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ワールドカップ・プダベスト各階級詳細

2011年2月23日

※eJudo携帯版「e柔道」2月14日掲載記事より転載・編集しています。

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森下純平、西山大希が前週に続き優勝
山本浩史も優勝V飾る
高木と羽賀の100kg級コンビはともにモンゴル勢に敗れる

ワールドカップ・プダベスト各階級詳細



【60kg級】
山本浩史優勝、志々目は2回戦敗退に終わる


前週のグランドスラム・パリでソビロフ(ウズベキスタン)、ザンタライア(ウクライナ)の2強に弾き返された格好の山本浩史(日体大3年)、志々目徹(日体大1年)の2人が出場。
山本は「一本」連発で見事優勝。決勝ではランキング8位のダフチャン(アルメニア)を腕挫十字固に仕留めて圧勝の内容だった。やはり課題は2強とどう戦うかだが、実力の程は明らか。来週のグランプリ・デュッセルドルフに出場する平岡拓晃(了徳寺学園)とともに世界選手権代表の最右翼と言って良い成績を残した。
一方の志々目は無名選手に一本負け。実力を発揮しきれないまま今季の国際大会シリーズを終えた。

【日本選手勝ち上がり】
山本浩史(日体大3年)
成績:優勝
11年2月12日ワールドカッププダベスト・60㎏級
写真:60kg級優勝の山本浩史
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[1回戦]
山本浩史○合技[内股・横四方固](0:32)△バー(イスラエル)
[2回戦]
山本浩史○内股(1:44)△トルボビック(スロベニア)
[3回戦]
山本浩史○優勢[技有・内股]△エンゲルマイアー(ドイツ)
[準決勝]
山本浩史○GS横四方固(6:00)△アルベス(ブラジル)
[決勝]
山本浩史○腕挫十字固△ダフチャン(アルメニア)

志々目徹(日体大1年)
成績:2回戦敗退

[2回戦]
志々目徹△隅落○テルマノフ(カザフスタン)

【入賞者】
1.YAMAMOTO, Hirofumi(JPN)
2.DAVTYAN, Hovhannes(ARM)
3.KITADAI, Felipe(BRA)
3.SHUKVANI, Betkil(GEO)
5.ALVES, Breno(BRA)
5.ENGLMAIER, Tobias(GER)
7.BURJAN, Laszlo(HUN)
7.NABOR, Castillo(MEX)

【66kg級】
森下純平2週連続優勝、海老沼も復調気配で2位


前週のグランドスラム・パリに続き森下純平(筑波大2年)が優勝。
世界選手権以降いまひとつ元気がなかったが、このシリーズで一気に評価を取り戻した格好となった。この日の対戦相手には世界選手権上位レベルの海外選手はいなかったが、決勝では代表争いのライバルの1人である海老沼匡(明治大3年)を大外刈に切って落とし、こちらの観点でも文句なしの大会だった。
一方の海老沼匡は準決勝までオール一本で勝ち上がりながら前述の通り森下に一本負け。
肘の負傷もあって講道館杯、グランドスラム東京と福岡政章(ALSOK)に連敗していることもあり、この2人に代表争いでは一歩リードを許す形となった。
最終戦のグランプリ・デュッセルドルフでは海老沼、福岡が出場する。海老沼にとっては最終予選の選抜体重別にライバルたちと「対等の立場」で出場できるか、これが最後のチャンスとなる。

【日本選手勝ち上がり】
森下純平(筑波大2年)
成績:優勝

11年2月12日ワールドカッププダベスト・66㎏級
写真:66kg級優勝の森下純平
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[1回戦]
森下純平○GS指導2△メイアー(オーストリア)
[2回戦]
森下純平○内股透(1:49)△ラフレンティエフ(ロシア)
[3回戦]
森下純平○内股(4:44)△ムカノフ(カザフスタン)
[4回戦]
森下純平○優勢[技有・大外刈]△デュプラト(フランス)
[準決勝]
森下純平○GS有効・大外刈△ナザリヤン(アルメニア)
[決勝]
森下純平○大外刈△海老沼匡(明治大3年)

