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嘉納治五郎師範に学ぶ

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講道館柔道創始者、教育者、IOC委員としての嘉納治五郎の偉大な足跡を紹介

著者: 村田直樹
対象者: 全ての柔道家、指導者

出版社: 財団法人 日本武道館
出版年: 2001年
ページ数: 287
定価: ¥2,400 + 税

Book Review
講道館図書資料部長である村田直樹による嘉納治五郎研究の書。広範な資料に依拠し、講道館柔道の成り立ち、技術の開発、精力善用の思想、乱取・型、教育論、柔道の国際化などの側面から嘉納師範の生涯を読み解いていく。

本書を読むと、嘉納師範には、講道館柔道の創始者、教育者、IOC委員の三つの顔があったことが分かる。もちろんその三つの顔がそれぞれ独立していたわけではない。嘉納師範にとって柔道とは一種の学問であり、また教育であった。嘉納師範は柔道と離れたところでも教育を天職と考え、学習院講師にはじまり、後に東京師範学校校長となり、青少年体育にも力を注ぐ。そして、これら講道館柔道の創始者および教育者としての功績が認められ、アジア初のIOC委員に推挙され、やがて東京へのオリンピック誘致に奔走することになる。

柔道の原点、嘉納師範の理念を再確認するために、特に指導者に読んでもらいたい一冊である。また本書は、柔道史だけでなく、教育論あるいは日本スポーツ史の本として読むこともできる。

投稿者: 運営者

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