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[eJudo'S EYE]ルールが生み出す新技術、今回は「足を取らない肩車」・世界選手権東京大会

(2010年10月11日)

※eJudo携帯版「e柔道」9月18日掲載記事より転載・編集しています。

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世界柔道選手権66kg級 海老沼匡-ケナ
(写真:ブラジル・ケナの「足を取らない肩車」で海老沼は一本負け)

「ズボンを持つことを禁止」すれば、ツブシンバヤル・ナイダンの双手刈など直接足を抱える攻撃が流行し、「足取り禁止」となれば、ツァガンバータル・ハッシュバータルに代表される「もろ差しで背中を抱える」攻撃が現れるなど、伝統武道とはいえ、ルール改変の度に新しい技術の登場、流行も見られる昨今の柔道界。

今大会では、「下半身の直接攻撃(足取り)禁止」に加え、大会3日前になって「いきなりの抱きつき小外掛禁止」で、モンゴル勢が磨きに磨いてきたはずのもろ差しまで禁止される非常事態の中、目立ったのは、肩車の形で相手の懐に潜り込み、前進することで相手を持ち上げめくるという技術。いわば「足を持たない肩車」だ。

日本では海老沼匡がケナ(ブラジル)に一発食らってしまった技だが、研究熱心なモンゴル勢だけでなく、ブラジル勢や韓国勢、中央アジア勢なども比較的頻繁に掛けている印象で、しかも結構な確率でポイント奪取に繋がっている。「徹底して練習すればあそこまで掛かる技になるのか」との日本の指導者の声も多々。

ルールという前提条件が生み出す同時多発的なものか、相互模倣がもたらした流行か、日本人でも行う者がいる「走る谷落」からの派生か、流行の経緯は判然としないが、いまのところ「IJFの審判委員会で問題視する声はない」(川口孝夫・全日本柔道連盟審判委員長)そうで、規制の動きもない模様。日本勢は今後に向けてしっかり対策していく必要があるだろう。

(eJudo編集部・古田英毅)


※eJudo携帯版「e柔道」9月18日掲載記事より転載・編集しています。

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