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【注目】ついに福見・山岸超え!「年間世界王者」は浅見八瑠奈

(2010年2月28日)

※eJudo携帯版「e柔道」1月19日掲載記事より転載・編集しています。

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世界年間王者を決めるIJFマスターズ。日本が表彰台を独占した48kg級の頂点に上ったのは世界女王福見友子でもなく、福見と代表の座を争う山岸絵美でもなく、「3番手。福見・山岸の2強には劣る」(園田隆二女子監督)との評価に甘んじていた浅見八瑠奈(山梨学院大3年)だった。

浅見八瑠奈(山梨学院大3年)
(写真・マスターズ決勝を戦う浅見)

「苦しい思いをずっとしていたんですけど、2人に勝って優勝できて本当に嬉しいです」。時折声を詰まらせながら噛みしめるようにコメントを絞り出した浅見。今大会に掛けた思いを「前から世界に出たいと思っていたのですが、国内で福見さんと山岸さんには勝てなかったので……。でも、自分が世界に出ても勝てるんじゃないかとは思っていました」と一言一言噛みしめるように語った。

その言葉には根拠があった。浅見はワールドカップ・ソフィア(2月)、ワールドカップ・ウィーン(2月)、グランプリ・チュニス(5月)、ユニバーシアード(8月)、東アジア大会(12月)と09年に出場した国際大会全てに優勝。福見、山岸の日本代表争いが注目される中、その陰でコツコツと実績を積んできた。今回の優勝は金星ではなく出るべくして出た結果だったのだ。

前述の園田監督はかねて「世界で戦う分にはそこそこやるだろうが、準決勝・決勝のレベルではやはり福見・山岸が上」と話しており、主要国際大会にはこの2人を派遣。アピールしようにもそもそも浅見にはハイレベル大会での勝負の場が与えられること自体が難しい状況だった。

この状況を覆すには、IJFの最高位大会と位置づけられ、しかも日本のトップ5が全員出場するこのマスターズは絶好のチャンス。

山岸・福見と連戦という厳しい組み合わせに不安もあったが、前日、山梨学院大の恩師西田孝宏総監督から「神様が世界選手権に出るために用意してくれたんだ」と励まされ、一気に気が引き締まった。山岸には足取り反則での勝利、福見には「気持ちでは負けない」と終始前に出続けてワンチャンスをモノにし、隅落で一本勝ち。決勝では同じ学生の近藤香に実力差を見せつけ2つの「有効」を奪い圧勝してみせた。

国際大会にコツコツ勝ち続けて、貯めたポイントで最高位大会に出場、一気に国内の位置関係の逆転を狙うというシナリオは、ランキング上位であれば必ず出場権が与えられる「マスターズ」なくしてはありえなかったこと。浅見の勝利は、国内で2番手3番手の評価に甘んじてきた他の選手をも、今後に向けて大きく勇気づけたのではないだろうか。

「ハンガリー国際(2/13~14、ワールドカップ・ブダベスト)で勝って、選抜で優勝して、今年の世界選手権は絶対狙っていきたいです」09年48kg級の年間女王は、力強く世界への第一歩を踏み出した。


※eJudo携帯版「e柔道」1月19日掲載記事より転載・編集しています。

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