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ワールドマスターズ第1日女子詳細

2011年2月3日

※eJudo携帯版「e柔道」1月17日掲載記事より転載・編集しています。

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[ワールドマスターズ第1日女子詳細]
48kg級、52kg級で日本人決勝、松本と上野は決勝でライバルに不覚


【48kg級】
決勝は予想通り日本人対決、浅見が山岸を降してV


決勝に進出したのは東京世界選手権金メダリスト浅見八瑠奈(山梨学院大4年)と山岸絵美(三井住友海上)。予想通りの日本人対決となった。
決勝は1分46秒に両者に「指導」。終盤の4分には山岸にのみ「指導」が与えられ、このまま「指導2」の優勢勝ちで浅見の優勝が決まった。
浅見は、海外勢ではもっとも警戒すべき東京世界選手権3位のメネゼス(ブラジル・WR5位)と準決勝で対戦、僅か44秒で「有効」を奪うとそのまま上四方固で一本勝ちするなど隙を見せず。強さを見せつけた。

一方の山岸は、初戦のブランコ(スペイン・WR19位)、準決勝のクセルノビスキ(ハンガリー・WR9位)とうるさい相手が続いたこともあるが、両試合ともフルタイム戦いぬいての判定勝ちと本来の山岸らしからぬ小差の試合が続いた。復調はグランドスラム・パリ(2/5~6)、グランプリ・デュッセルドルフ(2/19~20)へと持ち越しといった形。
北京五輪王者のドゥミトル(ルーマニア・WR3位)チャン・ジュヨン(韓国・WR7位)に「有効」を奪われ初戦敗退。もともと波のある選手ではあるが、今大会は全くいいところなく会場を後にした。

11年1月ワールドマスターズ・浅見八瑠奈
写真:48kg級優勝の浅見
(※写真は世界選手権東京大会時)

【日本選手勝ち上がり】
浅見八瑠奈(山梨学院大4年)
成績:優勝
[1回戦]
浅見八瑠奈○合技(3:24)△ボグダン(ルーマニア)
[2回戦]
浅見八瑠奈○GS指導2(7:51)△ウ・シュウゲン(中国)
[準決勝]
浅見八瑠奈○上四方固(1:15)△メネゼス(ブラジル)
[決勝]
浅見八瑠奈○優勢[指導2]△山岸絵美

山岸絵美(三井住友海上)
成績:2位
[2回戦]
山岸絵美○GS僅差3-0△ブランコ(スペイン)
[準決勝]
山岸絵美○GS僅差3-0△クセルノビスキ(ハンガリー)
[決勝]
山岸絵美△GS僅差0-3○浅見八瑠奈

【入賞者】
1.ASAMI, Haruna(JPN)
2.YAMAGISHI, Emi(JPN)
3.CSERNOVICZKI, Eva(HUN)
3.MENEZES, Sarah(BRA)
5.BLANCO, Oiana(ESP)
5.CHUNG, Jung-Yeon(KOR)
5.MUNKHBAT, Urantsetseg(MGL)
5.WU, Shugen(CHN)

【52kg級】
中村がオール一本の圧勝、西田も決勝進出で力見せる


中村美里(三井住友海上)が他を寄せ付けず圧勝。
世界選手権東京大会決勝以来となる西田優香(了徳寺学園職)との対決も2分6秒に西田を崩して「有効」、そのまま横四方固に切って落とし、オール一本勝ちでワールドマスターズ連覇を決めた。
敗れた西田も初戦では僅か11秒で背負投「一本」を決めるなど決勝までは他を寄せ付けず。この大会も日本勢の強さが際立つ結果となった。

11年1月ワールドマスターズ・中村美里
写真:52kg級優勝の中村
(※写真は世界選手権東京大会時)

【日本選手勝ち上がり】
中村美里(三井住友海上)
成績:優勝
[1回戦]
中村美里○合技(5:00)△ミランダ(ブラジル)
[2回戦]
中村美里○合技(5:00)△ヘ・ホンメイ(中国)
[準決勝]
中村美里○合技(2:44)△ゴメス(スペイン)
[決勝]
中村美里○横四方固(2:50)△西田優香

西田優香(了徳寺学園職)
成績:2位
[1回戦]
西田優香○背負投(0:11)△フセイノワ(アゼルバイジャン)
[2回戦]
西田優香○優勢[指導3]△ミューラー(ルクセンブルグ)
[準決勝]
西田優香○合技(1:44)△ブンドゥマ(モンゴル)
[決勝]
西田優香△横四方固(2:50)○中村美里

【入賞者】
1.NAKAMURA, Misato(JPN)
2.NISHIDA, Yuka(JPN)
3.GOMEZ, Laura(ESP)
3.MUNKHBAATAR, Bundmaa(MGL)
5.CARRASCOSA, Ana(ESP)
5.HE, Hongmei(CHN)
5.KELMENDI, Majlinda(IJF)
5.MULLER, Marie(LUX)

