井上が一本勝ちで準々決勝へ、石井は判定で辛勝・全日本柔道選手権3回戦(08年4月30日)
(※4月29日eJudo携帯版に掲載) ![]() (写真・石井は高橋に奥襟を制され先手を許す) 全日本柔道選手権は3回戦の8試合を行い、鈴木・棟田・石井・井上の有力選手は揃って準々決勝に駒を進めた。 冷や汗をかいたのは石井慧。大学の先輩の高橋和彦に奥襟を叩かれ、動きを制されて攻撃の先手を奪われ続けてしまう。 2分46秒にはお互いに「指導」となり優勝候補の石井には非常に苦しい試合展開。 残り時間が少なくなったところで肩車、双手刈などで攻撃の時間帯を作り旗は2-1で石井に。 辛くも勝利した石井であったが、判定の瞬間場内からブーイングが起きるほどの微妙な試合だった。 鈴木桂治は佐々木智哉の善戦の前に取りきれず「注意」で勝利。 ![]() (写真・鈴木は反応の良い佐々木から取りきれず) 棟田康幸も懐の深い石井竜太を捕まえきれず、奪った反則も序盤の「教育的指導」のみ。旗判定での勝利となった。 高井洋平は終始主導権を握り圧倒的に試合を進めながらも長身の筒井宏樹を投げきれず後半は息切れ。これも判定でベスト8入りを決めた。 井上康生はしぶとい大藤尚哉に粘られたものの1分43秒「教育的指導」、2分27秒「指導」と相手を追い詰め、3分22秒隅落で相手を真裏に倒し一本勝ちで準々決勝へ。 ひときわ充実した柔道を見せているのが生田秀和。3回戦も青山正次郎を僅か数秒、豪快な大外刈で沈めて場内を沸かせた。ここまで、オール一本勝ちで勝ち上がっているのは生田のみとなっている。 ![]() (写真・生田が開始14秒で豪快に一本勝ち) また、この日中量級ながら溌剌とした試合ぶりで会場を沸かせた谷口徹・加藤博剛が対戦。 軽い階級同士の対戦らしく互いに攻めあう好試合を僅差で制した谷口が準決勝に進んだ。 準々決勝の組み合わせは 塘内将彦-鈴木桂治、高井洋平-井上康生、谷口徹-石井慧、棟田康幸-生田秀和。 【3回戦】 塘内将彦○ 僅差3-0 △吉永慎也 鈴木桂治○ 注意優勢 △佐々木智哉 高井洋平○ 僅差3-0 △筒井宏樹 ![]() (写真・高井は筒井を取りきれず、追い込んでの技も場外となる) 井上康生○ 大内刈 △大藤尚哉 ![]() ![]() (写真・井上は隅落で一本勝ち) 谷口徹○ 僅差2-1 △加藤博剛 ![]() (写真・谷口-加藤博の中量級対決) 石井慧○ 僅差2-1 △高橋和彦 棟田康幸○ 僅差3-0 △猪又秀和 ![]() (写真・棟田は攻め込みながらも決定的なポイントは奪えず) 生田秀和○ 大外刈 △青山正次郎 (4月29日eJudo携帯版に掲載) 写真:K2PhotoClub 國井敬児 →eJudoトップページに戻る →「ニュース・トピックス」一覧に戻る |
|||||||
運営会社|サイトポリシー |
|




















