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グランプリ・デュッセルドルフ 第1日男子各階級詳細

2011年3月3日

※eJudo携帯版「e柔道」2月20日掲載記事より転載・編集しています。

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平岡拓晃が復帰戦飾る!福岡政章も好調維持して優勝
GPデュッセルドルフ第1日男子各階級詳細



【60kg級】
平岡拓晃復帰戦を優勝で飾る!大抜擢の木戸慎二は初戦敗退

東京世界選手権銅メダリストの平岡拓晃が昨年12月のアジア大会で負傷して以来久々の試合。復帰戦を見事優勝で飾った。
初戦、二戦目と得意の背負投で「一本」を連発。勝負どころのベルデ(イタリア・WR9位)との準決勝では2分56秒、4分15秒とともに背負投で「技有」を奪って一本勝ちと快勝し、決勝はジャン・ジンヨン(韓国)から巴投「有効」を奪って勝利した。
強豪との対戦はベルデのみだったが、さすが平岡という内容。12月のグランドスラム東京も含め今季の冬季国際大会のエントリーはこの大会だけ、失敗は許されない状況だったがしっかりと結果を出してみせたた。

今大会注目度ナンバーワン、平岡との激突が期待されたロッテルダム世界選手権王者ザンタライア(ウクライナ)は準々決勝でガンバット(モンゴル)に「指導2」で敗退。グランドスラム・パリでもダフチャン(アルメニア)に一本負けを喫するなど今季はやや戦いぶりに安定感を欠いている。パワーと変則組み手、そこで相手の技を制限しておいての「嵌め技」で勝ち抜いていくタイプだがこの「指導」での敗退をどう評価するか。調整の良し悪しはあろうが、各選手のザンタライア研究がしっかり進んでいる可能性も高い。

グランドスラムパリで2位入賞のダフチャンはベルデに準々決勝で一本負け。
今大会無印から決勝進出したジャン・ジンヨンは2回戦でペイシャー(オーストリア・WR7位)に一本勝ち、準々決勝でパピナシビリ(グルジア・WR11位)にも一本勝ちと堂々たる勝ち上がり。今後要警戒の選手の1人かもしれない。
ベテランのペイシャーは前述の通り初戦敗退。これで12月のグランドスラム東京、1月のワールドマスターズに今大会といずれも初戦敗退で今季はまったくいいところがない。

日本勢では講道館杯、グランドスラム東京と連続3位で抜擢された木戸慎二(日体大2年)も参加。こちらは3位のガンバット(モンゴル)の前に初戦敗退だった。

【日本選手勝ち上がり】
平岡拓晃(了徳寺学園職)
成績:優勝
11年2月19日GPデュッセルドルフ・60㎏級
写真:復帰戦を優勝で飾った平岡拓晃
(※写真は世界選手権東京大会時)

[1回戦]
平岡拓晃○背負投(1:34)△マジェラシ(サウジアラビア)
[2回戦]
平岡拓晃○背負投(3:44)△スンドストラム(スウェーデン)
[3回戦]
平岡拓晃○優勢[技有・背負投]△ヘ・ユンロン(中国)
[準決勝]
平岡拓晃○合技[背負投・背負投](4:15)△ベルデ(イタリア)
[決勝]
平岡拓晃○優勢[有効・巴投]△ジャン・ジンヨン(韓国)

木戸慎二(日体大2年)
成績:2回戦敗退
[2回戦]
木戸慎二△腰車(1:18)○ガンバット(モンゴル)

【入賞者】
1. HIRAOKA Hiroaki (JPN)
2. JANG Jin-Min (KOR)
3. VERDE Elio (ITA)
3. GANBAT Boldbaatar (MGL)
5. HE Yuniong (CHN)
5. DAVTYAN Hovhannes (ARM)
5. ZANTARAIA Georgii (UKR)
5. PAPINASHVILI Amiran (GEO)

【66kg級】
福岡政章好調維持してV、海老沼匡は4回戦敗退の厳しい結果

優勝候補ナンバーワンのワールドマスターズ王者ツァガンバータル(モンゴル・WR1位)が初戦でウラニ(フランス)に敗れる波乱。早い時間帯に「有効」を奪われそのまま抑え込まれ、ここは「技有」で逃れたものの、反撃は残り4秒の「指導1」に留まり早々に姿を消した。

