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第8回全国小学生学年別柔道大会 男子マッチレポート

2011年9月23日


※eJudo携帯版「e柔道」9月9日掲載記事より転載・編集しています。

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第8回全国小学生学年別柔道大会 男子マッチレポート

第8回全国小学生学年別柔道大会は平成23年8月28日(日)、大阪市立中央体育館で行われ、小学5、6年生の男女別、体重別の計8階級で日本一の座をめぐり熱戦が繰り広げられた。

5年生男子、45㎏級

中橋大貴(實心館仲保道場・福井)○優勢[僅差3-0]△長友優樹(朝飛道場・神奈川)

11年8月28日第8回全国小学生学年別柔道大会・中橋大貴
写真:5年男子45kg級優勝の中橋大貴
決勝に進んだのは、5月の全国少年大会ではレギュラーとして団体優勝を支えた長友優樹(朝飛道場・神奈川)と、中橋大貴(實心館仲保道場・福井)の2人。

長友が右、中橋が左組みのケンカ四つ。
開始19秒、長友が右背負投を仕掛け前に潰れたところを中橋が横三角で返し、横四方固に抑え込む。しかしこれは13秒で長友が逃れ、「待て」。

中橋は釣り手で横襟を深く握っての左内股で長友を攻める。技の切れ目を狙って長友が一本背負いを仕掛け、前に潰れたところを今度は中橋、所謂「春日ロック」を狙って相手の体に腕を通しに掛かるが決まらず。

2分10秒、中橋が左大内を掛けながら前に出てくるところに長友が右体落を合わせると、中橋勢い良く転倒。場内、「有効」かと色めきたつがポイントなし。
残り時間は3秒となり、中橋が左内股を仕掛けたところで試合終了。
試合を通して勢い良く攻め続けた中橋に旗3本が揃い、僅差3-0で中橋が優勝を飾った。

中橋は初の全国制覇。河端哲也コーチが「生まれ持っているものが違う」とその素質を絶賛する好素材、今後の成長が楽しみだ。

【成績上位者】
優勝:中橋大貴(貫心館仲保道場・福井)
準優勝:長友優樹(朝飛道場・神奈川)
第三位:西願寺哲平(春日柔道クラブ・東京)、坂東虎之輔(坂野町柔道教室・徳島)
ベスト8:中村洸登(弥刀少年柔道クラブ・大阪)、佐藤竜太(黒田庄柔道少年団・兵庫)、桂嵐斗(養心館少年柔道部・長崎)、内村秀資(光武館・鹿児島)

※3位までが入賞


5年生男子、45㎏超級

浅野史恩(大原町柔道教室・千葉)○優勢[僅差3-0]△村尾三四郎(つくばユナイテッド柔道・茨城)

11年8月28日第8回全国小学生学年別柔道大会・浅野史恩
写真:5年男子45kg超級優勝の浅野史恩
決勝に進んだのは5月の全国少年大会で個人戦2位の村尾三四郎(つくばユナイテッド柔道・茨城)と、同3位の浅野史恩(大原町柔道教室・千葉)。前評判の高かった2人による、ほぼ予想通りの顔合わせとなった。村尾は準々決勝で、ライバルの賀持貴道(朝飛道場・神奈川)を僅差で降しての決勝進出。

両選手ともに左組みの相四つ。
体格に劣る村尾は浅野の釣り手を落とし、動きながら左背負投で攻撃。一方本格派の超級選手である浅野は組手不充分ながらも左払腰を仕掛け続け、展開は両者互角。

1分20秒、浅野が払腰の連続攻撃、頭の下がった村尾に極端な防御姿勢で「指導1」。
その後は村尾が背負投、浅野が払腰を仕掛けては不十分で前に潰れる展開が続く。潰した後の寝技では浅野が積極性を見せるが試合を決めるには至らず、互いにポイントのないまま試合は終了。
旗判定は、浅野に旗3本が揃う大差。小学4年生時から団体戦の全国大会で活躍し、将来を嘱望されていた浅野、初の日本一獲得となった。

所属の大原町少年柔道教室は粟野諒平選手(09年5年生超級優勝)以来、3年で2人目の日本一選手輩出。昨年よりチームの指揮を執る小路正和監督は「春の全少個人戦の悔しさ(第3位)をはらすために猛練習によく耐えた。褒めてやりたい。」と喜びを隠さずに語り、就任後初の全国優勝に誇らしげな表情だった。
3位には土谷颯太(USA SJC・大分)、今田光星(春日柔道クラブ・東京)と、これも5月の全国少年大会で活躍した選手が入賞した。

