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全国中学校柔道大会男子個人戦マッチレポート

2011年9月13日


※eJudo携帯版「e柔道」8月24日掲載記事より転載・編集しています。

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全国中学校柔道大会男子個人戦マッチレポート
1/4 50㎏級、55㎏級


■50㎏級
新設の軽軽量級、初代王者は仁田泰斗


11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・50㎏級・決勝進出・仁田泰斗
写真:決勝進出を決めた仁田泰斗
ついに今大会から新設なった「軽軽量級」、栄えある初代チャンピオンを目指して繰り広げられた激戦の中、決勝に進出したのは、仁田泰斗(大刀洗中)と樋口裕大(興本扇学園中)の2名。

仁田は2回戦で植田悠斗(天理中)を「指導2」による優勢勝ちで降し、3回戦は森下勇斗(相原中)を僅差、準々決勝は杉本楓(姫路灘中)をこれもGSの末僅差、準決勝は森内凌(鶴山中)を「指導3」による優勢としぶとく戦い続けての決勝進出。

11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・50㎏級・準決勝・樋口裕大
写真:準決勝、樋口裕大は小内巻込で一本勝ち
一方の樋口は1回戦で植垣航(比叡山中)を「有効」による優勢、2回戦は西村洸輝(多良中)を一本背負投、3回戦は黒田錦太郎(藍住中)から小内刈で「技有」を奪っての優勢勝ち、準々決勝は羽田野航(大安中)から「指導2」による優勢、準決勝は中川和士(松任中)が内股の「頭突っ込み」による反則を犯して反則勝ち(2:22)という勝ち上がり。

11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・50㎏級・決勝戦・小外掛
写真:仁田が小外掛「一本」を奪い試合は決着
決勝は仁田左、樋口は右組みのケンカ四つ。
袖の絞りあいが続く中から、24秒に樋口に「指導1」。
仁田左小外掛を樋口は右背負投に切り返し、仁田これを潰して寝技に移行するが、樋口に絡まれた足を抜くことが出来ず「待て」。
試合は再び両袖の絞りあいとなり、1分50秒に仁田に「指導1」が与えられる。
この直後、仁田組み際に飛び込みの左小外掛。浅いとみるや1回、2回とこれを追い、2発目が見事に決まって「技有」。仁田、見事に50kg級の初代チャンピオンの座に輝いた。

仁田泰斗選手のコメント
「得意技は足技。なので、決勝は足技で勝ててうれしいです。絶対優勝と思っていましたし、そのために追い込んでやってきましたので自信もありました。課題は組み手を早くすること。将来はオリンピックで金メダルを獲りたい。海老沼匡選手が憧れです」

11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・50㎏級・優勝の仁田泰斗選手
写真:優勝の仁田泰斗選手
【入賞者】
優 勝:仁田泰斗(大刀洗中・福岡)
準優勝:樋口裕大(興本扇学園中・東京)
第三位:森内凌(鶴山中・岡山)、中川和士(松任中・石川)
敢闘賞:杉本楓(姫路灘中・兵庫)、寺本晏基(八代三中・熊本)、羽田野航(大安中・三重)、梅北亘(守口一中・大阪)

【準々決勝】
仁田泰斗○GS僅差△杉本楓
森内凌○GS僅差△寺本晏基
樋口裕大○優勢[指導2]△羽田野航
中川和士○反則勝(2:22)△梅北亘

【準決勝】
仁田泰斗○優勢[指導3]△杉本楓
樋口裕大○小内巻込(0:18)△中川 和士

【決勝】
仁田泰斗○小外刈(1:51)△樋口裕大


■55㎏級
強気の柔道で2年生阿部一二三が戴冠


11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・55㎏級・準決勝・一本背負投
写真:準決勝、一本背負投「一本」で勝利を決めた阿部
決勝に進んだのは2年生の阿部一二三(神戸生田中)と柵木達博(広陵中)の2名。

