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■注目■ 白帯・山本杏(六角橋中3年)が決勝進出

(09年9月29日)

eJudo携帯版 9月14日掲載記事より

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12日に行われた全日本ジュニア体重別選手権第1日、この日会場の話題を浚ったのが52kg級に出場した白帯の中学3年生、山本杏の決勝進出。

09年全日本ジュニア柔道女子52kg級決勝・加賀谷千保-山本杏
(決勝戦、袖釣込腰で果敢に攻め込んだ山本)

さすがにまだパワーが足りず組み負ける場面が多かったが、山本の武器は切れる足技と飛び込みの早さ。相手のプレッシャーとは関係なく「一本」が狙えるこの長所を武器に次々に強豪を撃破。

準々決勝のインターハイチャンピオン、谷本和戦もパワーでは負けていたが、組み止められる前に足技で崩し、担ぎ技で飛び込むという必勝パターンを貫いてペースを握ると、左小内刈「有効」、横四方固「技有」と相手を圧倒。終了ブザー後ながら飛び込みの大腰で相手を背中から叩きつける場面もあり、高校王者の谷本が唇を噛み締めるほどの完勝を演じて見せた。

名門・朝飛道場で腕を磨き、関東圏の中学関係者の間では知らないもののない「将来の大器」ではあったが、今夏の全国中学大会には出場しておらず、全国レベルはこれが初の挑戦。世界ジュニア王者の加賀谷と堂々と渡り合う、インパクト十分のデビュー戦となった。

09年全日本ジュニア柔道女子52kg級決勝・山本杏
(2位入賞の白帯・山本は講道館杯にも出場する)

この日コーチ席に座ったのは、所属の朝飛道場のコーチを務める父親の山本主悦氏。
「関東ジュニアが1位だったので、全国中学大会の予選は絶対にオール一本、と親子揃ってプレッシャーで硬くなり一本負けしてしまった。なので今日は勝ち負けではなく、思い切りいかせました」と愛娘の活躍に驚きの表情。

親子揃って東京五輪王者の岡野功氏の大ファン。寝る前に毎日1ページ、必ず氏の著作「バイタル柔道」を読み続けて既に2年という柔道少女の夢は五輪優勝、ではなく早くも「五輪の連覇」。

講道館杯への出場が決まったが「試合にかまけていて(神奈川県の)昇級審査に通っていない。初段は間に合わないでしょう」(主悦氏)と、同大会は白帯で出場の見込み。
体重差やパワー差に関係なく力を発揮できるスタイルだけに、よもやの大暴れもあるかもしれない。

52g級のニューヒロイン誕生なるか。今後も注目の素材だ。

※eJudo携帯版「e柔道」9月14日掲載記事より転載・編集しています。

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写真:K2PhotoClub 國井敬児


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