優勝を飾ったのはグランドスラム東京王者、グランドスラムパリでも3位入賞の福岡政章(ALSOK)。ツァガンバータルをはじめランキング5位のウリアルテ(スペイン、・3回戦でドレボットに敗退)、ランキング10位のケナ(ブラジル・3回戦でプルヤエフに敗退)、同11位の海老沼匡(明治大3年)らと上位候補が次々と敗れる中でしっかりと実力を発揮。ドレボット(フランス)との準決勝のみはフルタイム戦い抜いたが、他はいずれも投技でポイントを挙げて本戦時間内での勝利。60kg級時代の堅実さに階級変更後の爆発力と持ち味をしっかり出し、5戦2一本勝ちで見事優勝を飾った。
2位はダークホースのランキング34位、チョ・ジュンホ(韓国)。ウラニ、カリモフ(アゼルバイジャン・WR16位)、プルヤエフ(ロシア・WR23位)らランキング中位の選手を連続して破っての決勝進出だった。

海老沼匡は3位のプルヤエフに4回戦で敗退。こちらは40秒に「有効」、4分14秒に「技有」を失う完敗。
代表争いは世界選手権王者の森下純平(筑波大2年)、に階級変更後好成績を残し続けている福岡の2人が軸となる見込み。

【日本選手勝ち上がり】
海老沼匡(明治大3年)
成績:5位

11年2月19日GPデュッセルドルフ・66㎏級
写真:66kg級優勝の福岡政章
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[2回戦]
海老沼匡○合技[小内刈・背負投](2:09)△トノヤン(アルメニア)
[3回戦]
海老沼匡○優勢[有効・腰車]△ザグロドニック(ポーランド)
[4回戦]
海老沼匡△優勢[技有・掬投]○プルヤエフ(ロシア)

福岡政章(ALSOK)
成績:優勝
[2回戦]
福岡政章○背負投(1:17)△セイドル(ドイツ)
[3回戦]
福岡政章○背負投(4:30)△コルバル(フランス)
[4回戦]
福岡政章○優勢[技有・背負投]△ドラクシック(スロベニア)
[準決勝]
福岡政章○GS僅差3-0△ドレボット(ウクライナ)
[決勝]
福岡政章○優勢[有効・一本背負投]△チョ・ジュンホ(韓国)

【入賞者】
1. FUKUOKA Masaaki (JPN)
2. CHO Jun-Ho (KOR)
3. PULYAEV Mikhail (RUS)
3. DREBOT Serhiy (UKR)
5. KARIMOV Tarian (AZE)
5. EBINUMA Masashi (JPN)
5. URIARTE Sugoi (ESP)
5. DRAKSIC Rok (SLO)

【73kg級】
第1シードのファンティシェルが優勝、西山雄希はしぶとく3位入賞

優勝は第1シード、グランドスラムパリ3位のファンティシェル(ベルギー・WR4位)。4回戦以降の3試合はいずれも本戦時間一杯使っての勝利と決して圧倒的な勝ち上がりではなかったが、安定した戦いぶりで順当に優勝を飾った形。
2位入賞はカイロ世界選手権3位の大ベテラン、現在のワールドランキングは51位のウエマツ(スペイン)。こちらも5戦して一本勝ちは1つのみだったがしぶとく「指導」をもぎ取り続けてなんと決勝まで辿り着く殊勲。

高ランキング選手の出場は少なかったが、ランキング一桁台ではソロカ(ウクライナ・WR9位)が出場。3回戦でウエマツにGS延長戦の末「指導2」でまさかの敗戦を喫した。
日本勢は西山雄希(筑波大1年)が出場、準決勝でファンティシェルと対戦。グランドスラム東京では小内刈「有効」で勝利している相手だが、今大会は「指導2」で惜敗。3位にとどまった。

【日本選手勝ち上がり】
西山雄希(筑波大1年)
成績:3位

11年2月19日GPデュッセルドルフ・73㎏級
写真:第1シードのファンティシェルが順当に優勝
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[2回戦]
西山雄希○大内刈△ミジャルコビック(セルビア)
[3回戦]
西山雄希○GS僅差3-0△ガンバーター(モンゴル)
[4回戦]
西山雄希○優勢[指導2]△デルポポロ(アメリカ)
[準決勝]
西山雄希△優勢[指導2]○ファンティシェル(ベルギー)

【入賞者】
1. VAN TICHELT Dirk (BEL)
2. UEMATSU Kiyoshi (ESP)
3. NISHIYAMA Yuki (JPN)
3. PALELASHVILI Ioseb (ISR)
5. JEZEK Jaromir (CZE)
5. DELPOPOLO Nicholas (USA)
5. ROTHBERG Kunter (EST)
5. KATSUMI Soshin (GER)


※eJudo携帯版「e柔道」2月20日掲載記事より転載・編集しています。

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