阿部は1回戦で田川兼三(東長崎中)から「指導2」による優勢、2回戦は正木垂穂(野坂中)からGS僅差による優勢勝ち。3回戦は森下北斗(相原中)を大腰「一本」(2:02)、準々決勝は世界カデ選手権50kg級王者の永山竜樹(大成中)から「有効」を奪って勝利すると、準決勝は杉本大虎(天明中)から開始47秒、一本背負投を決めて「一本」。気をよくしての決勝進出。

11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・55㎏級・決勝・柵木達博
写真:決勝に臨む柵木達博
柵木は2回戦で甲斐貴大(岡富中)から「指導3」による優勢、3回戦は石川勇太(市川七中)から一本背負投「一本」(3:59)、準々決勝は太郎丸裕平(芦刈中)から肩車による一本勝ち(1:18)を決めて、準決勝は鈴木一真(白根一中)からGS延長戦の開始12秒に背負投で「技有」を奪い決勝進出を決めた。

11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・55㎏級・決勝・右一本背負投などで攻勢
写真:阿部は右一本背負投などで攻勢
決勝は阿部、柵木ともに右組みの相四つ。
阿部組むなり右背負投を押し込んで気合十分。右一本背負投を見せてさらに釣り手で奥襟をたたくと柵木は左袖釣込腰にこれを流すが、阿部さらにこれに支釣込足を合わせて展開を渡さず。
阿部奥襟を持って、腰を切る攻撃動作を入れては小外刈を数度。柵木は右大内刈、左袖釣込腰に切り返すが、主導権は阿部。阿部、1分40秒には高い一本背負投と低くもぐりこむ一本背負投のコンビネーションを見せ、一本背負投、大内刈、右外巻込と繋いだ2分7秒、柵木に「指導1」。
勢いを得た阿部、奥襟を持って右小外刈を仕掛けるが、柵木これを袖釣込腰で背中に乗せあわやという場面を作る。
しかし阿部奥襟を叩いての攻勢を続け試合はGS延長戦へ。

開始早々阿部右一本背負投を仕掛けると柵木は大きく浮く。
さらに阿部、思い切り振りかぶっての右一本背負投を仕掛けて柵木を伏せさせるなど攻め続け、GS29秒審判団が合議。柵木に2つ目の「指導」が与えられて試合は決着。阿部が見事優勝を飾った。

11年8月25日第42回全国中学校柔道大会男子個人・55㎏級・優勝の阿部一二三選手
写真:優勝の阿部一二三選手
阿部一二三選手のコメント
「オンとオフの切り替えが激しいほうなんですが、今日は朝からずっと「オン」で気合が入っていました。近畿大会の準々決勝で負けてしまい、絶対全中でリベンジしようと思っていました。名前は好きですね。「一二三」のうちきょうは「一」が獲れて良かったです(笑)。担ぎ技が得意ですが、寝技が苦手なのでこれをしっかりやっていきたい。野村忠宏さんが憧れの選手。次の目標は、来年の連覇。オール一本で勝つことを狙っていきたいです」

【入賞者】
優 勝:阿部一二三(神戸生田中・兵庫)
準優勝:柵木達博(広陵中・奈良)
第三位:鈴木一真(白根一中・新潟)、杉本大虎(天明中・熊本)
敢闘賞:永山竜樹(大成中・愛知)、狩野隼人(前橋みずき中・群馬)、澤田航(田隅中・福岡)、太郎丸裕平(芦刈中・佐賀)

【準々決勝】
阿部一二三○優勢[有効]△永山竜樹
杉本大虎○優勢[技有・払巻込]△狩野隼人
鈴木一真○優勢[指導2]△澤田航
柵木達博○肩車(1:18)△太郎丸裕平

【準決勝】
阿部一二三○一本背負投(0:47)△杉本大虎
柵木達博○GS技有・背負投(GS0:12)△鈴木一真

【決勝】
阿部一二三○GS指導2(GS0:29)△柵木達博


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