海老沼匡(明治大3年)
成績:第2位
[1回戦]
海老沼匡○内股(0:17)△カルタエフ(カザフスタン)
[2回戦]
海老沼匡○内股(3:22)△ズニガ(チリ)
[3回戦]
海老沼匡○大腰(2:00)△クズネトソフ(ロシア)
[4回戦]
海老沼匡○内股(3:56)△コルジャナック(ハンガリー)
[準決勝]
海老沼匡○背負投(2:00)△スゾケ(ル-マニア)
[決勝]
海老沼匡△大外刈○森下純平

【入賞者】
1.UNGVARI, Attila(HUN)
2.UNGVARI, Miklos(HUN)
3.AWANO, Yasuhiro(JPN)
3.NAKAYA, Riki(JPN)
5.CONTINI, Marcelo(BRA)
5.KUZMIN, Petro(UKR)
7.MERGE, Adrian Nicolae(ROU)
7.NARTEY, Emmanuel(GHA)

【73kg級】
中矢力、粟野靖浩ともに3位、優勝はA・ウングバリ


決勝はランキング6位のアティラ・ウングバリとミクロス・ウングバリのハンガリー選手による地元対決。前者(A・ウングバリ)が一本勝ちで優勝を飾った。
グランドスラム・パリ優勝の中矢力(東海大4年)は準決勝でA・ウングバリを相手に「技有」を先行しながら1分17秒にまさかの一発反則負けで3位。ライバルの粟野靖浩(筑波大4年)も3位に終わった。
両者とも今季の欧州国際大会はこれで終了、来週のグランプリ・デュッセルドルフには秋本啓之(了徳寺学園職)と西山雄希(筑波大1年)が出場する。

【日本選手勝ち上がり】
中矢力(東海大3年)
成績:第3位

[1回戦]
中矢力○袈裟固(1:33)△プラガ(モルドバ)
[2回戦]
中矢力○合技[大外刈・大外刈](2:35)△スコルロ(イタリア)
[3回戦]
中矢力○合技[大外刈・袈裟固]△アモロス(フランス)
[4回戦]
中矢力○袈裟固(1:34)△メルゲ(ルーマニア)
[準決勝]
中矢力△反則負(1:17)○ウングバリ・アティラ(ハンガリー)
[3位決定戦]
中矢力○肩固△クズミン(ウクライナ)

粟野靖浩(筑波大4年)
成績:第3位
[1回戦]
粟野靖浩○優勢[有効・小内刈]△クリザン(セルビア)
[2回戦]
粟野靖浩○優勢[指導2]△イエファノフ(ウクライナ)
[3回戦]
粟野靖浩○合技[背負投・背負投](1:00)△アルラードン(フランス)
[4回戦]
粟野靖浩○背負投(0:51)△ナーティ(ガーナ)
[準決勝]
粟野靖浩△小内刈(3:48)○ウングバリ・ミクロス(ハンガリー)
[3位決定戦]
粟野靖浩○一本背負投△コンティニ(ブラジル)

【入賞者】
1.UNGVARI, Attila(HUN)
2.UNGVARI, Miklos(HUN)
3.AWANO, Yasuhiro(JPN)
3.NAKAYA, Riki(JPN)
5.CONTINI, Marcelo(BRA)
5.KUZMIN, Petro(UKR)
7.MERGE, Adrian Nicolae(ROU)
7.NARTEY, Emmanuel(GHA)

【81kg級】
優勝は無名のムルバルジェビック、階級変更初戦の春山は結果を出せず


90kg級から階級変更第1戦の春山友紀(国士舘大2年)は1回戦敗退。人材のやや薄い81kg級への参戦で出来次第では階級の序列を一気に覆す可能性もあり注目された試合だったが、結果を残すには至らなかった。グランプリ・デュッセルドルフで真価が問われる。
高松正裕は弟1シードに配されながら初戦敗退。1月のワールドマスターズで初戦敗退、前週のグランドスラムパリでの2戦目で敗退とこのシリーズはいいところがないまま今季の欧州国際派遣を終えた。
ランキング16位のスティーブンス(アメリカ)らはエントリーしたもののほとんど高ランキング選手の参加がなかったこの階級は、ランキング56位のムルバヅジェビック(モンテネグロ)がシュミット(フランス)を破って優勝を決めている。

