝利を決めた」と称える、圧倒的な強さでの優勝だった。

【入賞者】
1.MIYAKAWA, Takumi (JPN)
2.STARKOVA, Oleksandra (UKR)
3.STOOP, Floor (NED)
3.BIENZ, Cheyenne (SUI)
5.VALEMTIM, Eleudis (BRA)
5.LIU, Dongyin (CHN)
7.ROSSO, Julia (FRA)
7.HADDAD, Djazia (ALG)

【日本選手勝ち上がり】
宮川拓美(小松大谷高3年)
成績:優勝

[1回戦]
宮川拓美○優勢[技有・小外刈]△キム(韓国)
[2回戦]
宮川拓美○体落(1:39)△フロリアン(ロシア)
[3回戦]
宮川拓美○肩固(2:40)△バレムティム(ブラジル)
[準決勝]
宮川拓美○横四方固(3:25)△リュウ(中国)
[決勝]
宮川拓美○袖釣込腰(0:55)△スターコバ(ウクライナ)


57㎏級

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写真:昨年の52kg級に続いて57kg級を制した山本杏
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
昨年52kg級でこの大会を制している山本杏(桐蔭学園高2年)が見事優勝。
決勝ではバルハーゲン(オランダ)を地力で翻弄、相手が組み際に苦し紛れの左一本背負投を掛け潰れたところを見逃さず、下からもぐりこんで回して縦四方固。暴れる相手に対応して横四方固に変化したところ一旦「解けた」となったがこれに再度食いつき直して縦四方固で一本勝ちした。泥試合に持ち込んでチャンスを探りたかった相手の隙を見逃さない、展開の速い寝技が光った。

山本は階級変更以降インターハイ、全日本ジュニア、世界ジュニアと各カテゴリで全勝していまのところ非常に順調。いよいよこの階級でもシニアに殴りこみをかけることになる。

【入賞者】
1.YAMAMOTO, Anzu (JPN)
2.VERHAGEN, Sanne (NED)
3.ZELTNER, Tina (AUT)
3.KOCHER, Fabienne (SUI)
5.ZEHIR, Tugba (TUR)
5.OHAI, Loredana (ROU)
7.KOKEZA, Ana (CRO)
7.BABCENCO, Doina (POR)

【日本選手勝ち上がり】
山本杏(桐蔭学園高3年)
成績:優勝

[2回戦]
山本杏○優勢[指導2]△ロドリゲス(ブラジル)
[3回戦]
山本杏○背負投(2:16)△バブシェンコ(ポルトガル)
[準決勝]
山本杏○GS技有・袖釣込腰△ゼルトゥナー(オーストリア)
[決勝]
山本杏○縦四方固(2:47)△バルハーゲン(オランダ)


63㎏級

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写真:63kg級優勝の太田晴奈
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
前回大会の銅メダリストが2人エントリーしたこの階級だがいずれも予選ラウンドで敗退。
日本の太田晴奈(淑徳大1年)が気合の入った柔道を披露、圧勝で優勝を飾った。

この階級はインターハイ個人戦優勝、団体戦優勝、全日本ジュニア優勝と獲るべきタイトルを全て獲り、全日本ジュニア決勝では太田にも完勝した佐野賀世子(高岡龍谷高3年)が選出されず、過去の実績を加味して太田が代表に選ばれ、その経緯が一部で物議を醸した階級。太田はその後の学生体重別でも優勝を逸しこの世界ジュニアはいわば背水の陣だったが5試合中4試合を「一本」という圧倒的な成績で優勝。面目を保った。

この階級は昨年太田の後輩の田代未来(淑徳高2年)が優勝を飾った階級。淑徳高は2年連続の世界王者輩出となった。

【入賞者】
1.OTA, Haruna (JPN)
2.MOHAMED-SEGHIR, Halima (POL)
3.AGBEGNENOU, Clarisse (FRA)
3.LYALINA, Kateryna (UKR)
5.YEATSBROWN, Katiejemima (GBR)
5.ANDRIANTIANA, Brenda (MAD)
7.KERCKHOVE, Milane (BEL)
7.PRETORIUS, Esmarie (RSA)

【日本選手勝ち上がり】
太田晴奈(淑徳大1年)
成績:優勝

[1回戦]
太田晴奈○内股(3:44)△アンタールラザシャー(オーストリア)
[2回戦]
太田晴奈○大外刈(3:28)△ヘルマンソン(スウェーデン)
[3回戦]
太田晴奈○合技(2:04)△アグベグノー(フランス)
[準決勝]
太田晴奈○優勢[有効・内股]△リヤルナ(ウクライナ)
[決勝]
太田晴奈○払腰(2:43)△モハメド(ポーランド)


