PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

講道館杯男子81kg級・90kg級・100kg級・100kg超級展望

(2010年11月19日)

※eJudo携帯版「e柔道」11月12日~19日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード


■優勝して地固め狙う中井、追うのは塘内、河原、西岡、長島・講道館杯81kg級展望

22kodokan_PRV_81_nakai.JPG
(写真:優勝候補筆頭は世界選手権代表の中井)

【有力選手】

東京世界選手権銅メダリストの高松正裕(桐蔭学園高教)はアジア大会出場のため欠場。 もう1人の世界選手権代表、中井貴裕(流通経済大2年)が優勝候補の筆頭ということになる。

中井は昨年大学1年生ながらこの大会で準優勝し国際大会派遣の権利を獲得。シニア81kg級の慢性的な人材不足の中を縫うようにワールドカップ・ウィーンで今季この階級の国際大会日本人唯一の優勝を飾ると、その勢いを駆って4月の選抜体重別を制し一気にこの階級のトップに踊り出た。

世界選手権では3回戦で涙をのんだが、まだまだ中井は発展途上。実は全国大会の優勝も選抜体重別が初めてだった中井が、世界の舞台で日本代表の重責を担った経験でどこまでレベルアップしているかが今大会の注目点のひとつだろう。
中井は変則の左組み。相手の真横に立つような位置から大内刈、小外刈、内股、大外刈で距離を詰め、あるいはいなしながら相手の弱い方向へ攻め込んでいく連続攻撃としぶとさが持ち味。
ベテラン高松が世界選手権銅メダル、アジア大会もポカはあったものの銅メダルと一定の成績を出しており、中井としてはここで置いていかれないためにも、この講道館杯を落とすわけにはいかないだろう。

22kodokan_PRV_81_tomouchi.JPG
(写真:ベテラン塘内も国内大会では勝ち上がる力がある)

以降は大混戦だが、対抗馬は、昨年までこの階級の代表を担ってきた大ベテラン、33歳の塘内将彦(旭化成)か。世界の舞台で勝てないために代表争いという文脈では存在感に欠けるが、国内での勝負ということになるとやはりその実力はトップクラス。右内股に左袖釣込腰と一発の威力はまだまだ健在で、優勝戦線に絡んでくる可能性は高い。

22kodokan_PRV_81_nagashima.JPG
(写真:急成長の学生王者・長島)

ほか、昨年優勝のベテラン河原正太(京葉ガス)も当然上位に絡んでくるだろう。柔道に派手さはないが、組み手がうまく勝負強い。昨年グランドスラム東京で3位入賞の松本雄史(兵庫県警)は投げカンが良く、大外刈に小外掛と破壊力のある技がある。73kg級から階級変更、世界団体選手権で日本代表を務めた西岡和志(京葉ガス)も面白い。

人材不足が叫ばれる中、面白い存在になりそうなのが長島啓太(東海大4年)。10月の学生体重別を獲り、学生柔道の好選手という印象からシニアで活躍が見込まれる強豪選手へと一皮剥けた印象だ。この講道館杯で活躍できれば、トップクラスの選手に成長する可能性もある。学生では、長島と同学年で東海大で主将を務める海老泰博(東海大4年)も注目選手の1人。長年期待されながらブレイクしきらないままここまで来てしまったが、大学最後の講道館杯でひと暴れできるかどうか。

若手では、学生体重別2位の橋本壮市(東海大1年)も注目株だ。アグレッシブなスタイルで、学生体重別も準決勝までは「優勝するのでは」と思わせる勢いがあった。シニアでどこまで勝ちあがれるか。

【組み合わせ】

Aブロックに中井。
準々決勝の相手は、海老、IH王者豊田純(修徳高3年)、花本隆司(京葉ガス)の山の勝者。 豊田は初戦で花本に挑戦。技、担ぎ技に切れを持ち、体勢を崩しながらでも「一本」を狙いにいける面白い選手だが、ここは少々相手が悪い。花本-海老の勝者と中井が準々決勝で対戦することになるだろう。

