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全日本カデ体重別選手権マッチレポート 女子

2011年4月27日

※eJudo携帯版「e柔道」4月14日掲載記事より転載・編集しています。

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全日本カデ体重別選手権マッチレポート
女子


中学3年の稲毛ゆか、勝負強さ発揮し初の全国タイトル
【40kg級】


11年4月10日全日本カデ体重別選手権・40㎏級・決勝戦
写真:稲毛(左)と阿川の決勝戦
全国中学大会では未設のこの階級(23年度から新設となる)、決勝に進んだのは阿川里央奈(星翔高1年)と稲毛ゆか(入善中3年)の2人。

阿川は初戦で福居みなみ(元岡中3年)から袈裟固「技有」を奪っての勝利。準決勝は第1シードの山内穂乃花(京都学園中3年)を相手にGS延長戦の末僅差3-0で辛勝しての決勝進出。
一方の稲毛は昨年全国中学大会44kg級に出場歴のある有力選手。1回戦は金田采芽(浜松商高1年)から開始早々の背負投「技有」を奪ったものの、その後追い上げられ、2回小外掛で「有効」を奪い返される苦戦を制して勝利。準決勝は1分46秒に背負投「技有」をリードされるが、直後の2分7秒に大外刈「一本」で逆転勝ち。勝負強さを発揮して決勝に駒を進めた。

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・40㎏級・稲毛ゆかの背負
写真:稲毛が左背負投で攻め込む
決勝は阿川右、稲毛が左組みのケンカ四つ。
試合は序盤の1分20秒、稲毛が左大外刈「有効」で先制。
取り返そうとする阿川を前に以後の稲毛は少々消極的となったが、この反撃を残り16秒の「指導」のみに留めて優勢勝ち。栄えある第1回カデ王者の座を射止めた。
「決勝は体力がなくなってしまい掛け潰れる場面が多かった」という稲毛だが、3戦通じて苦しい場面もあきらめずに攻めを続ける心の強さ、勝負強さが光った。

稲毛ゆか選手のコメント
「決勝は体力がなくなって潰れてしまった。改善点です。疲れてはいたけど気持ちだけは負けないように頑張りました。得意技は一本背負投。目標とするのは中村美里さん、西田優香さん。相手のことを考えられるような選手になること、人間性を磨いていくことを目指しています」

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・40㎏級・優勝の稲毛ゆか選手
写真:優勝の稲毛ゆか選手
【入賞者】
優勝:稲毛ゆか(入善中3年)
準優勝:阿川里央奈(星翔高1年)


【1回戦】
山内穂乃花(京都学園中3年)○合技[背負投・袈裟固](3:03)△波多野京香(大垣日大高1年)
阿川里央奈(星翔高1年)○優勢[技有・袈裟固]△福居みなみ(元岡中3年)
稲毛ゆか(入善中3年)○優勢[技有・背負投]△金田采芽(浜松商高1年)
波多野瑠美(太秦中3年)○優勢[技有・背負投]△湯浅天子(那珂港中3年)

【準決勝】
阿川里央奈○GS僅差3-0△山内穂乃花
稲毛ゆか○大外刈(2:09)△波多野瑠美

【決勝】
稲毛ゆか○優勢[有効・大外刈]△阿川里央奈

全中覇者の松尾美沙が2冠達成
【44kg級】


11年4月10日全日本カデ体重別選手権・44㎏級・決勝戦
写真:松尾(左)と田中の決勝戦
優勝候補筆頭、昨年の全中王者で第1シードの松尾美沙(南筑高1年)は順当に決勝進出。初戦は千葉優輝(横須賀学院高1年)を僅か1分15秒で「指導2」と追い込むと、2分4秒に大内刈「有効」を奪って優勢勝ち。準決勝は昨年全中3位の齋藤望(秋田商高1年)から、大内刈「有効」、小内刈「有効」と連取すると、直後の残り48秒には「指導2」まで奪う完勝。警戒される中ではあったが、実力を見せつけて見事決勝進出を決めた。

逆側のブロックからはこれも昨年全中3位の田中芽衣(ミキハウス柔道教室)が決勝進出。こちらは1回戦を川久保七彩(西京高1年)の欠場による不戦勝ち、準決勝では全中ベスト8の高田明日香(広陵中3年)との接戦を「指導2」による優勢勝ちで制して勝ち上がってきた。

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・44㎏級・松尾美沙の寝技
写真:寝技で攻め込む松尾
決勝は松尾が左、田中は右組みのケンカ四つ。
松尾は左内股、左背負投でイニシアチブを握らんとするが、田中も右大内刈と右体落を繰り出して流れは拮抗。中盤は田中が得意の寝技で攻めるも松尾はしっかりと捌いて試合は動かず。

残り1分37秒、松尾は両襟を握りこんでの左背負投。田中回って大きく崩れ、これは「有効」となる。
以後も松尾は攻め続けて攻勢のまま試合終了。松尾、警戒されながらも実力を見せつけ、全国中学大会に続く2冠を達成した。

松尾美沙選手のコメント
「先にポイントを取ることが出来のでまあまあの試合。50点くらいですね。姿勢が悪くなってしまったことで一本を取るところまでいかなかったので、それが今後の課題です。高校ではインターハイ優勝を目指します。中村美里さんのように世界で活躍できる選手になりたいです」

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・44㎏級・優勝の松尾美沙選手
写真:優勝の松尾美沙選手
【入賞者】
優勝:松尾美沙(南筑高1年)
準優勝:田中芽衣(ミキハウス柔道教室)


【1回戦】
松尾美沙(南筑高1年)○優勢[大内刈]△千葉優輝(横須賀学院高1年)
齋藤望(秋田商高1年)○不戦△名田ひかる(二見中3年)
田中芽衣(ミキハウス柔道教室)○不戦△川久保七彩(西京高1年)
高田明日香(広陵中3年)○優勢[技有・背負投]△納杏奈(金沢学院東高1年)

【準決勝】
松尾美沙○優勢[有効・大内刈、小内刈]△齋藤望
田中芽衣○袖釣込腰(3:01)△高田明日香

【決勝】
松尾美沙○優勢[有効・背負投]△田中芽衣

次へ(48㎏級、52㎏級)


※eJudo携帯版「e柔道」4月14日掲載記事より転載・編集しています。

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