【成績上位者】
優勝:浅野史恩(大原町少年柔道教室・千葉)
準優勝:村尾三四郎(つくばユナイテッド柔道・茨城)
第三位:土谷颯太(USA SJC・大分県)、今田光星(春日柔道クラブ・東京)
ベスト8:賀持喜道(朝飛道場・神奈川)、吉井拓実(社少年団・兵庫)、中田健斗(田中錬成塾・石川)、中野寛太(桜井市柔道連盟)

※3位までが入賞


6年生男子、50㎏級

山中堅盛(春日柔道クラブ・東京)○体落△陶侑希(正木道場・和歌山)

11年8月28日第8回全国小学生学年別柔道大会・山中堅盛
写真:6年生男子50kg級優勝、
大会2連覇の山中堅盛
決勝に進んだのは昨年王者の山中堅盛(春日柔道クラブ・東京)と、同じく3位の陶侑希(正木道場・和歌山)。ともに個人、団体で全国の舞台で活躍する強豪選手同士の対決となった。

決勝は両者右組みの相四つ。
16秒、奥襟を取りたい陶に対して山中が右内股を仕掛けるも前に潰れて「待て」。
再び奥襟を取りに前に出る陶に対して、それをしっかりと切る山中という組み手争いのさ中の33秒、山中の思い切った右体落が豪快に決まり「一本」。
持ち前の一発の強さに安定感も加わった山中、見事大会連覇を決めた。

【成績上位者】
優勝:山中堅盛(春日柔道クラブ・東京)
準優勝:陶侑希(正木道場・和歌山)
第三位:狩野伶太(田島道場・群馬)、新井涼平(久居柔道教室・三重)
ベスト8:笹谷健(弥刀少年柔道クラブ・大阪)、山根慶太(湯梨浜少年柔道・鳥取)、村上優哉(黒田庄柔道少年団・兵庫)、津嘉山崇(東福岡柔道教室・福岡)

※3位までが入賞


6年生男子、50㎏超級

山科良悟(松阪市武道館・三重)○合技△東部直希(ミキハウス柔道教室・大阪)

11年8月28日第8回全国小学生学年別柔道大会・山科良悟
写真:6年生男子50kg超級優勝の山科良悟
決勝に進んだのは東部直希(ミキハウス柔道教室・大阪)と山科良悟(松阪市武道館・三重)、ともに強豪として名を知られた2人。

東部は大阪府予選で同門の山本瑛介に敗れ2位。本選には開催地枠での出場だったが気合の入った柔道でトーナメントを勝ち上がり、準決勝で昨年の覇者である中里勇斗(登別誠育館・北海道)を僅差3-0の大差で下し、勢いに乗っての決勝進出。
一方の山科は、5月の全国少年大会個人戦準優勝者。山科のブロックは、同大会を圧勝で優勝した松村颯祐(開星柔道クラブ・島根)が準々決勝で利根琢也(三国町柔道教室・福井)に破れ、準決勝でその利根を山科が僅差3-0で降して決勝進出を果たすという激戦だった。

東部が左、山科右組みのケンカ四つ。
26秒、東部が左内股に入ったところに山科の左支釣込足が決まり「技有」。山科はそのまま横四方固でガッチリ抑え込み、そのまま一本勝ち。決勝で涙を飲んだ全国少年大会から3ヶ月、ついに待望の日本一の座を掴んだ。

松阪市武道館・瀬古秀樹監督は「小学4年生の時に『春日ロック』を覚えてから勝率が上がり世界が広がったように思う。良く頑張った。」と愛弟子の快挙を称えていた。

【成績上位者】
優勝:山科良悟(松阪市柔道教室・三重県)
準優勝:東部直希(ミキハウス柔道教室・大阪府)
第三位:中里勇斗(登別誠育館・北海道)、利根琢也(三国町柔道教室・福井県)
ベスト8:嶌田恵介(USA SJC・大分)、吉村太一(光武館・鹿児島)、松村颯佑(開星柔道クラブ・島根)、戸高竜之介(臥牛館道場・東京)

※3位までが入賞






※eJudo携帯版「e柔道」9月9日掲載記事より転載・編集しています。

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