Bブロックには長島、西岡、山邉雄己(筑波大3年)、09年ジュニア王者川上智弘(國學院大3年)ら。
長島は初戦で川上、同じく西岡が山邉と対戦。準々決勝は長島-西岡だろう。これは注目に値する試合。

Cブロックには河原。準々決勝の対戦相手は、今期ジュニア王者の引込返ファイター北野裕一(國學院大2年)と橋本の勝者となるだろう。

Dブロックには塘内。2回戦で09年学生王者の田中康介(筑波大4年)と対戦のあとに待ち受けるのは松本という組み合わせ。松本はやや線が細いだけに、塘内のパワーに組みとめられないうちに技を仕掛けたい。

■西山大希に挑む吉田優也、西山将士。ダークホースは加藤博剛・講道館杯90kg級展望

【有力選手】

第一人者・小野卓志(了徳寺学園職)がアジア大会出場のため欠場。
この階級は、東京世界選手権で銀メダル獲得と一気にブレイクした西山大希(筑波大2年)と吉田優也(東海大3年)のライバル対決が最大のみどころ。

22kodokan_PRV_90_nishiyama.JPG
(写真:優勝候補の西山大希)

西山大希は左内股に大外刈、大内刈に小外刈と「一本」を取れる切れ味鋭い投技が持ち味。
世界選手権では技の切れが海外の強豪選手にも通用することを証明し、男子全階級を通じていま最も首脳陣の期待を集める選手の一人と言っていい。二本しっかりと持って掛けるスタイルで、現行ルールとの相性も非常に良い。組み勝って勝負できるパワーも魅力。 世界で「2番」まで上り詰めたいま、次に狙うのは五輪・世界選手権での金メダルしかありえず、今後待ち受けるのは世界ランキング1位の小野卓志との代表争い。この講道館杯ではしっかりと勝ち、一気に他選手を引き離しておきたいところだ。

22kodokan_PRV_90_yuya.JPG
(写真:西山に挑むのは吉田優也)

一方の吉田優也は170cmとこの階級では小柄な体格ながら高校時代から世代のトップを張ってきただけあり、気持ちの強さは特筆もの。背負投などの担ぎ技だけでなく、内股、大外刈と体格の枠に捉われない大技でガンガン攻めるファイタータイプの好選手だ。西山に対するライバル意識は強烈で、各種学生大会でも毎回ケンカ腰の好試合を演じている。
事実上の世界選手権代表決定戦だった4月の選抜体重別決勝ではGS延長戦の末に旗判定で西山が勝利しているが、吉田も9月のグランプリ・ロッテルダムで優勝するなど調子は上向きだ。

昨年の西山対吉田の直接対決は、やや西山が優勢の傾向があった。
ただし、それは吉田の長期の怪我に加え、高校以来、一学年上の吉田が「ジュニア世代のエース」としてこの階級を牽引してきて、伸び盛りの西山がそれを追いかける、という構図があったためと見ることも出来る。
昨年までは「守る」立場だった吉田が牙を剥いて西山を追いかける、吉田が思い切って試合が出来る力関係となった今回、試合の流れがどう変わるか。西山が受けてたってしまうようだと吉田勝利の可能性も十分出てくるのではないか。

ただし、吉田が来年のパリ世界選手権代表の座を勝ち取るには、既に世界で実績を残した西山をこれ以上走らせるわけにはいかない。国際大会の実績は当然として、直接対決で西山を叩いておく必要があるだろう。

22kodokan_PRV_90_n_masashi.JPG
(写真:団体戦では日本のエース級の活躍を示した西山将士)

この2人に割って入るのは今大会連覇中の西山将士(新日本製鐵)。相手の良いところを消す組み手の巧さに加え、勝負どころで放つ大外刈も取り味十分。
今期は長期遠征のブラジル団体戦(7月)、世界団体選手権と2つの団体大会で日本代表を務め、エース級の活躍で存在感を示した。

