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講道館杯全日本柔道選抜体重別選手権大会・48kg級レポート

(2010年12月9日)

※eJudo携帯版「e柔道」11月20、21日掲載記事より転載・編集しています。

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■世界で勝つより難しい48kg級は、世界王者・浅見八瑠奈が実力見せV!講道館杯48kg級マッチレポート

IJFワールドランキングで上位3名を独占し、ベスト16に5人が名を連ね、世界で勝つよりも日本で勝つことのほうが難しいと言われる48kg級。
アジア大会に出場したため今大会不出場のワールドランキング1位の福見友子(了徳寺学園職)を除く、上位ランカーの4名が実力通りの戦いぶりで準決勝進出を果たした。

10年11月21日講道館杯柔道全日本体重別・48kg準決勝・近藤香(帝京大4年)対山岸絵美(三井住友海上)
(写真:山岸-近藤の準決勝)

第一シードの東京世界選手権チャンピオン、ワールドランキング2位の浅見八瑠奈(山梨学院大4年)は、緒戦の2回戦、福島朱莉(高岡法科大2年)を内股)1:20)で破ると、続く3回戦の玉置桃(藤村女子高1年)には横四方固(2:36)で一本勝ち。
第二シードのワールドランキング3位・山岸絵美(三井住友海上)も、2回戦の空閑愛媛(山梨学院大2年)を大外刈(0:48)、3回戦の塚原唯有(環太平洋大2年)を体落「技有」からの腕挫十字固で破り順当に準決勝進出。

10年11月21日講道館杯柔道全日本体重別・48kg準決勝・浅見八瑠奈(山梨学院大4年)対伊部尚子(筑波大4年)
(写真:浅見-伊部)左の準決勝)

第三シードはワールドランキング10位の近藤香(帝京大4年)。近藤は10月末に行われた全日本学生体重別団体で世界王者の浅見八瑠奈と対戦、小内刈「技有」で優勢勝ちしており、現在、上位3人に肉薄する勢い。実際、今大会でも2回戦の萩野早映)米田柔整専門学校3年)に一本背負投(4:49)、続く濱口光(山梨学院大4年)に巴投「有効」と、安定した内容で勝ち上がった。
今大会第四シード、ワールドランキング14位の伊部尚子(ぎふ柔道クラブ24)は1回戦の高田知穂)山梨学院大1年)を払腰(2:40)、2回戦の西島美保)南筑高3年)を一本背負投、さらに3回戦の黒江優希(山梨学院大3年)を小内刈「有効」で下し、こちらも危なげなく準決勝へ駒を進めた。

10年11月21日講道館杯柔道全日本体重別・48kg準決勝・近藤香の一本背負
(写真:近藤が山岸から左一本背負投「技有」)

予想通りとなった準決勝の対戦カード。
まず、浅見-伊部の一戦は、ほぼ互角な展開だったものの、やや守勢となった伊部に「指導」、さらに中盤には浅見が小外刈で「有効」を奪って優勢勝ち。
山岸-近藤戦は、近藤が序盤から積極的な攻撃を見せ、2分20秒には絶妙な左一本背負投で「技有」を奪って優勢勝ち。山岸は近藤の先手の攻撃でペースを奪われ、らしい攻撃を見せることはできなかった。この結果、決勝は浅見-近藤、同い年対決となった。

10年11月21日講道館杯柔道全日本体重別・48kg決勝・近藤香
(写真:決勝は近藤が積極的に攻める展開)

ここ1年の対戦はほぼ互角の両者。とはいえ実績的には、東京世界選手権で世界の頂点に立った浅見と近藤とは大きな差がついた。
試合は、そんな実績差をものともしない近藤の積極的な試合運びに、浅見が守勢となる展開となった。右の相四つ。近藤は足技を小刻みに出しながら、右背負投、左一本背負投と担ぎ技中心の攻撃を仕掛け、浅見も右背負投、右大外刈で対抗するが、ともに有効打はなし。3分2秒には、浅見に「指導」が与えられ、その後は、浅見が小外刈、大外刈で攻め合うも効果的なわざはなく、GS延長戦に突入。

10年11月21日講道館杯柔道全日本体重別・48kg決勝・浅見八瑠奈
(写真:浅見の左袖釣込腰)

延長戦に入っても近藤が左一本背負投、右大外刈で優位に試合を進めていたが、浅見が一瞬の隙を突いて左袖釣込腰に入れば、近藤はこらえきれずに回ってしまい「技有」(5:45)。浅見が世界王者の実力の片鱗を見せ、優勝を果たした。
今年の世界王者の浅見、昨年の世界王者の福見、さらに山岸、近藤と実力的にはほぼ横一線の48kg級。来年のパリ世界選手権の代表を目指して繰り広げられる熾烈なポジション争いからますます目が離せない。

10年11月21日講道館杯柔道全日本体重別・48kg・浅見八瑠奈
(写真:48kg級優勝の浅見)

浅見八瑠奈選手のコメント
「(東京)世界選手権で優勝した後も、それまでと変わらず、挑戦者の気持ちで試合に臨んでいます。実際、周りの選手はみんな強いですから。決勝もこの前の学生体重別団体で負けている相手)近藤選手)だったので、今日は絶対にリベンジするつもりでした。これからまだまだ厳しい戦いが続くと思いますが、自分自身成長していき、ロンドンオリンピックに出て優勝できればと思っています」

【入賞者】
優勝:浅見八瑠奈(山梨学院大4年)
準優勝:近藤香(帝京大4年)
第3位:伊部尚子(筑波大4年)
第3位:山岸絵美(三井住友海上)

【3位決定戦】
山岸絵美○GS僅差2-1△黒江優希
伊部尚子○技有・背負投△塚原唯有

【決勝】
浅見八瑠奈○GS技有・袖釣込腰(5:45)△近藤香


※eJudo携帯版「e柔道」11月20、21日掲載記事より転載・編集しています。

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