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被災地から参加「子どもたちだけに頑張れとは言えない」と岩崎健二八段・全国高段者大会

2011年5月2日
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※eJudo携帯版「e柔道」4月28日掲載記事より転載・編集しています。

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11年4月10日全日本カデ体重別選手権・40㎏級・決勝戦
写真:取材に応じる岩崎八段
柔道界の祭典、五段以上の柔道家が全国から集まって技を競う全国高段者柔道大会が今年も柔道の聖地・講道館で1218名が参加して行われた。

今大会でなんと40回目の出場となる岩崎健二八段(69)は岩手県・陸前高田市よりの参加。

陸前高田市は先の震災で津波が直撃。岩崎八段も自宅は勿論、道場主を務める順道館岩崎道場も津波の被害を受け、自身は避難施設に身を寄せることになった。

到底柔道など考えられる状況ではなかったが、被災後一週間、生徒の保護者たちとも相談して「フラフラさせていても仕方がない」と希望者十数名で稽古を再開。もちろん柔道衣も畳もない中、コンクリートの上でズック靴を履いての「青空道場」だったが、「かえって子どもたちはやる気も出てきたし、成果もあがってきた」とのこと。転校を余儀なくされた生徒も数多くいるが、ジャージのスボンに、各地から届けられたリサイクルの柔道衣を羽織り、全国小学生学年別大会の出場を狙って稽古に余念がないそうだ。

40回の節目となる今大会には「子どもたちにだけ頑張れとはいえない。自分の姿を見せなければ」と参加。試合は攻め合いの末に引き分けに終わったが、「ここまで出来たことでひとつの満足感はあったように思う。」と満足げに語ると「そろそろ子どもたちが稽古を始めている時間」と早くも気持ちは地元へ。

柔道衣も帯も届いたとのことで「柔道の絆、仲間のありがたさをこれほど感じたことはない。」と感謝の言葉を口にすると「これからもみんなで頑張ります」と力強く講道館の大道場を後にした。


※eJudo携帯版「e柔道」4月28日掲載記事より転載・編集しています。

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