22kodokan_PRV_90_kato.JPG
(写真:ダークホースはもと81kg級の加藤博剛)

ダークホースは81kg級から転向してきた加藤博剛(千葉県警察)と吉永慎也(新日本製鐵)、ともに寝技の強い2人。

加藤博剛は今春の全日本選手権関東予選で優勝するなど、もともと「減量なし」での強さには定評があった。

時には15kgに及んだという減量から開放され、転向早々の警察選手権大会では見違えるような柔道で圧勝。10月の国民体育大会でも全日本選手権2位の立山広喜(日本中央競馬会)を小内巻込「技有」で下して優勝している。実力だけなら間違いなく優勝候補の一角、あとは、常に飄々としたコメントを残すムラ気の加藤に、本気で世界を狙うつもりがあるかどうかだ。

吉永慎也は実業団体で140kgの大鋸新(旭化成)に横四方固で一本勝ちするなど大活躍。転向初戦の実業個人も決勝戦で本格派の増渕樹(旭化成)から合技一本勝ちで優勝を決めて好調だ。

この2人に共通するのは、ともに、本格派相手の「大物食い」が出来るタイプであるということ。どちらも81kg級では国際級と期待されながら海外で活躍しきれず代表に名を連ねることはできなかったが、たとえば団体戦のような「仕事」が要求される場面では無類の強さを発揮する。本格派が揃うこの階級ではダークホースとして一暴れしてくれそうな予感が漂う。

もう1人、若手では春山友紀(国士舘大2年)も忘れてはならない。昨年この大会では、調整不足の小野卓志を横三角から抑え込んで下して2位入賞。10月の学生体重別では本命の吉田優也を小内刈「有効」で破って初優勝を飾っている。柔道に派手さがないためかいま一つ高い評価を得ていない感があるが、しぶとく勝ち上がる可能性はある。

【組み合わせ】

Aブロックは第1シードの西山。初戦の中西努(神奈川県警)、2戦目の日當浩二(千葉県警)、準々決勝の岩田勝博(兵庫県警)と、3試合連続で警察の好選手との対戦が濃厚だ。

Bブロックは春山-吉永の準々決勝となる可能性が高い。
春山は2回戦で同学年の穴井航史(東海大2年)、吉永は3回戦で山本宣秀(日本中央競馬会)との対戦がある。後者は好カード。

Cブロックは激戦。片側の山は吉田優也が勝ち上がるだろうが、もう片方は齋藤俊(新日本製鐵)、森田晃弘(桐蔭横浜大4年)に加藤博剛と好選手がみっしり。加藤はここをしっかり勝って、吉田との対戦に挑みたい。

Dブロックは西山将士と西田泰悟(旭化成)の準々決勝か。
西山の山には菅原健志(明治大2年)、西田の山にはIH王者村上亮(宇和島東高3年)、ジュニア王者丸山剛毅(桐蔭学園高3年)、穴井亮平(了徳寺学園職)が配されている。

■羽賀龍之介いよいよシニアデビュー!立ちふさがる本郷、今井、小林・講道館杯100kg級展望

【有力選手】

世界王者の穴井隆将(天理大職)がアジア大会出場のため不出場。
世界選手権第2代表の高木海帆(東海大2年)も世界選手権の際に負った負傷が癒えず、今大会は欠場となった。

22kodokan_PRV_100_haga.JPG
(写真:いよいよシニアカテゴリに出場するジュニアのスター・羽賀龍之介)

そんな中、この階級、そして今大会最大のみどころと言えるのがスター候補・羽賀龍之介(東海大1年)のシニア大会デビューだ。
肩、左足首に負傷を負っており万全な状態とは言いがたいが、潜在能力は抜群。高々と相手を放り投げる左内股、小外刈に大内刈に、組み手の巧さ、相手を追い込む筋立てのよさ、弱点を見抜いて仕掛ける目の確かさに寝技の強さと、トップに駆け上がる選手に必要な要素を全て備えていると言っていいだろう。まだシニアでの大会出場はないが、近い将来に世界王者の穴井と覇を競う逸材であると見る向きも多い。

