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東海大、苦しみながらも4連覇達成 全日本学生柔道優勝大会・男子

2011年7月12日

※eJudo携帯版「e柔道」6月26日掲載記事より転載・編集しています。

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東海大、苦しみながらも4連覇達成
全日本学生柔道優勝大会・男子


全日本学生柔道優勝大会は、26日、東京・東京武道館で最終日の競技(男子団体戦4回戦~決勝、体重無差別の7人制)が行われ、東海大が決勝で国士舘大を降して大会史上2度目となる4連覇を達成した。

決勝の相手は宿敵・国士舘大。地力に大きく勝ると思われた東海大だが、オーダー順は「完全に国士舘が上。読みが全部外れた」(上水研一朗)という最悪に近い並びで、この決戦は大苦戦。
先鋒・豊田竜太(3年)が一本負けを喫し、中堅の中矢力(4年)も残り数秒で「有効」を失って優勢負けと苦しい展開。得点は次鋒の王子谷剛志(1年)による「指導2」の優勢勝ちのみという厳しい状況で試合は終盤戦へ。

ところが1点ビハインドで迎えた副将戦で、羽賀龍之介(2年)が強敵を相手に奮起。講道館杯100kg超級チャンピオンの百瀬優(4年)に得意の内股の連続攻撃で山場を作って「指導2」の優勢勝ち、内容差のビハインドを残しながらも2-2のタイスコアで大将・高木海帆(3年)に望みをつないだ。

勝ち以外にはチームの勝利がないという厳しいシナリオでバトンを受けたその高木は試合巧者・寺島克興の組み手に嵌って残り1分を過ぎてもノーポイント。もはや絶体絶命と思われたが、ここで高木の本領発揮。寺島の一瞬の隙を突いて背中に食いつくと、得意の横車で思い切り相手を投げ捨てて「技有」奪取。残り時間は意気消沈した寺島を完封し、大逆転勝利で大会4連覇、大会史上最多となる17回目の優勝を手繰り寄せた。

11年6月26日全日本学生柔道優勝大会・東海大
写真:劇的な4連覇を決めて喜びを爆発させる
東海大の選手たち
「オーダーは私の責任。悪い試合展開に私自身は正直あきらめかける瞬間もあったが、選手が勝利を信じ続けたこと、これが何よりの勝因です」と劇的な勝利を果たした上水監督の目は真っ赤。その口からは「今年は3回戦から國學院大、天理大、山梨学院大とベスト8以上の力があるチームと連戦という厳しい組み合わせ。この中を4連覇というすさまじい重圧に打ち勝って勝ち上がった選手たちは素晴らしいと思います」と選手への賛辞が相次いだ。

かつてはベスト16に沈む低迷期も経験した東海大だが「あの悔しさを忘れないために、選手に求めることは常に高く、厳しく設定している」と語る上水監督のもとで見事に復活。来年は大会史上初の5連覇への挑戦が待っている。

優秀選手には高木海帆、羽賀龍之介(東海大)、上杉亮太、春山友紀(国士舘大)、上川大樹(明治大)、柴崎裕亘(山梨学院大)、原沢久喜(二本大)、村上祐二(日体大)、鈴木明大(龍谷大)、土屋潤(中央大)が選出された。

[準決勝]
東海大 5-1 山梨学院大
国士舘大 3-2 明治大

[決勝]
東海大 3-2 国士舘大

(先)豊田竜太△崩上四方固(2:56)○春山友紀
(次)王子谷剛志○優勢[指導2]△佐藤雄哉
(五)穴井航史×引分×岩尾敬太
(中)中矢力△優勢[有効・小内刈]○上杉亮太
(三)吉田優也×引分×浅沼拓海
(副)羽賀龍之介○優勢[指導2]△百瀬優
(大)高木海帆○優勢[技有・横車]△寺島克興


※eJudo携帯版「e柔道」6月26日掲載記事より転載・編集しています。

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