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インターハイ男子団体マッチレポート 1回戦~準々決勝

2011年8月22日

※eJudo携帯版「e柔道」8月10日掲載記事より転載・編集しています。

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インターハイ男子団体マッチレポート
1回戦~準々決勝 1/4


平成23年度全国高等学校総合体育大会柔道競技(第60回全国高等学校柔道大会)は9日、秋田県立武道館で開幕。連覇を目指す国士舘(東京)を軸に各都道府県代表51チームにより熱戦が繰り広げられた。

■1回戦

1回戦最大の注目カードは金鷲旗大会準々決勝で東海大相模(神奈川)と大将同士の激戦を演じ今大会非常に前評判の高い作陽(岡山)と、これも金鷲旗の6回戦で国士舘(東京)と延長戦・僅差決着までもつれ込んだ東海大仰星(大阪)の対戦。勝者は3回戦で東海大相模への挑戦権を得る可能性が高く、トーナメント全体の帰趨を左右する大一番だ。

11年8月9日インターハイ柔道男子団体・1回戦・作陽
写真:1回戦、作陽・塚本健太郎が腰車で
逆転勝ち
作陽 4‐0 東海大仰星
(先)菊池遼○優勢[指導2]△村井慎太郎
(次)白石公康○優勢[有効]△八巻和馬
(中)塚本健太郎○腰車(3:26)△平井将太
(副)近藤駿×引分×上林山裕馬
(大)長澤憲大○優勢[指導3]△遠山慈敬

この試合は4対0という意外な大差で作陽に軍配があがった。

作陽は先鋒の巨漢・菊池遼が常に組み勝ち続けて「指導2」を奪い先制。次鋒白石公康は開始早々に八巻和馬の払巻込で「有効」を失ったが1分56秒の小外掛「有効」でタイスコアに戻すと残り1分に内股で「有効」を奪って競り勝ち2点目。中堅の塚本健太郎も「指導2」をリードされる苦しい試合で失点濃厚だったが、残り34秒に逆転の左腰車「一本」で試合を決めた。
作陽は副将近藤駿が東海大仰星のエース上林山裕馬を完封、後半は右払腰に片襟の右背負投を仕掛け攻めっぱなしという形で見事引き分け。大将のエース長澤憲大はディフェンス志向の相手に粘られたが攻めの形を粛々と続け、1分14秒、2分5秒、さらに2分33秒には「取り組まない」判断で相手に「指導」が与えられ、「指導3」による優勢勝ちで勝利した。

個々の試合は決して楽な試合ではなかったが、鍔迫り合いの前半戦2試合を制して流れを作り、3試合目も妥協なく逆転で勝利した作陽の執念、勢いが光る試合だった。


11年8月9日インターハイ柔道男子団体・1回戦・長崎日大
写真:1回戦、長崎日大・永瀬貴規が小外刈
「一本」で一矢を報いる
また、1回戦もう一つの注目カード、長崎日大(長崎)と崇徳(広島)の、修徳(東京)への挑戦権を賭けた戦いは崇徳が2-1で勝利。崇徳は次鋒香川健吾、副将飯田健伍のポイントゲッターがきちんと仕事を果たし一本勝ち。長崎日大の反撃は中堅永瀬貴規の小外刈「一本」にとどまった。崇徳は個々の役割に対する意識が明確で手堅い試合振り。長崎日大・永瀬は小外刈で相手の足を引っ掛け回すように投げ落とす上手い一撃で勝利はしたものの、得意の遠間からの技を封じられ楽な試合ではなかった。崇徳の地力の強さ、情報戦略の確かさを感じさせる一戦だった。

崇徳 2-1 長崎日大
(先)大町秀和×引分×杉山拓海
(次)香川健吾○小内刈(3:19)△戸木雄一
(中)北岡宏樹△小外掛(2:33)○永瀬貴規
(副)飯田健伍○小内刈(1:11)△貝賀祐晟
(大)筒井恵弥×引分×渡邊匡平

11年8月9日インターハイ柔道男子団体・1回戦・東海大相模
写真:東海大相模・倉橋功の豪快な裏投
ほか、1回戦から登場した強豪チームはほぼ順当な勝ち上がり。
国士舘は高水(山口)を相手に副将・浅利慎之介が「有効」を失ったものの一本勝ち4つで4-1の圧勝。五十嵐涼亮を補欠に残したままのスタートを切った。
また、東海大相模は5-0で盛岡中央(岩手)を降し、大成(愛知)は5-0で高松商業を破ってこちらも好発進を見せた。東海大相模は補欠登録の倉橋功を大将に投入。倉橋は僅か8秒で勝利、片手で放り投げるような豪快な裏投には場内にどよめきが起こった。

地元秋田の第1代表、本荘は八頭(鳥取)に5-0で勝利し面目を保った。

国士舘 4-1 高水
(先)砂田勇登○横四方固(1:44)△安達英人
(次)吉良勝弥○横四方固(2:24)△石内翔梧
(中)小川竜昂○大内刈(1:27)△田中勇利
(副)浅利慎之介△優勢[有効]○石内裕貴
(大)遠藤翼○払腰(0:55)△有國功将

東海大相模 5-0 盛岡中央
(先)山尾明○小外刈(1:12)△菊池敏樹
(次)蓮池慎吾○大内刈(1:59)△佐々木成
(中)秋吉俊汰○掬投(1:24)△工藤賢槻
(副)河端祥也○優勢[有効]△本山侑矢
(大)倉橋功○裏投(0:08)△岩持竜司

大成 5-0 高松商
(先)松尾祥希○優勢[技有]△綾坂康平
(次)安田圭吾○内股(1:12)△佐々木将矢
(中)上田轄麻○払腰(0:40)△青木啓明
(副)阪本健介○送襟絞(0:33)△十川康平
(大)奥村和也○一本背負投(0:11)△合田大介

【1回戦結果】
静岡学園(静岡) 2-1 近江(滋賀)
前橋育英(群馬) 3-1 佐賀商(佐賀)
崇徳(広島) 2-1 長崎日大(長崎)
福井工大福井(福井) 2-1 高知南(高知)
田村(福島) 3-1 育英(兵庫)
本荘(秋田) 5-0 八頭(鳥取)
豊栄(新潟) 2-1 水戸短大附属(茨城)
東海大相模(神奈川) 5-0 盛岡中央(岩手)
作陽(岡山) 4-0 東海大仰星(大阪)
沖縄尚学(沖縄) 3-1 阿波(徳島)
京都学園(京都) 5-0 東海大第三(長野)
新田(愛媛) 4-1 秋田工(秋田)
東海大第四(北海道) ②-2 清風(大阪)
鹿児島情報(鹿児島) 3-1 山形工(山形)
国士舘(東京) 4-1 高水(山口)
津幡(石川) 3-1 杵築(大分)
大成(愛知) 5-0 高松商(高松)
延岡学園(宮崎) ①代-1 東海大甲府(山梨)
埼玉栄(埼玉) 5-0 箕島(和歌山)

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