昨年9月の負傷以降9ヶ月近く実戦を離れ、9月の全日本ジュニアでの試合ぶりは昨年ほどの爆発力には欠けた(それでもオール一本の優勝である)が、10月の世界ジュニアはしっかり制しており、実力は疑いなし。シニアでどれだけやれるかという現時点の戦闘力はもちろん、試合場に足を運ぶファンには、その試合ぶりの将来性、試合をしているだけで思わず目がひきつけられてしまうスター性も含めてぜひその目で見て確かめてもらいたい素材だ。

22kodokan_PRV_100_hongo.JPG
(写真:実業個人優勝の本郷)

この羽賀の前に立ちはだかるのはシニアの強豪たち。昨年優勝の小林大輔(綜合警備保障)、2位の今井敏博(同)、昨年3位の出口雄希(旭化成)、実業個人優勝の本郷光道(フォーリーフジャパン)、西潟健太(旭化成)らだ。

小林大輔は右組からの内股が得意技。大学2年時の07年嘉納杯ではこの内股だけで一気に頂点に駆け上がったこともあり、爆発力を秘める。
今井敏博は手足の長さとパワーを生かした右変形。大外刈に威力があり、昨年はこの大会で穴井を破って準優勝、男を上げた。
本郷光道は左変形からの大内刈が得意技。柔道カンが良く、試合中でも相手のパターンを読んで組み立てを変えられる頭脳派。浮技など相手の意表を突く技も持っている。
出口雄希は右大外刈と内股、西潟は長身を生かした大外刈に威力を持ち、十分上位に入る力を持っている。

【組み合わせ】

Aブロックに第1シードの小林。初戦から竹谷知記(警視庁)と強豪との対戦がある。準々決勝での対戦候補は、大学に入って急成長の本格派高橋良介(明治大1年)と猪又秀和(セコム上信越)。

Bブロックは出口が配されたがここはやや薄いブロック。出口の山には熊代佑輔(東海大4年)に高校生の小川竜昂(国士舘高2年)、逆の山には岩尾敬太(国士舘大2年)と後小路裕朗(福岡県警)。

Cブロックは羽賀龍之介と、逆側の山に本郷光道。羽賀は2回戦で野田嘉明(旭化成)が控え、これが関門。本郷は百戦錬磨で相手の良いところを消すのも巧い。羽賀にとっては他の強豪たちよりもやりにくい相手ではないだろうか。

Dブロックは今井。準々決勝は西潟との対戦が濃厚だ。

■鈴木悔しい欠場、V候補の立山を棟田、生田が追う・講道館杯100kg超級展望

【有力選手】

世界選手権無差別王者の上川大樹(明治大3年)と同大会100kg超級代表の全日本選手権覇者・高橋和彦(新日本製鐵)はアジア大会出場のため出場せず。

優勝争いの中心は東京世界選手権無差別銅メダルの鈴木桂治(国士舘大教)と同じく銅メダルの立山広喜(日本中央競馬会)、棟田康幸(警視庁)の3人となるはずだったが、鈴木が大会ギリギリになって腰の負傷で欠場を表明。V争いは立山、棟田が軸になる。

22kodokan_PRV_100P_tachiyama.JPG
(写真:優勝候補筆頭は立山)

立山広喜は193cm,145kgという日本人離れした巨躯から繰り出す左大外刈、小外刈が得意技。嵌れば世界のトップクラスでも一発持っていくだけの破壊力がある。組み勝って柔道ができれば無敵との評もあるだけに、組むまでのプロセスがきちんと踏めるか、強気の柔道を貫けるかどうかが勝敗を分ける。