70kg級

身体能力の高い選手が揃ったこの階級はグラフ(オーストリア)が、決勝でアジアジュニア王者のツェンドゥアユシュ(モンゴル)を破って優勝。17歳のシュナイダー(ドイツ)が3位に入った。

日本勢は長内香月(高岡龍谷高2年)の辞退を受けて代表入りした結城久美子(東海大1年)が出場、初戦の2回戦で7位のマツニヤゾバに一本負けで入賞はならなかった。

【入賞者】
1.GRAF, Bernadette (AUT)
2.TSEND AYUSH, Naranjargal (MGL)
3.CHEN, Rong (CHN)
3.SCHNEIDER, Lisa (GER)
5.PERROT, Lucie (FRA)
5.MATIC, Barbara (CRO)
7.MATNIYAZOVA, Gulnoza (UZB)
7.POSVITE, Fanny Estelle (FRA)

【日本選手勝ち上がり】
結城久美子(東海大1年)
成績:2回戦敗退

[2回戦]
結城久美子△払巻込(2:00)○マツニヤゾバ(ウズベキスタン)

78㎏級

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写真:78kg級優勝の梅木真美
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
日本代表の梅木真美(阿蘇中央高2年)が優勝。決勝はユン(韓国)を、横三角絞から頭を脚でロックしての崩上四方固という梅木得意のフィニッシュで一本勝ち。3回戦でハス(台湾)に粘られ「指導2」の優勢勝ちがあったほかは全て一本勝ち。準決勝では欧州ジュニア王者のスティーブンソン(オランダ)を内股「一本」で一蹴、余裕を持っての世界タイトル奪取だった。

1.UMEKI, Mami(JPN)
2.YOON, Hyunji(KOR)
3.STEENHUIS, Guusje(NED)
3.TILLMANNS, Julia(GER)
5.SOARES, Samanta(BRA)
5.STEVENSON, Karen(NED)
7.HSU, Hsin-Mei(TPE)
7.TURCHYN, Anastasiya(UKR)

【日本選手勝ち上がり】
梅木真美(阿蘇中央高2年)
成績:優勝
[1回戦]
梅木真美○合技(2:26)△プロコベンコ(ロシア)
[2回戦]
梅木真美○腕緘(1:09)△ダンケル(ドイツ)
[3回戦]
梅木真美○優勢[指導2]△ハス(台湾)
[準決勝]
梅木真美○内股(2:20)△スティーブンソン(オランダ)
[決勝]
梅木真美○崩上四方固(2:36)△ユン(韓国)


78㎏超級

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写真:78kg超級井上愛美は逆転勝ちで連覇達成
※写真は11年全日本ジュニア体重別選手権時
昨年高校3年生でこの大会を制した井上愛美(山梨学院大学1年)が連覇達成。
決勝はウェイス(ドイツ)に釣腰「技有」を先制される苦しい展開だったが終盤に崩袈裟固に相手を捕まえて逆転、4戦オール一本勝ちで堂々の優勝を飾った。

この大会、日本女子は8階級で実に7個の金メダルを獲得。70kg級に本来の代表である長内香月(高岡龍谷高2年・代表選出後に出場辞退)を据える布陣で臨んでいればあるいは全階級制覇という快挙もありえたのではないかという、圧倒的な力を見せ付けた大会だった。

1.INOUE, Manami(JPN)
2.WEISS, Carolin(GER)
3.JO, Ara(KOR)
3.SAVELKOULS, Tessie(NED)
5.ORAZBAYEVA, Yuliya(KAZ)
5.BABINTCEVA, Aleksandra(RUS)
7.NAGOROVA, Aydana(RUS)
7.NOTTER, Zita(GER)

【日本選手勝ち上がり】
井上愛美(山梨学院大学1年)
成績:優勝

[1回戦]
井上愛美○払腰(1:13)△タラソバ(ウクライナ)
[2回戦]
井上愛美○総合勝(2:16)△バビンチェバ(ロシア)
[準決勝]
井上愛美○崩袈裟固(3:12)△サベルクルス(オランダ)
[決勝]
井上愛美○崩袈裟固(4:00)△ウェイス(ドイツ)


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