PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

全日本カデ体重別選手権マッチレポート 男子

2011年4月27日

※eJudo携帯版「e柔道」4月10日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


1      

全日本カデ体重別選手権マッチレポート
男子


永山竜樹がオール一本で優勝「無敵のチャンピオン目指す」
【50kg級】


11年4月10日全日本カデ体重別選手権・50㎏級・決勝戦
写真:永山(左)と巣山の決勝戦
決勝に出場を決めたのは第1シードの永山竜樹(大成中3年)と、巣山太智(丘中3年)の2人。永山は軽量選手ながら昨年激戦区の愛知を勝ち抜いて全国中学大会に出場の履歴のある強豪。

永山は1回戦で澤田晃輝(新田高1年)を小外刈「一本」、準決勝は杉山慎吾(常葉学園橘高1年)を袖釣込腰「有効」、さらに大外刈「一本」と一本勝ちを並べての決勝進出。
一方の巣山は初戦で西野翔(厚別南中3年)に大外返(0:59)で一本勝ち、準決勝では仁田泰斗(大刀洗中3年)からGS延長戦の末2-1の僅差で勝利をものにし、決勝進出を決めた。

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・50㎏級・永山竜樹の一本背負
写真:開始早々に永山が一本背負投
「技有」を奪う
決勝は永山が右、巣山が左組みのケンカ四つ。
開始から両者引き手を争っての牽制が続くが、25秒、永山これをブラフに反転し深く左一本背負投。立ったまましっかりと相手を担ぎあげ、巣山は高々と宙を舞うも辛くも身を捻り「技有」。

以後反撃を狙う巣山は巴投、左背負投と繰り出すが永山全く崩れず。永山、1分24秒には左袖釣込腰から巣山を逆側に落とし、2分には両袖を握った状態からの払腰で回し振って一回転させるがいずれも巣山伏せてこらえてノーポイント。
巣山はようやく永山の担ぎ技を捌けるようになってきたが残り時間は僅か。

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・50㎏級・永山竜樹の内股
写真:永山が内股「一本」で優勝を決める
残り20秒、巣山取り返そうと前に出て手を伸ばしたところを、永山組み際にこれを呼び込み右内股。前に向かって勢いのついた巣山抗えず一回転し「一本」。
永山がオール一本、一段違う強さをみせつけて新設のカデ全日本初の王者に輝いた。

永山竜樹選手のコメント
「稽古してきた通りの動きが出来て良かった。得意技は背負投などの担ぎ技。課題は組み手と、最後まで技を掛け切ること。将来は無敵のチャンピオンになりたいです」

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・50㎏級・優勝の永山竜樹選手
写真:優勝の永山竜樹選手
【入賞者】
優勝:永山竜樹(大成中3年)
準優勝:巣山大智(丘中3年)


【1回戦】
永山竜樹(大成中3年)○小外刈(2:50)△澤田晃輝(新田高1年)
杉山慎吾(常葉学園橘高1年)○優勢[指導2]△西口嵐(比叡山高1年)
仁田泰斗(大刀洗中3年)○優勢[有効・背負投]△上山快斗(五条東中3年)
巣山太智(丘中3年)○大外返(0:59)△西野翔(尾別南中3年)

【準決勝】
永山竜樹○大外刈(3:42)△杉山慎吾
巣山太智○GS僅差2-1△仁田泰斗

【決勝】
永山竜樹○内股(3:40)△巣山太智

平鍋達裕が粘りの柔道で逆転勝ち
【55kg級】


11年4月10日全日本カデ体重別選手権・55㎏級・決勝戦
写真:平原(右)と平鍋の決勝戦
決勝に進出したのは平原佑多(京都共栄学園高1年)と、平鍋達裕(福井工大福井高1年)の2人。

平原は1回戦を相手の棄権で準決勝進出。準決勝では米村克麻(九州学院高1年)から背負投「有効」ポイントを奪っての優勢勝ちで決勝へ駒を進めた。
平鍋は1回戦を宮之原誠也(大牟田高1年)から払腰「技有」を奪っての優勢勝ち。準決勝は薮田大晴(和歌山工業高専1年)から「指導2」に背負投「有効」を加えて勝利し決勝進出を決めた。

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・55㎏級・平鍋達裕の送足払
写真:平鍋が送足払で攻める
決勝は平原が右、平鍋が左組みのケンカ四つ。
序盤戦は平原の出足払に平鍋の左小内刈と足技で両者牽制。平原は釣手で相手の袖を先に抑えての右袖釣込腰、平鍋は左背負投で攻める。
30秒過ぎから平原が両襟を抑えて前に出てややリズムを掴む。1分すぎには下から釣手を持ち、押し返してきた平鍋を右体落で崩すと、直後の1分12秒、平原に「指導1」。

その後は一進一退の攻防が続くが、2分半過ぎに平鍋が釣手で奥襟を叩いての左払腰。これに平原が乗りかかって一瞬浮き、これを契機に平鍋左袖釣込腰、また相手の横移動に合わせての左体落とペースを掴む。平鍋が両襟を持ってアオリを入れると平原の頭が下がり、2分34秒に平原に「指導1」。

その後は奮起した平原が両襟を持って前に出てやや盛り返すが、残り40秒を切ってから平鍋が奥襟を取っての左内股、前に出てくる相手の袖を流しながらの右一本背負投といずれも掛け潰れながらも技をまとめる。残り23秒、釣手で脇を掴んだ平鍋の送足払に平原がつんのめってバランスを崩した直後、平原に「指導2」。
試合はこのまま終了。苦しい試合で展開を渡さずにペースを握り返した平鍋が優勝を決めた。

平鍋達裕選手のコメント
「勝つには勝ったが内容が悪かったです。組んで技が掛けられずとても満足できない。組み手がダメでした。得意技は払腰。しっかり持って一本を取れる柔道を目指していきたいです。」

11年4月10日全日本カデ体重別選手権・55㎏級・優勝の平鍋達裕選手
写真:優勝の平鍋達裕選手
【入賞者】
優勝:平鍋達裕(福井工大福井高1年)
準優勝:平原佑多(京都共栄学園高1年)


【1回戦】
平原佑太(京都共栄高1年)○不戦△福本元哉(天理高1年)
米村克麻(九州学院高1年)○上四方固(2:20)△出光友哉(長崎日大高1年)
平鍋達裕(福井工大福井中)○優勢[技有・払腰]△宮之原誠也(大牟田高1年)
薮田大晴(和歌山工業高専1年)○GS有効・支釣込足(4:48)△星野翔也(大垣日大高1年)

【準決勝】
平原佑太○優勢[有効・背負投]△米村克麻
平鍋達裕○優勢[有効・背負投]△薮田大晴

【決勝】
平鍋達裕○優勢[指導2]△平原佑太

次へ(60㎏級、66㎏級)


※eJudo携帯版「e柔道」4月10日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る


supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.