ライバルで同級生の高橋がアジア大会で金メダルを獲ったばかりということもあり、ここは何が何でも優勝を飾りたいところだろう。出場メンバーの実績、実力、年齢を見渡しても、立山が優勝への最短距離にいるのは間違いない。

22kodokan_PRV_100P_muneta.JPG
(写真:棟田も健在、激戦ブロックで優勝を目指す)

棟田康幸は、全日本選手権では準決勝で立山に優勢負け(警告)、世界選手権出場もならなかったが以降も試合には継続して出場。7月のブラジル団体戦では日本代表を務め、8月には初出場した警察選手権でオール一本の優勝を飾っている。
棟田は重心が低く、巨漢選手にも潜り込んで胸を合わせての支釣込足がある。力の衰えを指摘する声もあるが、柔らかい受けと、大型選手の体重を利用して投げる「後の先」も上手く、V候補として挙げるだけの地力は保っていると見る。ただし、立山との対戦では、全日本選手権同様立山は長身を利して組み勝ち、リスクを犯さず「指導」を奪いにくるはず。ここで待つのではなく自分から仕掛けられる手立てと度胸があるかどうかがカギ。

22kodokan_PRV_100P_ishii.JPG (写真:石井竜太のブレイクはなるか)

生田秀和(綜合警備保障)もベテランだが、重量級随一と評される投技のキレは相変わらずで実力は十分。実業個人は一本連発で優勝、決勝では先行される展開も「リードしたことで相手が下がるので焦りはなかった」と生田らしい落ち着きでしっかり大外刈「一本」と強さを保っている。

期待が掛かるのは、選抜体重別で高橋和彦を大内刈「一本」に切って落とした石井竜太(日本中央競馬会)。勝ち負けともに「一本」が多く試合運びがやや大味な選手であるが、そろそろシニアでも実績が欲しいところ。

22kodokan_PRV_100P_momose.JPG (写真:百瀬優はしぶとい試合運びで上位を狙う)

学生大会で活躍を続けている百瀬優(国士舘大3年)も躍進が期待される。ジュニア世代からは世界ジュニア王者・王子谷剛志(東海大相模高3年)が参戦する。インターハイ、全日本ジュニア、世界ジュニアといつの間にかこの学年で手にすべきタイトルをことごとく手中に収めている。大化けなるか。

【組み合わせ】

Aブロックに第1シードの鈴木桂治が配されていたが、欠場でこのブロックには大きく穴が空いた。
配された選手は王子谷、赤迫健太(早稲田大2年)、ジュニア2位の原沢久喜(早鞆高3年)、内野寛和(国士舘大4年)など。
ジュニア王者の王子谷が勝ち上がっていく可能性も十分、3回戦の内野戦がヤマか。

Bブロックは加藤光将(愛知県警)、石井竜太(日本中央競馬会)、09年実業個人王者の須藤紘司(京葉ガス)。
ここは加藤-石井で準々決勝を戦う可能性が高い。石井は須藤と初戦で激突、これは好カードだ。

Cブロックは立山に木村純(旭化成)、上杉亮太(国士舘大2年)、佐藤武尊(了徳寺学園)。ここは木村、佐藤と連破して立山が勝ち上がるだろう。

Dブロックは大激戦。百瀬に、ジュニア3位の藤井岳(慶應大1年)、学生王者の七戸龍(福岡大4年)、棟田、生田。
藤井-七戸の初戦、棟田-生田の2回戦は必見だ。生田は抜群の技のキレがあり、一方の棟田は後の先も上手い。お互いに、このタイプの相手から取る手立てがしっかりあるだけにスリリングな試合になるのではないか。

「鈴木があがる」ことを想定して作られたトーナメントの印象だが、その分抜けた穴も大きく、少々偏りのある組み合わせとなっている。


※eJudo携帯版「e柔道」11月12日~19日掲載記事より転載・編集しています。

ドコモ版QRコード KDDI版QRコード
 docomo版QRコード    au版QRコード




supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.