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57kg級山本杏、盟友田代未来に捧げるオール「一本」V、48kg級は山田樹、52kg級は出口クリスタのダークホースがそれぞれ優勝 インターハイ柔道競技・女子個人

2011年8月22日

※eJudo携帯版「e柔道」8月12日掲載記事より転載・編集しています。

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57kg級山本杏、盟友田代未来に捧げるオール「一本」V、48kg級は山田樹
52kg級は出口クリスタのダークホースがそれぞれ優勝
インターハイ柔道競技・女子個人


11年8月10日インターハイ柔道競技・女子個人・山本杏(桐蔭学園)の一本
写真:57kg級決勝、山本杏(桐蔭学園高)が
山口亜佑美(富山商)から小内刈「技有」で先制
秋田市・秋田県立武道館で行われたインターハイ柔道競技は12日、第4日の女子個人戦48kg級、52kg級、57kg級の3階級の競技が行われた。

48kg級は戦前の評ではノーマークと言ってよい存在だった1年生・山田樹(宮崎商)が優勝。決勝では優勝候補筆頭、全日本ジュニア王者の玉置桃(藤村女子)を相手に先、先と担ぎ技を仕掛け続け玉置の攻撃を封殺、GS延長戦の末僅差3-0で優勝を飾った。大阪から宮崎に柔道留学、「環境と相性が良かったのか、いきなり強くなった」(菊川慶一・宮崎商監督)という勢いと「気持ちだけは誰にも負けない」という気迫で一気に日本一の座を獲得した。

52kg級はこれも1年生の出口クリスタ(松商学園高)が戴冠。昨年の全国中学大会では3位、今春の全日本カデ選手権では2位となかなか全国の頂点に立つことが出来なかったが、高校入学後地力を増し、今大会は6戦して4つの一本勝ちという好成績。「高校に入って、色々な人への感謝の気持ちを持って柔道が出来るようになったからかもしれません」と急成長の理由を分析し、端正な顔に涙を光らせていた。
優勝候補筆頭の22年高校選手権王者、宮川拓美(小松大谷)は準決勝で志々目愛(宮崎日大)の組み手と試合運びの巧さに嵌り、GS延長戦の末、払巻込「技有」を失って敗退した。

57kg級は、1階級下の52kg級でグランドスラム東京2位など輝かしい成績を残してきたスター・山本杏(桐蔭学園高)が階級転向後初の全国大会に挑戦、全試合オール「一本」、全て2分半以内に試合を片付ける圧勝で見事優勝を果たした。優勝後山本の目には涙。大会前に、金鷲旗高校大会で左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い手術、現在も入院中の同学年の盟友・田代未来(淑徳高)を病室に見舞い、優勝を誓っていた。「必ず戻って来いと、(田代)未来を励ますためにどうしても優勝したかった」と滅多に見せない涙で優勝を振り返った山本。一時は選手生命の危機の可能性もあると言われた重傷から復帰を図る田代に、必ずその思いは届くに違いない。

【結果】

[48kg級]
優勝:山田樹(宮崎・宮崎商業)
準優勝:玉置桃(東京・藤村女子)
第三位:當間まみ(沖縄・沖縄尚学)、濱田早萌(愛知・大成)

[52kg級]
優勝:出口クリスタ(長野・松商学園)
準優勝:志々目愛(宮崎・宮崎日大)
第三位:宮川拓美(石川・小松大谷)、 阿部菜那(秋田・本荘)

[57kg級]
優勝:山本杏(神奈川・桐蔭学園)
準優勝:山口亜佑美(富山・富山商業)
第三位:福田あづさ(岐阜・鶯谷)、能智亜衣美(宮崎・宮崎日大)


※eJudo携帯版「e柔道」8月12日掲載記事より転載・編集しています。

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