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【注目】バイクを受身で飛び越える!龍仁大が見事な「柔道パフォーマンス」を披露

(2010年2月24日)

※eJudo携帯版「e柔道」1月17日掲載記事より転載・編集しています。

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10年IJFマスターズ・アトラクション
(写真:龍仁大学生による受身のパフォーマンス)

16日開幕した「柔道ワールドマスターズ・スウォン」では開会式後に韓国の名門・龍仁大柔道部の学生たちによるアトラクションが行われた。

軍隊のように一糸乱れぬ動きの学生達が見せてくれたのは、受身や投げの披露が主の柔道パフォーマンス。というと「なんだ」と思われるかもしれないが、大会アトラクションと言えば形披露に外部アーティストのちょっとした演技、という日本の大会に慣れ切った身にとっては、想像される「柔道会場のアトラクション」の域を超えていた。

もともと電光掲示板を多数駆使しイベント色の強い会場ではあったが、派手なライティングに「ターミネーター2」や「ダースベイダーのテーマ」、果ては新日本プロレスオリジナルの入場曲まで駆使して会場を盛り上げつつ、まずは基本の投技披露。

同時に3組が同時に畳にあがり、投技を演じる組に続いて連続技の組、さらにもう1組は「釣込腰を浮技」「内股を体落」「巴投を大内刈」というような「カウンターテクニック」を披露。また「切りかかってくる相手を一本背負投」「蹴ってくる相手を体落」「襟首を掴まれて引きずられたところを大外刈」など投業を使った制圧術も演じられた。

続いて行われた受身の披露では、「16人を飛び越える前まわり受身」「肩に人を立たせた人間を飛び越える受身」、果てはバイクを畳の上に上げ、向かってくるバイクを次々に受身で飛び越えて見せた。

内容以上に関心したのが、演出の巧さ。大きな会場の中ではともすると柔道の要素を使ったパフォーマンスは「一対の人間がちまちまと何かやっている」となりがちなのだが、一糸乱れぬ集団行動と間を空けない密なシナリオ、ダンスのように見事なフォーメーションの手順で観客を飽きさせない。投げ、受身という柔道の基本技術が、イベントスペースでも十分「見て楽しいもの」としての説得力をもっていた。

ベースが軍隊式の締まった空気で行われるため、派手な照明やBGMがあっても「武道」という空気が壊れることもなく、むしろ会場は厳粛な雰囲気。

バイクを畳に上げるなど、日本なら決して許されないことも多いかもしれないが、そこに流れるのは「一般に人に柔道がどれほど知ってもらおう」「どれだけ柔道が実生活に有用なものか知ってもらおう」「どれだけ柔道が優れた体育であるか知ってもらおう」という精神。

投技の「カウンタースロー」や「護身法」の演技には、かつて三船久蔵が考案した「投業裏の形」が「見ていて面白い」という理由で一部で盛んに演じられたという事情を思い出させるものがあった。

また、受身は見ていて面白く、かつ柔道の安全性もアピールできる格好の素材。その点を良く踏まえた演出であったとも言える。

もしもこの日、柔道をやっていない子供がこのパフォーマンスを見たら「柔道をやってみたい」、少なくとも「柔道って凄い!」と思うことは間違いない。

日本の各種大会での形の披露は格調高く善く柔道精神を伝えるものではあるが、単に大会運営に対する姿勢ということのみならず、柔道普及という次元から考えても学ぶべきところが多いのではないか、そう思わせるパフォーマンスだった。

10年IJFマスターズ・アトラクション
(写真:立っている人間を次々に受身で飛び越える)


※eJudo携帯版「e柔道」1月17日掲載記事より転載・編集しています。

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