【日本選手勝ち上がり】
春山友紀(国士舘大2年)
成績:1回戦敗退
[1回戦]
春山友紀△隅返(4:46)○サビノフ(ウクライナ)

高松正裕(桐蔭学園高職)
成績:1回戦敗退
[1回戦]
高松正裕△腕挫十字固(4:29)○サビノフ(ウクライナ)

【入賞者】
1.MRVALJEVIC, Srdjan(MNE)
2.SCHMITT, Alain(FRA)
3.KARBELASHVILI, David(GEO)
3.VOROBEV, Ivan(RUS)
5.SIDAKOV, Azamat(RUS)
5.STEVENS, Travis(USA)
7.GESS, Robert(GER)
7.LUCENTI, Enmanuel(ARG)

【90kg級】
西山大希がGSパリに続き2連勝、西山将士も3位入賞

西山大希(筑波大3年)がグランドスラム・パリに続き見事優勝を飾った。
「一本」連発で勝ち上がると、決勝では強豪マゴメドフ(ロシア・WR5位)から掬投「技有」を奪って完勝。安定感と爆発力、代表に必要な2つの要件をしっかり満たしての優勝だった。
西山将士(新日本製鐵)も3位入賞。準決勝で前述のマゴメドフにGS延長戦の末に僅差で敗れたが、そこまでの勝ち上がりはオール一本。実力の程は示したが、最終戦のグランプリ・デュッセルドルフでは、ランキング上位の強豪に勝ち星を残すことが代表生き残りへの課題と言えそうだ。

【日本選手勝ち上がり】
西山将士(新日本製鐵)
成績:第3位
[1回戦]
西山将士○大外刈△スパソジェビック(スロベニア)
[2回戦]
西山将士○横四方固(2:16)△ブルンナー(オーストリア)
[3回戦]
西山将士○反則勝(3:30)△ファセンティ(イタリア)
[4回戦]
西山将士○横四方固(2:28)△ナバリ(ウクライナ)
[準決勝]
西山将士△GS僅差3-0○マゴメドフ(ロシア)

11年2月12日ワールドカッププダベスト・90㎏級
写真:90kg級優勝の西山大希
(※写真は世界選手権東京大会時)

西山大希(筑波大3年)
成績:優勝

[1回戦]
西山大希○袖釣込腰(2:14)△バーブレスク(ルーマニア)
[2回戦]
西山大希○内股(0:54)△グチャプシェフ(ロシア)
[3回戦]
西山大希○優勢[技有・内股]△アレクサンダー(チェコ)
[4回戦]
西山大希○大外刈(3:55)△マダラズ(ハンガリー)
[準決勝]
西山大希○優勢[指導2]△スチャーソファー(オーストリア)
[準決勝]
西山大希○優勢[技有・掬投]△マゴメドフ(ロシア)

【入賞者】
1.NISHIYAMA, Daiki(JPN)
2.MAGOMEDOV, Kamil(RUS)
3.NISHIYAMA, Masashi(JPN)
3.SCHIRNHOFER, Max(AUT)
5.MADARASZ, Tamas(HUN)
5.REMARENCO, Ivan(MDA)
7.NHABALI, Quedjau(UKR)
7.ROSATI, Diego(ARG)

【100kg級】
好調ツブシンバヤル優勝、モンゴル勢が階級席巻


前週のグランドスラム・パリで決勝進出し、復活の狼煙を上げた北京五輪王者・ツブシンバヤル(モンゴル)が決勝で日本大の留学生テムーレン(モンゴル)を合技「一本」で降して優勝した。4回戦で日本の高木海帆(東海大2年)、準決勝ではコヘア(ブラジル)と強豪を連破し堂々の優勝。
高木海帆、羽賀龍之介(東海大1年)の日本勢2人は「一本」連発で勝ち上がりながらこのモンゴル勢2人にことごとく敗れた。