【57kg級】
松本薫まさか!モンテイロに不覚で2位に終わる


世界選手権を含めた2010年の国際大会を全勝、圧倒的な力を持つと思われた松本薫(フォーリーフジャパン)だったが、決勝で世界選手権銀メダリストのモンテイロ(スペイン・WR2位)に敗れ2位に終わった。

ハイン(ドイツ・WR12位)を大外刈、パビア(フランス・WR13位)を「指導3」、ベロリン(スペイン・WR18位)を横四方固と悪くない勝ち上がりで決勝に進出した松本だが、その決勝は2分12秒に一本背負投で高々と放られ「技有」で先行を許すという最悪の展開。世界選手権決勝同様場外に逃れんとするモンテイロから4分13秒に「指導1」を奪い返すところまで攻めたが、残り9秒に「有効」ポイントまで失ってしまい、優勢負けで今季最終戦を落とした。

東京世界選手権での対戦時には、不利を悟ったモンテイロが伏せたまま場外に這って逃げるというところまで差のあった両者の力関係だが、今回は先行する展開を握ったモンテイロの完勝。
この階級では頭ひとつ抜けていると思われていた松本だが、意外なライバルを作る結果となってしまった。
カラカス(ハンガリー・WR5位)、リボー(フランス・WR6位)、フィルツモザー(オーストリア・WR3位)といったヨーロッパの有力選手はいずれもベスト4にも手が届かず。そんな中、モンテイロが優勝、ベロリンが3位入賞を果たしたスペイン勢の健闘が光った階級だった。

11年1月ワールドマスターズ・モンテイロ
写真:57kg級優勝のモンテイロ
(※写真は世界選手権東京大会時)

【日本選手勝ち上がり】
松本薫(フォーリーフジャパン)
成績:2位
[1回戦]
松本薫○大外刈(3:10)△ハイン(ドイツ)
[2回戦]
松本薫○優勢[指導3]△パビア(フランス)
[準決勝]
松本薫○横四方固(2:24)△ベロリン(スペイン)
[決勝]
松本薫△優勢[技有・背負投]△モンテイロ(スペイン)

【入賞者】
1.MONTEIRO, Telma(POR)
2.MATSUMOTO, Kaori(JPN)
3.BELLORIN, Concepcion(ESP)
3.KIM, Jan-Di(KOR)
5.FILZMOSER, Sabrina(AUT)
5.GASIMOVA, Kifayat(AZE)
5.KARAKAS, Hedvig(HUN)
5.PAVIA, Automne(FRA)

【63kg級】
上野順恵完全復活は持ち越し、エマヌに敗れ2位


世界選手権2連覇の上野順恵(三井住友海上)はライバルの1人、エマヌ(フランス・WR3位)に決勝で敗れ2位。2分48秒、4分30秒と立て続けに「指導」を失い優勢負けした。
世界選手権を連覇後も11月のアジア大会に駆り出され(優勝)、この2年まさに多忙を極めてきた上野には、12月のグランドスラム東京での疲労感漂う敗戦後には同情の声も多くあがっていた。さらにこのマスターズ出場というハードスケジュールの中、試合を落としたというよりは2位を確保してしっかり力は見せた形。
欧州国際最終戦であるグランプリ・デュッセルドルフ(2/19~20)で真価が問われる。

上野の最大のライバルと目されたファンエムデン(オランダ・WR5位)は2回戦でマルザン(ドイツ・WR4位)に「指導2」で敗退、ランキング2位のウィルボーダス(オランダ)も初戦でジャービ(イスラエル・WR12位)に「技有」を奪われて敗退と、この階級は常に上位にいるオランダ勢2人に元気がなかった。

11年1月ワールドマスターズ・エマヌ
写真:63kg級優勝のエマヌ
(※写真は世界選手権東京大会時)

【日本選手勝ち上がり】
上野順恵(三井住友海上)
成績:2位
[1回戦]
上野順恵○GS指導3(6:45)△セデンスレン(モンゴル)
[2回戦]
上野順恵○優勢[指導2]△セデンスレン(モンゴル)
[準決勝]
上野順恵○合技△マルザン(ドイツ)
[決勝]
上野順恵△優勢[指導2]○エマヌ(フランス)

【入賞者】
1.EMANE, Gevrise(FRA)
2.UENO, Yoshie(JPN)
3.GERBI, Yarden(ISR)
3.MALZAHN, Claudia(GER)
5.VAN EMDEN, Anicka(NED)
5.XU, Yuhua(CHN)
5.YUSUBOVA, Ramila(AZE)
5.ZOLNIR, Urska(SLO)


※eJudo携帯版「e柔道」1月17日掲載記事より転載・編集しています。

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