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グランドスラムパリ最終日女子各階級詳細

2011年2月16日

※eJudo携帯版「e柔道」2月7日掲載記事より転載・編集しています。

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地元フランス勢の好調続き2階級を制覇
超級は田知本愛が制す

グランドスラムパリ最終日女子各階級詳細



【70kg級】
デコスが圧勝V、日本勢は國原頼子が3位


東京世界選手権王者、地元フランスのエース、デコス(WR1位)が順当に優勝を決めた。同じフランスのパスケ(WR13位)との準々決勝こそ「指導2」の優勢勝ちだったが、これ以外はオール一本で試合を決め、勝負どころである準決勝のボッシュ(オランダ・WR5位)戦は僅か3秒、決勝のシエレ(ドイツ・WR9位)も58秒で「一本」仕留めるなど圧勝と言って良い内容だった。

日本勢は國原頼子(自衛隊体育学校)が3位入賞。オール一本で準決勝に勝ち進み好調だったが、シエレ(ドイツ)に1分32秒、一本背負投で「技有」を奪われ先行される、さらに2つの「有効」を失ってしまう。残り9秒で「有効」ひとつを取り返して一矢を報いたものの、優勢負けで決勝進出はならなかった。
期待された若手の田知本遥(東海大2年)は2勝して準々決勝に進出したが、ボッシュを相手に「指導1」を先行され、残り25秒で大外刈を返されて一本負け。5位入賞に留まった。

【日本選手勝ち上がり】
國原頼子(自衛隊体育学校)
成績:3位
11年2月6日グランドスラムパリ・デコス
写真:70kg級優勝のデコス
(※写真は世界選手権東京大会時)

[1回戦]
國原頼子○背負投(0:26)△EGGER(スイス)
[2回戦]
國原頼子○崩袈裟固(2:16)△ALVEAR(コロンビア)
[3回戦]
國原頼子○大内刈(2:01)△ZUPANCIC(カナダ)
[準決勝]
國原頼子△優勢[技有・一本背負投]○THIELE(ドイツ)

田知本遥(東海大2年)
成績:3回戦敗退
[1回戦]
田知本遥○優勢[技有・大内刈]△GIBBONS(イギリス)
[2回戦]
田知本遥○GS僅差△ALDAMA(キューバ)
[3回戦]
田知本遥△大外返(4:25)○BOSCH(オランダ)

【入賞者】
1.DECOSSE, Lucie(FRA)
2.THIELE, Kerstin(GER)
3.BOSCH, Edith(NED)
3.KUNIHARA, Yoriko(JPN)
5.PASQUET, Marie(FRA)
5.TACHIMOTO, Haruka(JPN)
5.BOLDER, Linda(NED)
5.HWANG, Ye-Sul(KOR)

【78kg級】
混戦続く階級をGS東京王者チュメオが制す


グランドスラム東京王者の若手チュメオ(フランス・WR5位)が優勝。勝ち上がりの内容は圧倒的ではないが、初戦でマルザン(ドイツ・WR22位)から「技有」「有効」を奪って一方的に勝利するなど勢いに乗った時の強さは健在。2位にはこれもフランスのルエット(フランス・WR18位)が入っており地元勢がワンツーフィニッシュを飾る形となった。出場していないルブランも控えておりこの階級のフランス勢は層が厚い。

東京世界選手権3位の緒方亜香里(筑波大2年)が2戦目で敗退、同大会王者のハリソン(アメリカ・WR4位)も準々決勝敗退、有力視されたジョンギョンミ(韓国・WR8位)も初戦でノーシードのイタリア選手に敗退。一方ワールドマスターズで緒方の三角絞の前にあっさり初戦で姿を消したアギアール(ブラジル・WR9位)は今大会3位。

優勝のチュメオもワールドマスターズでは活躍できず(2回戦でジョーに敗退、優勝はヤンシュウリ)、この階級は大会ごとに上位が入れ替わる混戦模様となっている。絶対的な選手がいない階級だけに、パリ世界選手権までこのまま混戦が続く気配が濃厚だ。
日本勢は緒方、穴井さやか(ミキハウス)ともに序盤戦でキューバ選手に敗れ、入賞なしに終わった。

【日本選手勝ち上がり】
緒方亜香里(筑波大2年)
成績:2回戦敗退
11年2月6日グランドスラムパリ・チュメオ
写真:78kg級優勝のチュメオ
(※写真はグランドスラム東京大会時)

[1回戦]
緒方亜香里○横四方固(3:12)△YILMAZ(トルコ)
[2回戦]
緒方亜香里△優勢[技有・小外掛]○CASTILLO(キューバ)

穴井さやか(ミキハウス)
成績:2回戦敗退
[2回戦]
穴井さやか△大内返(1:48)○ANTOMARCHI(キューバ)

【入賞者】
1.TCHEUMEO, Audrey(FRA)
2.LOUETTE, Lucie(FRA)
3.JOO, Abigel(HUN)
3.AGUIAR, Mayra(BRA)
5.CASTILLO, Yalennis(CUB)
5.WOLLERT, Heide(GER)
5.HARRISON, Kayla(USA)
5.GALEONE, Assunta(ITA)

【78kg超級】
田知本愛が優勝、ハイレベル国際大会3連勝飾る


日本のホープ、ランキング1位の田知本愛(東海大3年)が堂々の優勝を飾った。
初戦でアメリカ選手、2戦目でコカトゥルク(トルコ・WR14位)といずれも投技で一本勝ちを決めると、準決勝では劉(中国・WR9位)を相手にともに「指導2」までを失いながらも払腰「技有」を奪って決勝進出。
決勝では小柄ながらうるさい柔道をするポラウデル(スロベニア・WR3位)に2分2秒、2分35秒、3分12秒と中盤で立て続けに3つの「指導」を奪って優勝を決めた。

田知本はこれで12月のグランドスラム東京、1月のワールドマスターズに続き最上位ランクの国際大会を3連勝。ライバルである杉本美香のような投技の派手さはないが、首脳陣が最重要視する「安定感」という部分では出色の出来。少なくともパリ世界選手権代表は当確と見て良いと思われる内容だった。

11年2月6日グランドスラムパリ・田知本愛
写真:78kg超級優勝の田知本
(※写真はグランドスラム東京大会時)

【日本選手勝ち上がり】
田知本愛(東海大4年)
成績:優勝
[2回戦]
田知本愛○大外刈(2:42)△CUTRO-KELLY(アメリカ)
[3回戦]
田知本愛○払腰(0:41)△KOCATURK(トルコ)
[準決勝]
田知本愛○優勢[技有・払腰]△LIU(中国)
[決勝]
田知本愛○優勢[指導3]△POLAVDER(スロベニア)


※eJudo携帯版「e柔道」2月7日掲載記事より転載・編集しています。

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