高木は初戦でブラタ(ルーマニア)を裏投に仕留める快調なスタートだったが、4回戦でツブシンバヤルに一本背負投「技有」を奪われ敗退。敗者復活戦に回った。
羽賀龍之介は準決勝でテムーレンに大外刈「一本」で敗退。テムーレンはワールドマスターズでは穴井を破るなど好調。ツブシンバヤルの復調と相まって、この階級ではモンゴル勢が急速に存在感を増している。要警戒だ。
高木-羽賀の顔合わせとなった3位決定戦は先輩の高木が「指導2」で優勢勝ち。高木は3位、羽賀は5位で大会を終えた。
両者はともに最終戦のグランプリ・デュッセルドルフに出場する。

【日本選手勝ち上がり】
高木海帆(東海大2年)
成績:第3位
11年2月12日ワールドカッププダベスト・100㎏級
写真:100kg級優勝のツブシンバヤル
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[1回戦]
高木海帆○裏投(0:17)△ブラタ(ルーマニア)
[2回戦]
高木海帆○大内刈(2:24)△アムレノフ(カザフスタン)
[3回戦]
高木海帆○背負投(0:12)△ルセイン(ウクライナ)
[4回戦]
高木海帆△優勢[技有・一本背負投]○ツブシンバヤル(モンゴル)
[敗者復活最終戦]
高木海帆○肩固(3:52)△リトコ(ウクライナ)
[3位決定戦]
高木海帆○優勢[指導2]△羽賀龍之介

【日本選手勝ち上がり】
羽賀龍之介(東海大1年)
成績:第5位

[1回戦]
羽賀龍之介○内股(2:44)△カスザス(ハンガリー)
[2回戦]
羽賀龍之介○内股(3:24)△スタンシウ(ルーマニア)
[3回戦]
羽賀龍之介○内股(0:13)△マレット(フランス)
[4回戦]
羽賀龍之介○大外刈(1:15)△サッソン(イスラエル)
[準決勝]
羽賀龍之介△大外刈(2:58)○テムーレン(モンゴル)
[3位決定戦]
羽賀龍之介△優勢[指導2]○高木海帆

【入賞者】
1.NAIDAN, Tuvshinbayar(MGL)
2.TEMUULEN, Battulga(MGL)
3.MOUSSIMA EWANE, Franck(CMR)
3.TAKAGI, Kaihan(JPN)
5.CORREA, Luciano(BRA)
5.HAGA, Ryunosuke(JPN)
7.RYTKO, Yaroslav(UKR)
7.SASSON, Or(ISR)

【100kg超級】
上川連敗で5位、安定感に課題。優勝はブラジル2番手のシルバ


いったいどうしたのか。前週のグランドスラム・パリで2位入賞、ようやく復活の兆しが見えてきた東京世界選手権無差別王者・上川大樹(明治大3年)が5位に沈んだ。
準決勝でランキング30位のセラジェ(スロベニア)の出足払に一本負け、ここまでであればアクシデントと言えなくもないが、さらに3位決定戦でサイドフ(ウズベキスタン)に浮落で敗れ2敗。言い訳の出来ない2連敗で大会を終えた。これで上川の今季欧州国際大会の派遣は終了、成績の乱高下に相変わらず評価が定まりきらないまま選抜体重別に臨むこととなった。
今大会で復帰予定だった高橋和彦(新日本製鐵)は出場しなかった。

【日本選手勝ち上がり】
上川大樹(明治大3年)
成績:第5位
11年2月12日ワールドカッププダベスト・100㎏超級
写真:100kg超級優勝のシルバ
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[1回戦]
上川大樹○払腰(2:58)△ジョンソン(アイスランド)
[2回戦]
上川大樹○払腰(2:33)△ウルバン(ハンガリー)
[3回戦]
上川大樹○上四方固(0:48)△ベルビェ(オランダ)
[準決勝]
上川大樹△出足払(0:42)○セラジェ(スロベニア)
[3位決定戦]
上川大樹△浮落○サイドフ(ロシア)

【入賞者】
1.SILVA, Rafael(BRA)
2.CERAJ, Matjaz(SLO)
3.SAIDOV, Renat(RUS)
3.VERBIJ, Luuk(NED)
5.KAMIKAWA, Daiki(JPN)
5.METREVELI, Nodar(GEO)
7.BOUAICHAOUI, Mohamed(ALG)
7.RAKHMANOV, Abubakr(TJK)


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